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映画料金ってどうしてどこも同じなんでしょう?
映画の料金って大人が1800円のところが多くて、実際は割引料金なんかあるので実際は低いとは思うのですが、ただほとんどのところで1800円が大人料金なのはどこですか? 田舎では1700円のところがあったりしてますが、その地域ではどこも1700円です。 だいたい1800円で割引料金なんかも結構チェーン店ごとというより地域ごとに横並びが多いような気がしますがどうしてなんでしょうか? もしかして申し合わせとかあるんでしょうか? その場合法的に問題ないのでしょうか? レポート用に調べているのですが、見つけられなかったので質問しました。 よろしくお願いします。
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以前TVのSmaSTATIONで映画の疑問について放送していました。 それは戦前ではバラバラだった鑑賞料金を、戦後に国が均一料金に設定したのが始まりのようです。 それが今まで続いているのは、無用な値下げ競争で経営が悪化するのを恐れているのでしょう。あきらかなカルテルだと思いますが、ユーザーとしては競争で映画館がつぶれていくのも困りものです。 私の住んでいる田舎にも不釣合いと思われるような立派なシネコンがあります。これも入場料1800円だからこそ維持していけるのだと思います。 詳しくは下のサイトをご覧ください。 http://www.tv-asahi.co.jp/ss/275/special/top.html
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- mozofunk
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まさにそんなタイトルの本が出ています。 【映画館の入場料金は、なぜ1800円なのか】斉藤-守彦 著 出版社: ダイヤモンド社 (2009/11/28) ISBN-10: 4478011346 ISBN-13: 978-4478011348 お近くの書店で探してみて下さい。 近くに書店がないのなら http://www.amazon.co.jp/映画館の入場料金は、なぜ1800円なのか-斉藤-守彦/dp/4478011346 ちなみにTOHOシネマズは近々1500円に値下げするようです。 http://www.asahi.com/business/update/0119/TKY201101190352.html 映画館の所属する組合団体 全国工業生活衛生同業組合連合会のHP http://www.asahi.com/business/update/0119/TKY201101190352.html
お礼
ご回答ありがとうございます。 TOHOシネマズの件はニュースで見ましたが、今のところ数館でのテストケースですよね。 業界トップなのに価格決定も主導できないのはどうしてなのでしょうか。 斉藤氏のは読みましたが、もうひとつしっくりきませんでした。 映画業界は大手が制作から興行まで握っているのが一番の弊害だとは認識していますが、興行がシネコン化で系列から実質に離れているのに興行の独立性はなくなってないってことんでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 価格統制後の惰性がこの長きにわたってひきづっているということは、かなりの古い体質なんですね。 日本国内も同一商圏内のシネコン同士の競争も激化しているのでカルテルの状態で市場が拡大していくとは思えないのです。 毎年、1億6千万人程度の動員数で推移していますので、料金的なものだけじゃなく、運営の方法もどこも同じでは今後先細りのような気がしています。