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祖父が発熱(最高39℃)で先週金曜日朝より水分、栄養が経口摂取できて
祖父が発熱(最高39℃)で先週金曜日朝より水分、栄養が経口摂取できておりません。 近所のかかり付け医の判断で、金曜日にアルトフェッドという点滴を250ML、お昼に1回のみして頂きました。が、それ以外「ムセ」で水分も取れずにいました。夜に連絡を受けた私は早急に祖父宅に出向き、夜に「これでは脱水が進んでしまう」と私の判断で、同居の叔父に「点滴量は適切かどうか聞いて欲しい」とお願いし、土曜日に上記点滴500MLに変更になりました。 土曜の朝は解熱、夜に発熱(38℃)で座薬投与。 土曜の夜までお昼の点滴500MLのみの栄養/水分が続き、夜に口腔内を綺麗にして、「とろみ付きお茶」をムセ無く50ML程度介助で飲めました。意識は呼びかけには開眼して応答するレベルです。点滴後は開眼しやや元気にある印象があります。 そして日曜の朝、昨日口腔内は綺麗にしたものの水分摂取したので、誤嚥から肺への垂れ込み等心配していたのですが、案の定また発熱(38℃)。昼に点滴後、解熱。 年齢96歳で基礎疾患、心臓、腎臓機能が低下しているとの指摘を受けていました。その為、心臓への負担から点滴量も500MLで抑えておられると思うのですが、栄養面や水分がまったく足りていない印象を持っています。尿はオムツ内に500ML/日程度はしているようです。 かかり付け医は開業まで、大学病院で外科DRで、今は内科、整形、外科の看板を上げてクリニックをしていますが、専門はやっぱり外科のようです。 素人がかかり付け医の判断を疑問に思うこと自体、失礼だとは思うのですが祖父が心配でないません。 嚥下機能が落ちている為(水分を入れると嚥下反射は10秒以内におこっていますが湿性さ声は生じます)、誤嚥性肺炎の兆候もありそうですでの、今は口腔内の保清と、とろみ付きお茶をしっかり取ってもらってますが、今日で最高100MLしか飲みませんでした。高カロリーゼリーは味が口に合わないのか、食べてくれません。 点滴量はupしてもらった方がいいのか、栄養摂取の面など、何かアドバイス頂けないでしょうか。もちろん主治医の判断は尊重し、家族の意見として相談させて頂く所存です。よろしくお願いいたします。
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- new2009
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採血データと本人を診ないことには、多いとも少ないとも誰にも言えません。 500ml/日が足りないということは、一概には言えないのです。 心機能、腎機能ともに低下があって、高齢で、尿量も同程度あるということなら、 納得できなくはない点滴量です。 術後の難しい症例でもないので、質問者さんのケースでは外科医か内科医かによる差異は まず無いと思って良いのではないでしょうか。 因みに、中心静脈からでない静脈からの点滴で、1日分に必要な栄養を投与 することは不可能です。 ただ、栄養については、まだしばらくこのまま様子を観て問題ありません。 又、金曜日に、むせて水分摂取が困難だったということですから、 既に誤嚥性肺炎で、そのための発熱だと考えるのが妥当だと思いますが…。 しばらくまだ高熱を繰り返す可能性が高そうですが、発熱がおさまり、 意識レベルが回復して状態が落ち着くまでは、一切の経口摂取は中止しなくてはいけません。 ムセたり、嚥下困難があるからとろみをつけるというのは正しいことなんですが、 経口摂取させるべきかどうかは別問題で、現状で行うのは明らかに誤りです。 もしも入院中の患者なら、このような状態で経口摂取させることは絶対にありません。 経口摂取しなくては嚥下能が落ちてしまいますが、それでも今は中止すべきです。 状態悪化を招く可能性が極めて高い危険な行為です。 又、口腔内の保清も確かな知識をもった医療者からの指導を受けたことが無ければ、 やらないほうが良いです。 十分な知識が無いまま行う口腔内の保清が、誤嚥性肺炎の原因となっているからです。 (ご存知でしたらすみません。) ところで、ご本人とご家族とが望む治療方針が一致していないようで、 それが何とも気になりました。 >病院は祖父が嫌がっています。元気な時に「家で死にたい」と申しておりました。 >とは言え、助かるかもしれない命を見殺しにはできません。 ご本人の意思を尊重したいなら、今後たとえ危篤状態になっても慌てずに 自宅で家族で看取る心構えと準備が必要です。 そのためには、かかりつけ医に予測される成り行きと治療方針等を確認しておかないと いけないですね。 状態が良くないからと病院に連れて行くのは、本人の意思に反することなので、 このあたりをどうするかは高齢者と同居する家族は前もって決めておくことが肝要です。 助かるかも知れない命など、今の現代医学ではいくらでもあります。 だからこそ、尊厳死の概念があるわけで、助かるかも知れないと医療を施せば 尊厳死は実現できません。 どちらを選択するかは、ご本人とご家族の考え方次第です。 ご本人の意思に反してでも病院での治療を望むなら、 かかりつけ医にその旨申し出て紹介状を書いてもらって下さい。 そのような選択も決して間違いではありません。 どうぞお大事になさって下さい。御尊父様が快方に向かわれることをお祈りしています。
- kurike0516
- ベストアンサー率12% (1/8)
医者ではありませんが、心配になりましたので言っておきます。とろみお茶とはなんでしょう~とろみのあるお茶でしょうか? お茶というのは灰汁があるので弱った身体には酷だと思います。ぬるいお湯に砂糖を溶かしてあげたほうがいい気がします。 ヤブ医者というのは経験がないという意味なので年齢は関係ありません。やはり何百人と看られてる医者のほうがいいのではないでしょうか? 相談者さんのお心お察し致します。
- acrobot
- ベストアンサー率47% (134/284)
私は医者ではありませんので、点滴量など専門的なことには何も申し上げられませんが、患者の立場としてセカンドオピニオンが必要だと感じましたので、別のお医者さんに相談されることをおすすめしたいです。 セカンドオピニオンを受けるのは患者の当然の権利であり、まして、御祖父の状態がこのように思わしくない場合は、なおさらです。場合によってはすみやかに救急車で大きな病院に運んでもらったほうがいい場合もあるかと思います。 もし、医療的なことを電話相談できるような自治体のサービスがあれば、それを利用するのもいいかもしれません。でも、私なら別の医師のところに直接相談します。 以上、ご参考まで。
補足
ありがとうございます。それも検討しております。病院は祖父が嫌がっています。元気な時に「家で死にたい」と申しておりました。とは言え、助かるかもしれない命を見殺しにはできません。
補足
アドバイスありがとうございます。「灰汁」とは何でしょうか?お茶にそういった成分があるんですね。ありがとうございます。 「とろみ付きお茶」というのは、普通のお茶に、片栗粉のような医療用の粘性をつける粉をまぜた物です。嚥下が難しい患者さんの場合に、普通の水分では「ムセ」るが、上記のようにとろみが付くと飲める場合があります。粘性は粉の入れ具合によって調整できます。