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分配器のダミー抵抗
現在はテレビが2台ですが、近い将来4台まで増やすので、4端子型の分配器を取り付けようと思うのですが、当面余りの2個の端子にダミー端子を付けようと思うのですが、ダミー端子の仕組みは、どうなっているのでしょうか? 単なるキャップ(ほこりよけ)なのか、ケーブル内の線を短絡させているのか、それとも、特殊な部品が使われているのか? 要は、一個500円程度しますので、キャップや、短絡でしたら、F型端子とケーブルで自作が簡単に出来るのではと思います。 どうなんでしょうか?(関係無いと思いますが、ハンダコテ一式は持っています)
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先の質問で”空き端子にはダミー抵抗を・・・”と回答した者です。 ダミー抵抗の役目はNo.1さんの仰る通りで、構造は単に終端抵抗が内蔵されているだけです。 自作するなら、F型コネクタに極めて短い同軸ケーブルを取り付け、ケーブル端の芯線とシールド(編組線)間を75Ωの抵抗で短絡すればOK(耐圧は、1/4Wや1/8Wの小さい物で可) 尚、模範回答としてダミー抵抗を勧めましたが、正直、目に見えるような顕著な効果はありません。 無いよりあった方が安心・・・程度なので、必須ではありません。 受信レベルが安定しない等の不具合があった場合、あらためて取り付けても良いと思いますよ。 私自身は使用したことないです^^;
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- denwaha4126
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普通の抵抗(75Ω)が付いているだけです。 電流は流れないので、小さいものでOK 1.アンテナのインピーダンス 2.ケーブルの特性インピーダンス 3.負荷のインピーダンス TVアンテナは、この3つのインピーダンスを75Ωで統一することをインピーダンス・マッチングといいます。 例えば、75Ωの負荷が4個並列になったら、負荷インピーダンスの合計は約19Ωになってしまいます。 だから分配(並列接続)しても75Ωになるように分配器が必要になるんですね。 分配器は出力側の負荷がそれぞれ75Ωとして設計されているので、開放(∞Ω)のままにしておくと、これもミスマッチの原因になります。
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ありがとうございます。 理屈が分かりました。 作成出来ない事はないですが、収まりとか手間を考えたら、買った方がよいかなと思いました。
お礼
>無いよりあった方が安心・・・程度なので、必須ではありません。 ありがとうございます。 そうなんですか、それならそれほど気にする必要は無いようですね。