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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:歯の隣接面 接触は概念的には点 )
歯の隣接面の掃除方法は?
このQ&Aのポイント
- 歯の隣接面の掃除には、フロスと歯間ブラシがありますが、どちらが良いのでしょうか?歯科によって意見が分かれています。
- 隣接面とは、歯と歯の間の部分を指しますが、具体的にどこを指しているのかは論争があります。
- 年齢を重ねると、隣接面の形状が変化し、プラークが溜まりやすくなるため、フロスの使用が推奨されます。しかし、隣接面が「点」という概念の役割については議論があります。
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私は基本的にフロスをお勧めしています。 隣接面というのは、かなり曖昧な概念で、歯の隅角を含む近遠心側面です。近遠心側というのは簡単に書けば歯と歯が接触する側の面ということです。 歯は曲面なのですから接触点は基本的に点です。しかし加齢と主に磨耗して面になります。 健康な歯でも僅かに動きます。つまり遊びがあります。噛む度に擦れ合えば当然磨耗するからです。 でも、隣接面の歯磨きにこんな事は関係ないです。 歯間ブラシにもブラシの太さがあります。これを○として△に内接させたとき。円の直径をどんなに小さくしても必ず頂点との間に空隙が出来ます。つまりそれが「歯間ブラシの限度」です。 歯間ブラシで接触点は磨けませんし、ミュータンス菌は確実に円(歯間ブラシ)と三角の頂点(歯の接触点)の作り出す空隙より小さいでしょう。 そして歯間ブラシが接触点を通過する事はありえず、避けて通ってしまいます。 つまり点であるか否かに関わらず、接触点は歯間ブラシでは磨けない=虫歯リスクが高いのです。 それに健康な歯肉ではこの歯間空隙部に歯肉が満たされています。若年者で歯と歯の隙間が空いているのを見た事がありますか? そこに歯間ブラシを入れれば、歯肉を押しのけて空隙を作り出す事になります。未成年で歯と歯の間が空いているのが変に感じないのであれば使ってもいいかもしれません。 一方フロスは必ず接触点を通過して歯間部に侵入します。つまり、出し入れの際に必ず接触点とその周辺を掃除するわけです。 それに歯間空隙を満たしている歯肉を圧排する(おしのける)危険性が極めて少ないです。 近年では様々な形状のホルダーつきフロスがあるので使い易いものを選べば良いのです。
お礼
ご回答をありがとうございます。 その接触点のことを私も言いたかったのです。接触点と言えば分りやすいですね。 私の歯もその部分は虫歯が多く、いままで歯間ブラシをなんとなく使っていましたがだめでした。結局虫歯になり、今に至ります。 近くの歯科でデンタルフロスが良いとすすめられ励行していました。 他の歯科に行きますと歯間ブラシをすすめられ、歯科衛生士はフロスを使ってる割にはきれいなのですね、と言います。 うまく動かせば、デンタルフロスの方がきれいになると素人ながら思うようになりました。 だだ、よくある歯間ブラシかフロスかのデータでは、一般の人の場合、下手な人もいるので、総じて歯間ブラシの方が清掃効果が高いというようなデータも出ることがあるのではと思っています。
補足
思い出しました。 その歯間ブラシ派の医院で先生に聞きました。「歯と歯の隣接面(接触部分)についてはどうなるのですか?」 先生「隣接部分は点だから。」とおっしゃいました。 つまり、磨けない部分は点に過ぎない小さな部分だからあまり気にする必要はないというような意味なのだと思います。 しかし、その点の周辺は歯間ブラシも届かず、点とはいえない割と広い部分が死角というか磨けない部分となっていると素人ながら思います。