※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:個人情報保護とテストの得点)
個人情報保護とテストの得点
このQ&Aのポイント
中2の冬にして初の通塾。冬期講習会の終わりに、県内統一の学力テストに参加し、2週間後に個人成績票が配布された。
クラスメイトからテストの得点が知れ渡り、自分の承諾なしに情報がばらまかれたことに腹を立てている。
受験者全員に成績優秀者の情報が掲載されることは受験前に説明されておらず、個人情報保護法に違反している可能性があると思う。
中2の冬にして初の通塾。最初は緊張気味でしたが徐々に慣れてきて、これからもこのままずっと塾に通いたいな……と思っていた矢先の出来事でした。
冬期講習会の終わりに、県内統一の学力テスト(年に数回あるらしい)があり、自分の実力を判断したいし、特に受けない理由もないのでテストを受けました。2週間後に個人成績票が配布され、まだまだがんばらないと……と思っていました。
ところが、数日後。別の塾に通うクラスメイトから「××(自分のこと)くんって○○のテストの△△(教科)□□点だったでしょ」と言われたときは、ちょっとびっくりしました。「えっ、何で知ってるの!?」
聞けば、みんなの得点が載っている得点表が配られるということでした。自分の中には、定期テスト(得点分布表しかもらえず、誰が何点取ったかはわからない)や文部科学省の全国学力調査(テスト用紙には名前すら書かせてもらえず、番号で管理した)のイメージしかなかったので、誰が何点取ったかがわかってしまうというのは考えてもいませんでした。
その後も、「××の点数載ってたね」などと友達からいわれることがたびたびあり、自分の承諾なしにテストの得点が知れ渡ってしまったことに腹を立てています。
そのテストを行っている会社のホームページを見ると、受験者全員に配布される資料に成績優秀者の名前・在学校・得点などが掲載されるということが記載されていましたが、受験前にそんな説明は一言もありませんでした。つまり、名前や通っている学校、そしてテストの得点という個人情報が県内全域に「勝手に」ばらされたということです。おかしいですよね?
消費者庁ホームページ内「個人情報の保護に関する法律の概要」(http://www.caa.go.jp/seikatsu/kojin/gaiyou/index.html )にこんなことが載っていました。
「(5) 第三者提供の制限(23条) 本人の同意を得ない個人データの第三者提供の原則禁止」
ということは、県内でテストを受験した「第三者」に「本人の同意を得ない個人データ」を提供したことになる、この会社のしていることは法律違反になると思います。
自分はどうしたらいいのか、またこの会社と自分はどうなるのか、法律に詳しい人、誰か教えてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >昔の日本は、廊下に成績を貼り出すのが恒例でした。大人になっても、会社の中に個人成績が貼りだされていたのが普通でした。 そうですか。プライバシーの保護などほとんど考えてなかった時代があったのですね。 しかし、今回質問しているのは、個人情報保護法も整備されている現在のことです。プライバシーは守って当たり前の時代です。その時代に名前や在学校がばらされた、ということに対して怒っているわけです。 >子供に、個人情報保護なんていう法律を振り回して欲しくない 今までも十分振り回されています。連絡網からは住所が消えました。さらに、連絡網の前後の人の電話番号しか教えてくれなくなりました。 小6の時のことですが、教室の後ろの掲示物にフルネームを書いてはいけない、といわれたこともあります。みんな、下の名前だけ書きました。校舎の2階の教室での出来事でした。