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VWパサートワゴンのシフトレバー不調

VWパサートワゴン(2005年)のシフトレバーが重くなりDUOで見てもらったところ、グリースがなくなってきて重くなり、シフト交換に13万くらいかかります、との返答がありました。 レバーはパーキングから動かす時だけ極端に重く、男の私でも手のひらにつつんで動かさないと簡単に動きません。ディーラーの担当者が言うにはこれまでもあったそうですが、欠陥のような気がします。 走行距離は5万kmくらいですがこんな故障(?)があるのでしょうか。

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回答No.1

俺のOPELでもあるっすよ、そういうのに似た感じ。いや、国産車でも起こり得る現象っすね。何故ならミッションは日本製だから。 原因はね、ATミッションに付いているポジションセンサーの中に封入している潤滑材としてのグリースが劣化して変なんなっちゃう、っつーパーターンっすわ。OPELの場合は重くなる前にセーフティロックが掛かってマニュアル状態になるんっすよ。 これはエンジンとミッションが国産車より熱くなるドイツ車には宿命的な症状っつわれてるっす。つまり採用しているグリースが耐え切れなくなって固着しちゃう、っつー流れっす。そこでOPELのポジションセンサーは取り外して分解して洗浄して、熱に強くて摩擦に強いシリコングリースを封入して元に戻す、っつー作業で直すのが一般的になってるっす。センサーだけでも5万円する代物っすから、ね。 っつー事で出来る事ならDUOだけじゃなくてBOSCHのサービスセンター(http://www.bosch.co.jp/jp/bcs/shop_search/)なんかでセンサーだけの交換かセンサー洗浄で作業できないか聞いてみたらイイんじゃねっすかね。多分VAG(フォルクスワーゲン・アウディグループ)のATミッションだって類似した構造の筈だから、ポジションセンサーの洗浄くらいやれそうな気がするっすよ。なんか、「よく分かんねえしメンドクセエから、ミッション交換させた方がお客のためじゃね?」っつーDUOの無知臭が感じられるのは、俺だけっすかね。 ポジションセンサー洗浄+グリース封入なら工場に頼んでも2万円で充分お釣りがくるはずっすよ。最悪でもセンサーのみの交換なら5万円程度(OPELのパーツ価格から推測)だから、13万に比べたら半額以下っすよね。 でね、欧州車の場合熱を持ってグリースが変なんなっちゃうわけだから、積極的にシフトダウンを心がけたほうがグリースが撹拌されて長持ちするんっすよ。おまけにより安全になるし燃費も良くなるし。。。この辺も国産車の常識と大きく違う所っすね。

couplehie
質問者

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詳しいご回答ありがとうございました。近くの自動車工場で見積もりしてもらいます。

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