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入院患者の栄養管理についての疑問
- 80代の入院患者さんの栄養管理について、疑問が浮かびました。現在の状態を考えると、低栄養が完治しない原因ではないかと思います。
- 入院患者さんは、市中肺炎による寝たきりの状態で栄養管理が必要です。しかし、輸液のみの摂取で熱量が不足しているようです。
- このまま1ヶ月続いている理由が不明だとのことです。熱量不足が低栄養の一因として考えられるか、詳しい情報が必要なのか、医療従事者のアドバイスを求めています。
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hiro0202_2011さん 遅くなってすみません。 肺炎が完治していないのに、胃ろうを緊急につくる必要性があるか?患者さん、家族の意見(同意) アルブミンが減少著しいか?いろんな理由はあると思います。胃ろうをつくっても他の臓器の機能が 低下していたら、全身状態も悪化しますよ。 作ったからといって、使えるという保証もありません。 全責任は、主治医である医師にありますから、積極的治療の可否も、主治医です。 肺炎が完治しないのが、低栄養に原因があるかどうか?80代で寝たきりの場合、複数の原因が考えられ るでしょう。 私が患者だったら、胃ろうはつくりませんね。自然に任せたいと思っています。
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主治医や病棟ナースに質問するのが一番です。コメディカルの一員としての素直な質問ですよね。 患者さんの状況や既往症、現病態もわかりませんから、私見ですが、経口食にしないのは、誤嚥性肺炎のリスクがあります。また、中心静脈栄養のラインからの感染リスク、胃ろうをつくるには肺炎が完治しないと・・・・では、輸液をもっと栄養価の高いものと考えるかもしれませんが、末硝から 高濃度の輸液をすると血管炎を起こす可能性もあり、ラインがとれなくなります。特に高齢者ですから。 高栄養にしても、高齢者で寝たきりの場合、あまり関係ないのではないでしょうか。
お礼
to5411さんご回答ありがとうございます。 病棟ナースや主治医に勇気を出して質問してみたいと思います。 このように事前にto5411さんから経口、中心静脈、PEG、末梢からのリスクについてそれぞれ教えて下さって理解できたので質問しやすいと思います。 経口以外の高齢者の栄養摂取は思いのほか感染リスクが高いのですね。納得です。 1つ質問してもよろしいでしょうか。 胃ろうを作るときに肺炎が完治していないとできない理由は何なのでしょうか? 一応調べたのですが・・胃ろう部分から細菌が入り肺に到達し肺炎悪化。とか胃ろうから栄養摂取すると唾液の分泌が活発になりそこから誤嚥性肺炎を招く。などがありました。 このような理由からでしょうか? 教えて下さるとうれしいです。
お礼
ありがとうございました(^O^)