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ワンダーフェスティバルの内容
小さなフィギィアが好きで、次回のワンダーフェスティバルに参加しようと思っているのですが、 塗装してあるフィギィアの割合はどの程度あるのでしょうか。 自分では作れないので、個人的には塗装済みの物が欲しいのですが、ワンダーフェスティバルでは 塗装済みの物は調べてみるとあまり歓迎されていないようなのですが、なぜでしょうか。 解答よろしくお願いします。
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2000年以降から徐々に出店企業などの会場限定品が幅を利かせるようになってきましたが、そもそもワンダーフェスティバルは、アマチュアディーラーによるガレージキット(個人で原型を作成して少数複製したキット、メーカー品では出せないようなマイナーなものや、プロの原型師さんの大量生産品では出せない繊細な表現の立体物がウリ)などの造形物の祭典として始まった為、まだ企業以外での完成品販売というのは少数派だと思います。 なお完成品販売が歓迎されていないのではなく、もともとガレージキットの祭典だった筈なのに、企業ブースの限定品目当てで来た一般参加者(あえて「客」という表現はしません)が増え、「え~自分で組み立てなきゃならないの?面倒くさいな」的な発言をしていたりするので、そういう参加者層が古くからの参加者層には煙たがられているのではないでしょうか? 以前はディーラー参加者も一般参加者も同じ「模型趣味の人」としての共通認識がありましたが、最近増えてきた「その手の」層はお客様根性丸出しで、ディーラー参加者も良い顔していません。 完成品フィギュアについてですが、先の企業ブースの限定品や中古販売品を除くと、動物フィギュアや小物アイテムなどで完成品販売しているディーラーは出てきていますが、まだ少数派かもしれません。いわゆる「美少女系フィギュア」やメカ物ガレージキットについては、カラーキャストによる多色複製で極力塗装しなくても良いようなキットは出てきていますが、大半は「自分で組み立て、塗装して完成させる」キット販売となります。 実際、工場で大量生産している企業モノの完成品フィギュアは設備投資や量産効果もあって、大量の完成品を比較的安価に用意し、利益を得ることができますけれど、アマチュアディーラーの場合は個人やサークルでやっているので、原型製作、キットの複製と展示品やサンプルの組み立てで手一杯という感じです。もし人出があったとしても1体1体手作業で完成品を作成するとなるとコスト的にもかなり高額になってしまいます。 なので、その辺の革命的な変化でもない限り、完成品が主流となることはないと思います。
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- MIL-24
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あれはガレージキットを個人で製作して販売する祭典です。歓迎されていないのではなくてそもそもあるべきものではない訳です。上記の方も仰っておられる様に完成品が欲しいモデラーではない層の方はそこが理解出来ていないので良い顔は出来ない訳です。完成品が欲しいとおもっているならば製作代行か完成品を扱っている所で買う事をオススメします。