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トタン屋根の雨音対策
先々月、会社が倒産し幸いなことにすぐに新しい職を見つけることが出来たのですが今までの収入の3分の2弱程度になったため今まで住んでいた家では家賃を払うのも困難なため今月築50年過ぎの文化住宅へ引越しをいたしました。 台所4畳半・和室6畳・庭8畳程の小さな家です。我が家には小学4年生・小学2年生の娘がおりせめて勉強机を置いてやる場所を作ってやりたいと思い、また以前住んでいた家での荷物が入りきらないため、 和室から4畳半程の部屋を庭のスペースを切り崩し増築いたしました。 家計のこともあり、屋根も壁もトタンで工事していただき、部屋というよりも小屋に近いですが幸い娘も喜んでくれておりホッとしていたのもつかの間… おととい夜中に激しい雨が降りました。初めは「トン、トン、ポチョン、」だった雨音も雨が激しくなるにつれ、「ボトボトボトボト!バリバリバリッ!」というような凄ざまじい音に和室で寝ていた妻も子も飛び起きました。トタン屋根だからある程度は覚悟していたのですが、まさかこんなにうるさいとは…。 文化住宅ですのでもちろん2階部分には住人がおり、どれほどうるさいか、迷惑かを考えると心苦しく申し訳ない気持でいっぱいでした。 今、台風が接近しているということもあり何とかあの凄ざまじい雨音をなんとか少しでも軽減出来ないものかと色々調べてみましたが、瓦に変えれる資金も工事を依頼する資金もなく、自分で出来る良い対策法を探しております。人工芝のカーペットを屋根部分に敷いてみるのはどうか?と考えてみたり… どうか皆様の知恵をお借りできないでしょうか?お恥ずかしいことにお金がありませんので何か自分で出来る方法で少しでも雨音の軽減を考えております。よろしくお願いいたします
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台風接近でお察し申しあげます。 どちらの地方にお住まいですか? 風当たりが強い場所の住宅でしょうか? 2階に住人ということは、1階下屋部分に増築(テラス状)されたのでしょうか? 多分、天井と屋根の空間はないのでものすごく音がするのではないでしょうか。 音を軽減する安価な方法として、 1.屋根の内側にロックウールを敷き詰める(トタン下地の合板の所へ逆打ちで止めていく)できるだけ密着させて、そして、石膏ボードを2重に貼る。等考えられます。(カラオケの防音を想像して下さい) 2.屋根内側より、発砲ウレタンを吹き付ける。 やはり専門職人さんに頼んだ方が良いと思います。 音をもっと減らすには、天井をはれる高さがないと無理かも知れません。 もっと安価な方法 いらなくなった毛布を何枚か重ねて屋根内側から逆打ちで止めていく(1枚貼れたら、2枚めは少しずらして、密着させて音が漏れない様) 屋根の上に何かを張るのは、固定方法に無理があると、雨漏りの原因になりかねません。くれぐれもご注意してくださいね。
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>専門家の方でいらっしゃるのでしょうか? 素人の農家です。ただ.営農園芸用の日よけとしての.よしずの使用と営業用ビニールハウスの風害対策を何年もしていたから.見当つくだけです。
いただいた情報の範囲で 主要構造物の柱の木が1寸の角材を使用していることから.荷重増加の方向での対策は.柱の強度がなく.壊れる為不可。 フックポルト未使用のため.屋根上部へのねじ止めが不可。 大阪市内ということで.塩害はないが公害(SO2)が考えられる。 柱が1寸なので.建物そのものの寿命が10年程度であり(柱を食べる虫がいて.表面1-2cmを食べきる時間).10年程度の使用を限度とする。 という方針で.行きます。 近所のDIYか金物屋か園芸品店を回って.「よしず」と呼ばれている.アシ(地域によってはヨシ)という草の茎(太さ5mm程度.長さはよしずの長さで切断)をしゅろ紐で編んだ日よけが.中国産の安物で1000円程度ではン倍されています。これをとにかく.低価格であることを優先して.購入してください(昔は.かき氷屋の店先の日よけがこれ)。 これを屋根の上に置きます。注意点は.片側だけが風で舞い上がったときに.被害が及ばないように.片側だけ.紐が切れないように固定します。その他の面は固定しません。具体的には.軽く紐でとめておいて.しゅろ縄の部分をある程度の長さの余裕を持った針金(16番以上の太さ)で固定します。 強い風が吹くと.おそらく.よしずが舞い上がるはずです。舞い上がったときに.針金部分が切れなければ.風が弱まったときに.地面に落ちます。 この方法は.機械的強度がないビニールハウス等で.よしず(苗の日よけや.やわらかい葉を収穫する時に限ってかぶせる)を使用するときに.どこかに飛んでいってなくなるのを防ぐ方法です。弱い部分を作っておけば.弱いところが壊れるが.他の部分が壊れないようにする。 注意点として. よしずとはいっても.5kg程度の重さがあります。ですから10-20mの風で吹き飛ぶとガラスぐらいは割ります。片側の面だけ飛ばないようにすること.飛んだらば.必ず地面(側面を含む)に落ちてくるような長さの針金で固定すること。 1-2年で寿命ですから.よしずは1-2年で交換する必要があります。低価格なよしずを見つけること。 があります。 よしずがどうしてもみつからない場合には.軽い(重いと破壊力が大きくなる).風通しのある(風が通りぬけないと.小屋が飛んで行く).円柱状のもの(丸いと水滴の力が分散される)を見つけてください。竹の棒や木の枝の束を並べる方法もあります(飛ばないように棒の1本1本穴をあけて(面倒ならば1本1本22番の針金で縛って.).1本1本柱に固定する。全体が一度に動くから飛んで行くので.1本1本別々に動くのであれば.飛んで行かない)が.大阪市内では入手が困難でしょう。
お礼
大変詳しくご記述下さり、有難うございます。 明日、ホームセンターに行きよしずを探してきます。 edogawa様は専門家の方でいらっしゃるのでしょうか?私どもは全くの初心者でして、このようなアドバイスを頂かなければ風に飛ばされることまで思いつかず四方四隅を固定してしまうところでした。。 本当にありがとうございました。
追加でもう一つ。(塩害の予想される)海岸地帯か.内陸地が
トタンの固定方法は. くぎを打ちつけているか.フックボルトでとめているだけか 小屋の重さと小屋の柱のふとさ・材質 予想される台風の時の風速
補足
有難うございます。 固定方法は釘で打ちつけております。広さは4畳ほどで柱は3センチ角の木材が6本です。屋根に使ったトタンは半透明で波形の、よくベランダの洗濯物の雨よけに使われているものです。 在住は大阪市内です(近くに海などもありません)ので台風が直撃することはまずないと思うのですが、築古のボロ屋ですので心配になっていたのですがなんとか昨夜の豪雨に耐えれました。
お礼
アドバイス有難うございます。大変詳しくご回答下さり、感謝致します。 書き忘れていました、大阪在住です。台風が直撃するような事はまずないと思うのですが、なにせ築古のボロ家ですので少々の風にでも飛ばされてしまうのではないかと心配しておりました。 昨日は仕事が長引いてしまい、ホームセンターの営業時間に間に合わず建材などの準備が出来なかったので、ご教授下さいました、 >もっと安価な方法 いらなくなった毛布を何枚か重ねて屋根内側から逆打ちで止めていく(1枚貼れたら、2枚めは少しずらして、密着させて音が漏れない様) を、試してみましたところおとついの激しい雨以上に強い雨でしたがかなり雨音が軽減いたしました! 本当にありがとうございます。