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８９歳の父が、肺がんといわれました。進行を止める治療はあるのか？
- ８９歳の父が肺がんと診断され、驚いています。初めは２センチの影だったが、１０日前のレントゲンで４センチになっていた。進行の早さにショックを受けています。高齢者の場合、副作用の少ない抗がん剤でも進行しないとネットで読んだが真実なのか疑問だ。薬の処方のためには多くの検査が必要なのか、不安だ。現在は症状はないが、開業医での診察だけでは心配だ。
- 治療や検査の痛みや副作用、告知を避けたいが、進行を止める治療はあるのか悩んでいる。高齢者の場合、副作用のない抗がん剤でも効果があるのか不安だ。薬の処方のためには検査が必要なのか気がかりだ。症状は現在ないが、開業医だけでの診察では不安だ。
- ８９歳の父が肺がんと診断され、驚いている。初めは２センチの影だったが、１０日前のレントゲンで４センチになっていた。進行の早さにショックを受け、治療を探している。高齢者の場合、副作用の少ない抗がん剤でも効果があるのか疑問だ。検査の必要性や開業医の診察の限界に不安がある。
- kyouhaaozora
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- がん・心臓病・脳卒中
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- tt47
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89歳と言う年齢を考えますと、PET検査が低侵襲でよいのではないかと思います。 治療の場合も、文面を拝見しますと、どうも病巣が一箇所のようですので、IMRTなどの高度な放射線治療がよいと思います。 中でも粒子線治療がよいのですが、先進医療なので300万円くらいかかりますので、できれば治験でやってくれる施設を探して無料でやってもらうのがおすすめです。まさしく治験の適応基準を満たしているはずですので。 もっとも、同じ89歳でも個人差がありますし、若い体の89歳の人もいますので、その場合は検査も治療も選択肢が広がります。 ただ、私がいちばん気になるのは、今の日本の医療がだんだん高齢者に冷たくなってきている点です。 国の財政の関係で医療費を削減したいと考えている人たちがいて、そういう人たちは高齢者をターゲットにしているのです。 前の長妻厚労相は「日本の医療費は先進国では最低水準だ」と医療費削減に抵抗していたのですが、解任されてしまいました。 医者の中にも騙されているのか、本心でそう思っているのか、そういう思想に共鳴して、がん老人をさっさと死なそうとする医師がいるのです。 ですから、医者選び、病院選びはよく注意した方がいいです。 質問者さんにとってはかけがえのないお父様でも、他人である医者には、平均寿命を超えた89歳のじいさんでしかないのです。 「老人にもやさしい」と評判の病院を選んで下さい。
お礼
有難うございます。 専門的そして的確なご意見 参考になりました。 先進医療というのは 本当に高額なものですね。 テレビの保険のCMでよく見かけるのも納得です。 老人にやさしい病院 そんな捜し方も有りですね。 今 家族で模索中です。 参考にさせていただきます。 有難うございました。
- rokutaro36
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まずは、しっかりとした診断が必要です。 ご高齢ということを考えて、血液検査、画像診断など 体に負担にならない診断を希望されてはいかがでしょう。 そこで、がんということになり、 積極的な治療を望まれないならば、 主治医の先生にそのことを伝えて、 末期の痛みや呼吸困難を緩和する方法を考えてはいかがでしょう。 「人はがんでは死なない」という有名な言葉があります。 がん自体は、毒素を出すわけではないので、 がんに侵された部分の機能が衰えて亡くなるということが多いのです。 肺がんの場合、それは呼吸困難となって現れるケースが少なく ありません。 まずは、診断を受けて、それからどうするかを考えてはいかがでしょう。
お礼
やはり大きい病院で一度は診察を受けた方がよさそうですね。 家族とよく相談してみます。 有難うございます。
お礼
nekotamaneko様 早速のご回答 とても嬉しく読ませていただきました。 家族では対処療法で、の意見もありますが やはり しっかりとした診察が第一歩でしょうか。 大変参考になりました。有難うございます。 もう少し 様々なご意見を聞かせていただきたいです。 よろしくお願い致します。