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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:初期流産防止の治療について教えて下さい)
初期流産予防の治療方法とは?
このQ&Aのポイント
- 初期流産予防の治療について教えてください。
- 不妊専門科で1年間の不妊治療を行っていますが、化学的流産と自然流産を経験しました。
- 妊娠しにくい体質である可能性があり、現在はhcg5000注射を使用して治療を行っていますが、他の治療方法はありますか?
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noname#129050
回答No.1
こんにちは。 化学的流産も含む初期流産の原因は次の通り。 1.受精卵の染色体異常や遺伝子異常 2.黄体機能不全(4w頃までの極初期流産) 3.子宮内膜不整(ポリープ、子宮筋腫、子宮奇形) 4.自己免疫異常(初期流産に限らず習慣性流産の原因) このうち、1.以外は事前の対処で回避可能です。 質問者さんはこのうち2.について問題にされているようですね? 黄体機能不全の改善方法は、まず「最初に」排卵誘発です。これは、黄体機能不全の原因を考えれば当然のことで、卵胞成熟が十分でないから黄体が貧弱→黄体機能不全になるわけで、まずすべきは卵子の成熟度を上げるために排卵誘発剤を使うことです。 その上で、すでにされているようなhCG投与や黄体ホルモン剤による黄体補助をします。 もちろん、その黄体機能不全の元になっている卵胞成熟が不十分な原因が高プロにある時には、高プロ治療が最優先事項ですが。 それでも何度も流産を繰り返す場合には、1.は仕方のないこととしても、3.4.に問題がないかの検索が必要になるでしょう。
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noname#129050
回答No.2
#1です。 すみません、原因の5.として「妻あるいは夫の染色体異常」というのも入れておいてください。 親の染色体異常保因も、化学的流産含む初期流産を繰り返す例があるようです。 染色体異常そのものの治療法はありませんが、繰り返す場合には「着床前診断」の適応になります。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 おっしゃる通り、黄体機能不全気味と診断されているので、高温期に黄体機能補充の為hcg注射がかかせません。また、卵胞チェックをしていますが、誘発剤がないと順調に大きく育ってくれません。でも、生理3日目のホルモン測定では、毎週期 LH,FSH,プロラクチンともに正常範囲で、問題無しです。 >黄体機能不全の改善方法は、まず「最初に」排卵誘発です。 注射の名前は聞いていないので分からないのですが、たぶん、HMC注射だと思います。HMC+HCG注射 でやっと育ってくれています。黄体機能不全に効果があるとは知りませんでした。 >3.子宮内膜不整(ポリープ、子宮筋腫、子宮奇形) 卵管造影検査をして、癒着や子宮奇形、ポリープなどもないことが分かっています。 >4.自己免疫異常(初期流産に限らず習慣性流産の原因) やはり、不育症の検査でないと分からないのでしょうか。不育症の検査をしたいと思っているのです が、先生が、まだ必要ないと言って、検査をしてくれません。染色体異常の受精卵だから、受精卵側 の原因であっての自然淘汰だから、母体側に原因はないから心配ないと言われますが、何回も続くと 母体側にも何か原因があるのではないかと不安になってました。アスピリンとか、流産防止の漢方等 もあるようですが、早く原因が分かれば、そういった治療も早く取り掛かりたいです。何度も悲しい 思いをするのは、精神的にダメージが大きいです。 先生が忙しくて、治療の説明も少ないし、質問もしずらく、原因もわからないまま不安だけが大きくなっていたので、分かりやすく教えて頂きまして本当にありがとうございました。