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あなたの小説テクニック

みなさんが、小説を書く際に用いるテクニックを、具体的に教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

オチから先に考えることです。 どんでん返しが命です。 次に大事なのが、登場人物です。 読み手がいかに感情移入できるか。 キャラが生きているかどうかです。 主人公を嫌な性格にすると、ちょっと楽です。 練習するなら、巨匠が書いた作品のプロットを盗んで、自分なりに組み替えて書くと、オリジナルっぽく見えたりしますが、ニ、三作も書くと飽きます。 勝負をかけるなら、他人が書いたようなことは絶対に書かないこと。 「学園ラブコメ・ノリツッコミ」「ボーイズ・ラヴ」「剣と魔法の冒険ファンタジー」などは、私は絶対に書きません。 よいアイディアを思いついた時には、プロット代わりにシナリオ形式で書いたりします。 SFや時代小説の場合は、時代背景や物語の世界観が説明的過ぎないこと。 初心者は、冒頭で絶対にこの失敗をします。 作者の知ったかぶり、とか「俺ってこんなに頭がいいんだよ」はタブーです。

mesiya
質問者

お礼

どんでん返し、確かに大切です。「ジェネラルルージュ」で真の告発人が○○だというのは見抜けませんでした。いずれ人をあっと言わせるものを書きたいものです。 ネタかぶりは自分も戦々恐々としていて、今やってる某ドラマと自分の作品のスパイスに使ったものが近くて焦っています。 >時代背景や物語の世界観が説明的過ぎないこと。 耳が痛いです。

その他の回答 (3)

回答No.4

「他人が書いた話は書かない」と書きましたが、実は「お約束」も大事です。 例えば、エンタメの主人公などの場合。 ・主人公に目標を持たせる。 ・主人公には弱点がある。 ・主人公には強力なライバルがいる。 ・主人公が作中で成長する。 だいたいこれが王道です。 漫画「ドラゴンボール」や「バガボンド」などは、こう考えるとお約束もいいところですが。 時代を代表するような傑作になってます。 一流の作家さんは、上手にお約束を踏んでいきますね。

mesiya
質問者

お礼

王道、好きです。多くの支持を得ているから王道なんですよね。

noname#159516
noname#159516
回答No.2

視覚・触覚・味覚に訴える事。文章から映画の中に引き込まれたような状況設定。風や水を感じる。季節感。人生の教えが隠されている。正義を感じさせる。人間を多方面から描き、ステレオタイプでない。 自分では書かないけれど、読む時にそう言う点がうまい人に感心します。

mesiya
質問者

お礼

できれば、ご自身の具体的なテクニックがありがたかったのですが。 とまれ、ありがとうございました。

  • Nannette
  • ベストアンサー率26% (1499/5697)
回答No.1

最初の数行が一冊全部を決めてしまうもの、読者をしてさりげなく惹き付けさせること。 ストーリーテリングが面白いこと。 誠実であること。 表現が簡潔であること。 読み出しから終わりまで表現が均一でムラがないこと。 漢字やカナの統一。 ストーリーの骨子がしっかり構築できていること。 意外性は大切。 フィクションながら、随所に実際の出来事を織り交ぜて現実感を演出すること。 登場人物のキャラクターを鮮明かつ現実的なものにすること。 セリフは自然感が大切、その場なら、かならずそう言うだろう…と。 風景描写は小説の舞台装置、暗くも明るくもできる。 史実と時代背景に忠実であること。 小道具に凝ること、さりげなく小道具で心情を表現すること。 全体に空気や匂いを読ませる繊細さに気を配ること。 自分で満足してしまわないこと、独りよがりな思い入れが滲み出ないこと。

mesiya
質問者

お礼

たしかに大事なことですね

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