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最近大火災が多発していますが・・・
旭化成・三重のゴミ発電所・新日鐵・今日のブリジストンと記憶にあるだけでこれだけありますが、企業のの体勢に何か問題が出ているのでしょうか、人員削減とかで。 私は消防団員なのですが、燃え続けたら、担当地域の消防団員は仕事を休んでまでも、消火活動に出場しなければならないのでしょうか。 だとすると、日当安すぎます。
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消防団員としての社会奉仕活動ご苦労様です。 化学会社に勤務した経験から一般的に言えることは、景気が良くなり操業率が上がると、装置の点検や部品の交換での生産低下を恐れつい無理な稼動が続き事故につながることが多いようです。 最近はコスト削減から構内の作業だけでなく、製造現場まで下請け企業の派遣社員が中心になっています。 従って、未熟練労働者、特に言葉の不自由な外人労働者に十分安全操業の重要性が伝わっているか疑問です。 指摘されている4ケースがこれに当たるかどうか解かりませんが安全操業に関する何らかの軽視があったことは間違いないと思います。
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- bijiho
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工場の設備関係の営業をしている者です。 ご質問の企業以外にも、自主安全検査でウソのデータを提出していた有名化学メーカーがありましたね。 最近工場の設備担当者や、プラントメーカーの設計担当者の方から良く聞く声ですが、とにかくコスト削減の要求が厳しすぎて、本来なら安全のために予備のセンサーとか、バルブとかを付けたい場合も、それらをあきらめざるを得ない場面があるとのことです。 少なくとも一部の工場には 「五年後の安全より今の予算」 という考え方があるのは事実のようです。
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ありがとうございます。 >五年後の安全より今の予算 そうですか・・・何となくわかるような気がします。 火災を出せば失う物はそれ以上なんですけどねぇ。 経営者がバカなのか、担当者がバカなのか、上司にゴマすっている中間管理職がバカなのかと言うところですかねぇ。
お礼
ありがとうございます。 >消防団員としての社会奉仕活動ご苦労様です。 こないだ民家火災に出動しまして熱中症になる寸前でした(笑) >つい無理な稼動が続き事故につながることが多いようです。 >安全操業に関する何らかの軽視 私、某製鉄メーカーの孫会社に勤めていたことがあるのですが、親会社から来た人は何でも製造ラインを高炉に見立ててお話されていましたねぇ・・・ラインは止めちゃダメだと。 結果、繊細な加工を要するラインは不良率はあがり、ある生産ラインは深手の故障が発生し、逆に止まりました。 そういうことの積み重ねが事故に繋がったのでしょうね。 あと、バブル期に投資した設備の寿命もあるのではないかと言う記事も何処かで見かけて納得しました。