疾病保険について

質問

59歳の男性です。
疾病保険の契約の件で、詳しい方、至急教えてください。

毎年、人間ドックを受診しておりますが、３年前の人間ドックから、肺に影があると指摘され、他の病院で精密検査を進められたため、受診したところ、特に問題ないといわれました。
２年前の人間ドックでも、指摘があり、精密検査を受けましたが、結果は、問題なしでした。
２０１０年の１０月の人間ドックでも、指摘されましたが、特に気にしておらず、風邪のためかと思っていました。
退職前なので、念のため、精密検査を受診したところ、癌の疑いがあるといわれたため、２０１１年１月に手術を行い、結果は良好で、現在、自宅療養中です。
保険を契約した理由は、定年退職が近いので、たまたま、組合の共済で募集キャンペーンがあったため、契約をしました。
他にも、ガン保険、生命保険に入っており、すぐに保険金がでましたが、今回の疾病保険だけ、契約の経緯について、直接本人とお話したいと言われたため、近日中にお話しする予定です。
保険を契約する際、告知欄に何もかかなかったためでしょうか？
人間ドックでは、今回の手術に関するものでは、
・２００９年１月に要検査の指摘（肺炎様陰影）→精密検査結果、問題なし。
・２００９年１２月は軽度の異常指摘（陳旧性炎症影）→精密検査結果、問題なし。
・２０１０年１０月は要検査の指摘（肺炎様陰影）→精密検査結果、ガンの疑い。

保険を契約したのは、２００９年１２月申込み、２０１０年４月契約です。
問題があるのでしょうか？
また、人間ドックの診断書のコピーがほしいとのことです。
詳しい方、至急、教えてください。
よろしくお願いします。

回答No.1

rokutaro36 · ベストアンサー

今回の調査ですが、契約後一定期間内の請求については、
自動的にすべて調査対象となります。
今回は、契約後、１年以内であったために、
基本的な調査対象となり、面談となったと思われます。

要するに、２００９年１月と１２月の人間ドックの内容が
告知義務に該当するのかどうか、という問題です。
つまりは、告知の質問の内容が問題です。
「人間ドックで異状の指摘がありましたか」という質問に対して、
異状があれば、すべて告知しなければならないタイプと、
再検査等で異状がなければ、告知不要というタイプとがあります。
主流は、後者だと思います。
前者の場合、「異状の指摘があったが、精密検査の結果、異状なしと
判定された」と、告知しなければなりません。
今回の場合、たとえ、前者であり、義務があったにもかかわらず、
「なし」で告知をしたことが、告知義務違反とするのは、
ちょっと無理があると思います。
以前は、ちょっとした違反でも、すぐに契約解除だったのですが、
今は、「重大な違反」でなければ、解除できないというのが
全体的な流れです。

また、中には、異状を指摘されながら、放置する人もいますので、
その点の確認と思われます。

ご参考になれば、幸いです。

お礼

ご回答ありがとうございました。
会社の組合関連の保険でしたので、何も申告せず申し込みました。
契約の際、このような制約があるとは知りませんでした。
大変参考になりました。
先日、保険会社の代理人の方とお話ししました。
結果は、しばらくかかるとのことでした。
ありがとうございました。