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Access2000 リレーションについて

現在初歩の初歩からAccessの勉強中です。 リレーションが何の為にあるのか、設定するのかはよく分かるのですが、内部結合・外部結合や1対多・1対1などがよく分かりません。 ここで全てを教えていただくわけには行かないと思いますが、本などをいくつか読んでもいまいちピンときません。 具体的にどういうケースでどのように設定するのかも分かりません。 どなたかご教授頂けませんでしょうか? 分かりやすい書籍・ホームページのご紹介でも結構です。 よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • yanmaa
  • ベストアンサー率45% (207/457)
回答No.2

RDB(リレーショナルデータベース)とはなんぞやてのわからないと内部結合・外部結合や1対多・1対1はわかんないかもしれませんね。 RDBは表形式のデータベースです。 受注伝票番号、受注日、顧客No、顧客名称、商品ID、商品名、納期、単価数量、合計金額等が受注伝票にあるとします。これをそのまま 受注伝票番号、受注日、顧客No、顧客名称、商品ID、商品名、納期、単価数量、合計金額等 の形式でEXCELシートに記入データとして登録すると受注伝票No等が重複して同じ値を記入することになりますね。 これを正規化という手法を使って重複する項目を無くすとmsystemさんのいうような複数のテーブルに分かれます。これを結合して元の状態に戻すのです。 ということでmsystemさんの補足です。

  • msystem
  • ベストアンサー率42% (79/186)
回答No.1

まずはじめに、内部結合、外部結合は、実際にデータを取得する際に複数のテーブルからデータを持ってくるときに、どのようにデータを持ってくるかによって使い分けます。1対多、1対1は、テーブル設計の際に、テーブルとテーブルのデータの関係を表現するのに使います。 ほとんどは、1対多なので、1対多のときに内部結合を使ってデータを取得したり、外部結合を使ってデータを取得したりすることになります。 例を書いてみます(わかりにくいかも・・・) 内部結合  受注テーブル 受注番号    顧客ID   商品ID  数量 1 111 222 10 2 122 222 5 3 111 111 3 4 123 333 50  顧客テーブル 顧客ID   顧客名   住所 111  A商事   ○○県・・・ 122 B製作所  ××県・・・ 123 C電気   △△県・・・ 124 D事務所  □□県・・・  商品テーブル 商品ID   商品名   単価 111     α    100 222 β 150 333 γ 50 444 δ 80 とテーブルがあったとします。 受注一覧を見るためには、受注テーブルと商品テーブルと結合する必要があります。このときに、受注テーブルの顧客ID、商品IDに番号がある顧客名と商品名だけ表示する必要があります。(つまり、D事務所と商品δは表示する必要がない)そのような場合、内部結合をします。(つまり、両方のテーブルに、データがちゃんとある分だけ結合する。) 外部結合 上記のテーブル構造で、顧客別の受注集計をする時に、受注のなかった顧客名を表示したいとき、全顧客を表示し、受注のある分だけ受注情報を表示します。これが外部結合です。 1対多 上記のテーブル構造で、顧客1件に付き、受注がひとつしかないことは珍しいですよね。つまり、顧客1つに対して受注が多数あるので「顧客テーブル」と「受注テーブル」は「1対多の関係」といいます。(設計時は逆も検討してください、受注1件に対して顧客が複数あると(この場合あまり考えられないが)多対多になります。 1対1 これは、普通あまり使うことはないのですが、あるテーブルのデータ1件に対して他のテーブルのデータ1件が対応する場合、(その逆も成立する場合)1対1の関係になります。 使うのは、たとえばマスター変換テーブルなどで使います。(上記の例だと、このデータベースの顧客IDが別のデータベースの顧客テーブルの顧客IDとが違う場合、その変換のために使います)

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