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最近の緑色プリント基盤の材質

むかし私が中学生の頃に電気工作したプリント基盤は、 茶色のベークライト基盤でした 最近のパソコンなどの基盤はどれも緑色をしていますが、 この緑色の基盤の原材料は何でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • muadiv
  • ベストアンサー率58% (30/51)
回答No.1

ガラスエポキシ基板(またはガラエポ基板)のことでしょうね。確かガラス布といわれるものをエポキシ樹脂で固めたものだったと思います。 ベークライト基板では穴をあけて部品を差し込み銅パターンにハンダ付けが一般的ですが、パソコンやデジタル系を扱った基板では表面実装(プリント基板上に貼付けてハンダ付け)をすることが多いので、基板の伸び縮みの少ないガラエポ基板が一般的に使われているのでしょう。

altosax
質問者

お礼

さっそくのご回答をどうもありがとうございました。 ガラス繊維とエポキシなんですね!! 勉強になりました。 どうもありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • mmmma
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回答No.3

#2です。 >ソルダーレジストの性能や成分の違いがわかるようになっているのでしょうか?(何の理由で色分けしているか、という?) 大半が単にデザイン的な理由です。 色によって性能が違うことはありません。 ただし、スキャナーなどの光学機器の内部に使う場合は基板の色による影響を避けるために白や黒を使うことはあります。

altosax
質問者

お礼

なるほど!! 素人にもとてもわかりやすく的確なお答えを本当に有難うございます! ガラスエポキシ時代になってから、ソルダーレジストの自由な着色が可能になってますますデザイン的にも機能的にも幅が広がってきたんですね! ほんとうにどうもありがとうございました。 これでパソコンショップでMBなど見る時の胸のもやもやが一気に晴れました。

  • mmmma
  • ベストアンサー率41% (683/1636)
回答No.2

緑色のものはソルダーレジストといって基板上の回路を部品の実装時に余計なところにハンダが付かないように、また錆や異物によるショートを防止するために塗られている樹脂です。これが#1さんのいうガラスエポキシ基板に塗られているために緑色に見えます。 ガラスエポキシ基板は半透明のグレー~白色、もしくは淡黄色をしています。 ソルダーレジストは一般的に緑色に着色されていますが、黒や赤、紫、白、青くらいならありますよ。

altosax
質問者

補足

どうもありがとうございます! ほお~!!そういえば真っ赤なマザーボードが流行していますね!! ベーク基板は、もとから素材が茶色だったけれど、ガラスエポキシ基板だとソルダーレジストの着色料によっていろんな色がアリ!ということですね. ちなみに色によって、ソルダーレジストの性能や成分の違いがわかるようになっているのでしょうか?(何の理由で色分けしているか、という?)

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