製本・無線綴じについて

質問

68ページの写真集の製本を、無線綴じで、製本業者さんに頼みました。
昨年版の、同じ形の写真集を見本に渡し、全く同じ形で....とお願いしました。
しかし、先ほどできてきたものが、
昨年とは明らかに背の部分の装訂が異なっていました。

昨年のものは、表紙の背と中身の背がぴったり糊付けされていて、
開いた具合も、センターが3～4ミリほど巻き込まれてしまうので、
それを想定して、見開きになるページは、
3ミリほど左右にあえてずらして制作しました。

しかし、できてきた物は、表紙の背と中身の背の間に数ミリ隙間があり、
開いた具合もミリミリと音がして、糸が目立ち、
センターは巻き込みが全くなく、
結果としてセンターのずれが目立つ形になってしまいました。

製本の業者さんは、センターをずらす制作方法なんてない、
デザインがおかしいのはそちらだと言い張っているのですが、
納得できないです。

DTP制作されている方、詳しい方にお聞きしたいのですが、
無線綴じで見本がある場合、センターのずれを想定して、
制作されますか？
このような場合、制作側のミスでしょうか。製本業者のミスでしょうか。

回答No.1

noname#235092

まず、「3ミリほど左右にあえてずらして制作しました。」の件ですが、やはりまずいと思います。左右のページにダブる部分を作ってでも端まで写真にしておくべきではないでしょうか。ただしホットなんとかという接着剤による無線綴じの場合です。

気になるのは「糸が目立ち」と書いておられることです。実は無線綴じではなくて糸かがりではありませんか？
もしそうなら発注のときの確認が不十分だったということになりますね。発注書などの書面が残っていて、内容に「見本通り」とか「無線綴じ」とかの記載があれば抗議はできると思います。やりなおさせることも可能かと。

お気持ちお察しします。

お礼

おっしゃる通り、だぶる部分を作って、端まで写真にしました。
こちらに非はないはずだったのですが、かなりもめて、
先程、業者がやっと非を認めました。
明日までにやり直しをしてもらいます。
1日中もめましたが...やっと肩の荷がおりました。。。
ありがとうございます。