残念ながら失敗例もあると思いますので私の思いつく限りで回答してみます。
1 収入の少ない人が利用しやすいような方法を基盤とする(百円ショップが成好例)
全国展開した某コロッケ店は低価格により集客を得ていましたが、採算が合わずつぶれています。ほかにも低価格をうたった結果、採算が合わずつぶれた企業ありますが、逆に収入の多い方のニーズにこたえることで業績を維持している企業もあります(一流ホテルなど)
2 人間快適な生活をしたいという思いは皆同じ
住民の利便性を追求した多機能住宅は高額になり、一般のお客さんは獲得できず、少し不便であるがレトロ感や安さを追求したシェアハウスが人気を集める時もある。業務展開する購買層へのニーズを把握しないと意味がない。とくに一般購買層を相手にして利便性だけをうたっても採算が合わない場合がある。
3 人は人の支えがなければ立ちいかない
4 一人だけの幸せなんて成り立たない
バブル景気時代のときはみんながお金を持っていたので、タクシーも運転手が乗車拒否できたなどわざわざ人の面倒を見ずとも生活できると判断される場合もあります。面倒事を嫌がり自分だけの幸せを追求した時代もある(好景気時代、日本が諸外国からお金でいろいろなものを集め非難を受けた時代もあるが、日本国内の評価はどうだったでしょうか。今は中国も同じことを始めているように私は思いますが)
5 収入の多い人はその浮いたお金を世の中全体の幸せに繋がるようなお金の使い方をしてもらう
投資家の中でも有名な方で次を見越したビジネス展開を行う方もいれば、逆につぶすことで利益を得る方もいます。競争社会ですので淘汰されることでお金が回るビジネスもあります。仮に社会主義のように利益を国民すべてに再配分すると労働意欲が減衰してしまいますし、発展途上国を援助しすぎた結果、援助されるのが当たり前(楽)と負け犬根性でそれ以上発展しないなど問題になる時があります。個人として利益を得ることが原動力になる時もあるので「お金の使い道」はよく考えないといけないですよね。これだけでは漠然とした理想論でしかないと思います。
ほかにも哲学的な部分であって必ずしも成功するかは別問題のようです(一応経営塾などでも同じようなことをいう場合もありますが、本音と建前はあります。また、成功者のほとんどが自分はたまたま運が良かったという場合多いです)
お礼
読んでいただきありがとうございました