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サブドミナントマイナーの捉え方とギターソロのアプローチ
- サブドミナントマイナーを捉えるギターソロの考え方について、テンポやコード進行に合わせたアプローチ方法をまとめています。
- Amの難しさを克服するために、アプローチ方法としてコードの構成音からのアプローチやスケール的なアプローチの仕方、一時転調としての捉え方などを紹介しています。
- 曲を聞かない状況でも基本的なアプローチ方法から応用的なアプローチ方法まで幅広く紹介しており、ギターソロに取り組む際の参考になる情報が詰まっています。
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私もC#mとG#ではないかと思うのですが… それはともかく、どういうアプローチにするかというのはやはり曲調に依存する部分がありますので一概には言えませんが… Amのところはキーの主音であるE音を中心に考えると、Eより下はメロディが上昇しても下降してもE,D,C,B(,A)を使うのは曲調どうあれほぼ決定であると思います。マイナーコードであるためにCは必要で、D#では増音程を作ってしまうためおそらく合わないからです。 問題なのはE音より上で、F#,G,G#(,A)のどれも選びえます。一例としてAM7のところに「E-F#-G#」でできたメロディがあるとして ・そのまま同じメロディを付ける…G#の響きがキツい ・F#を中心にする…サブドミナントコードに6th音のメロディは少ないのにサブドミナントマイナーコードに6th音のメロディはなぜか多い。無難であるが新鮮さはない。 ・E,F#,Gで作る…7th音が特徴的だがこれはホ短調では♭3の音。これが許されるかどうか。 他に11thであるD音を中心に作り次のコードにつなげる方法も考えられます。メロディが11thというのもマイナーコードでは割とよくあります。ホ長調ではF#mにBとかG#mにC#などで、これの応用と言えます。
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- jefferic
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Am をサブドミナントマイナーと呼ぶということは、 キーが E ということですね。 Am は、一時的にEマイナーのダイアトニックからの借用と 解釈され、対応スケールは Aドリアン を使用するのが一般的です。 あと、このコード進行、間違えてませんか? Cm と G は♯が付くような気がしてしかたありません。 以下、AM7 Am E C♯m として説明します。 最も簡単なスケールは、 AM7 E C♯ のことろで、C♯マイナーペンタトニックを使い、 Am を Aマイナーペンタトニックを使う方法です。 コツは、同じポジションで 2つのペンタトニックを切り替え、 フレーズが自然な流れになるように工夫することです。 決してスケールの切り替え時に、いかにもそれとわかるような ブツ切れのフレーズにならないように注意しましょう。 C♯マイナーペンタトニックの中でも、コード進行に合わせて 使う音を選べば、コード進行感は出せるはずです。