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中古住宅売買時の固定資産税について

中古住宅購入時の固定資産税についてお尋ねします。 昨年12/25に、中古住宅を購入し、契約締結しました。 住宅ローンの実行日は2/10(明後日)です。 不動産仲介業者の昨日までの説明では、「ローン実行日から3月末までの日割り分が、支払う固定資産税額だ」と言われてましたが、つい先ほどになって突然、「計算を間違えていた。1/1が起算日であり、その日には既に契約締結していたので、支払う額はもっと多くなる。」と言われました。 これは主人からのまた聞きで、明日にならないと担当者と詳しく話せないので疑問に思いました。 私たちが払うべき固定資産税はいつからいつまでの分ですか? 22年3月からの固定資産税を払うという事なのでしょうか? それとも23年分を、先に支払うのでしょうか? 担当者には今まで何度も繰り返し、固定資産税について確認しました。 その度に2月から3月末までの日割りで済むという回答で、安心してたのですが…。 (勿論、今年4月からの分は我が家の支払いになるのは分かっております。) 売買契約書を見ましたが、固定資産税については何も記載がありませんでした。売買契約当日にも、売り主さんと仲介業者からは固定資産税について話はありませんでした。 どなたか教えてください。

みんなの回答

  • 0621p
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回答No.2

ローン実行日が引き渡し日だと思いますので、実行日から日割りで負担するのが正解ですし、その点を間違える不動産屋はいないと思います。 固定資産税の日割り精算については、起算日を1月1日とする場合と4月1日とする場合があります。関東では1月1日、関西では4月1日とする慣習が多いです。 引き渡し日を境にして日割り精算する事には変わりはありませんが、この起算日の違いによって金額は少し変わってきます。1月1日を起算日とすると平成23年度分について2月10日以降の分を負担する事になります。4月1日を起算日とすると平成22年度分について2月10日から3月末までの分を負担するとともに、平成23年度分は全て負担する事になります。 つまり4月1日を起算日としたほうがあなたの負担は増える事になります。 >「計算を間違えていた。1/1が起算日であり、その日には既に契約締結していたので、支払う額はもっと多くなる。」 この言い方から想像すると、4月1日を起算日と考えていたので引き渡しの際には平成22年度分だけ精算するつもりであったが、1月1日が起算日となると平成23年度分を精算する事になる、という意味ではないかと思います。 1月1日が起算日の方が総額ではあなたの負担は少ないですが、23年度分を精算してしまう事になったので引き渡し日に払う金額は大きくなる、という事ではないかと思います。 普通は売買契約書か重要事項説明書にこの起算日についてに記述があるのですが、ないですか?

rinrin5431
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 売買契約書を見直した所、起算日は4/1とされていました。 ですので、回答頂いた通りの支払いになるようです。 大変分かりやすい説明、ありがとうございました。

  • turbotjc
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回答No.1

業者してます。 >昨年12/25に、中古住宅を購入し、契約締結しました。 >住宅ローンの実行日は2/10(明後日)です。 >その度に2月から3月末までの日割りで済むという回答で、安心してたのですが…。 >(勿論、今年4月からの分は我が家の支払いになるのは分かっております。) 結論から言いますと、一般的には引き渡し日(所有権移転日)から12月31日までが買主が負担する固定資産税負担分となります。この場合に大事なのは引き渡し日であり、契約日がいつであるかは直接関係がありません。 固定資産税は1月1日の所有者にその年の分が請求がされますので、今回のケースでは平成23年分(1月から12月まで)は一括して売主が支払います。しかし現実には引き渡しを1年の途中で受けるので、買主は引き渡し以降の分を売主に支払うのです。 ただし固定資産税の請求が実際に売主に届くのは4月から5月です。そのため実務的には、固定資産税についてのみ精算をその頃に金額が確定するまで保留しておくか、お互い合意の上で昨年の金額によって精算するかのどちらかになります。

rinrin5431
質問者

お礼

非常に分かりやすい説明を、どうもありがとうございました。 納得しました。