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医者になりたいのですが、血が苦手です。どうすれば?
新高1の女です。小6の頃から医者を目指しています。 ところが、私は血が苦手なんです。どうすればよいのでしょうか。 昔は血を見てもなんとも無かったのですが、中2のときに父が料理をしていて包丁で思いっきり指を切ってしまい、結構な量の血が出て…。父はそれほど大騒ぎもしていなかったのですが、私はそれを見て体中の震えがとまらなくなり、吐き気がして、倒れそうになってしまいました。何と言えばよいのか…、血の気が引いていくような、身体が急に冷えていくような、そんな感覚だったのです。それを見て以来、私は血がダメになってしまいました。学校の保健の授業で怪我について習っているときも、先生の体験談を真面目に聞いていたら、同じような症状が出て授業を受けられなくなってしまいました。映画などで出血するシーンなどを見ても同じような症状が出ます。これは何かのショック性の病気ですか?いずれ治りますか?また、治す方法はあるのでしょうか?知っている方がいたら教えていただきたいです。 「医者と言う職業が向いてない」と言われても諦めきれません。いつか「国境なき医師団」で、小児外科医として、私の手で、世界の子供たちを救いたいと思っています。どうか助言願います。 私のような未熟者の質問に最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。よろしければ、ご回答、宜しくお願いします。
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- kenju1128
- ベストアンサー率35% (209/581)
6番の者ですが、その後いかがですか? 僕は、家が農家で家畜の屠殺とかやっていたので、嫌で生物関係の進路は選ばなかったのですが、まあ、カエル切るだけでも嫌ですよねえ。 うーん、思いきって、「政治家」を目指してはどうでしょうか。 アフリカとか途上国に財政援助しても、役人とかが「中間搾取」して、貧乏な人にはお金が行かなかったりするんです。ですので、古着とか、現物で送ったりします。 あるいは、「エンジニア」でもなんでもいいんですが、産業の発展を助ける仕事とか。 泥水飲んでるようなアフリカの人もいるそうです。 貧困と闘う技術者もかっこいいと思いますよ。 ちなみに、大学で留年した時に一年間、テレビ局でアルバイトしていたのですが、たまに一緒に仕事をしていたニュースキャスターの方が、23年後に衆議院議員なっています。 学部の二年先輩の某田中耕一さんと言う人がノーベル賞を取ったりもしました。 きめ細やかな医療も大事だと思うのですが、まだ貧困から救われていない人も多いので、人を助けるような仕事というのは、活躍の場は多いと思います。 ぜひ頑張って勉強してください。
- khirano
- ベストアンサー率34% (123/361)
たぶん血が大好きだというのは、殺人鬼ぐらいしかいないのではないでしょうか。 医師も普通の人です。出血を見て怖がらないことはないでしょう。それが普通だと思います。 医師と一般人の違いは、出血した場合適切な処置を出来るかどうかの違いだと思います。 その為に、医学部へ行って様々な分野の勉強、研究をするものと考えます。 その勉学を通じて出血する仕組み、止血方法を学ぶことにより、自然と心構えが出来てくるのではないでしょうか 血に慣れというものはないと思います。 出血に対応しきれなければ、医師は務まりませんので、医者・看護師になることは止めて下さい。 国境なき医師団で、地雷で片足が吹っ飛んび生死を分けるほどの出血をしているのを目の前にして、逃げる医者がいたら子供も死ぬに死に切れません。 患者・負傷者を治さなきゃという心情に医者は存在の価値があるのだと思います。 そこには、出血から連想される、死の克服が必要不可欠だと考えます。 未熟だとか成熟だとかは関係ないと思います。 人は出来ないこともあるのです。 後悔はしたくないでしょうから、医学部へ行くことは頑張ってみて下さい。 そこで、もう一度よく考えて自分の進むべき人生を選択してみてはいかがでしょうか。
- papyrus_io
- ベストアンサー率33% (1/3)
いちを、私は医者なんですが…血が苦手でも慣れてしまうと思います。ついでに消化器系の内科や外科の医者はうんこにも慣れてしまいます。結論から言うと、とにかく医学部に入ってしまえば何とでもなるでしょう。 究極的な血への慣れ方を一つ紹介します。英国の特殊空挺部隊の隊員が血に慣れる方法として、プールを掘ってそこに豚や牛の内臓と血を入れて、顔を付けて泳ぐそうです。そうする事によって、例えば裸の女性や子供を撃たなければならない時に躊躇するタイムラグが減らせるそうです。 エリート軍人でも血が苦手な人はいる訳で…人間は本能的に出血している光景を見たがらないと言われています。しかし、医者程度の出血シーンへの対応だったらちょっとした努力で克服出来ると思います。時間もある事ですし、適度にがんばって下さい!
- johnyangel
- ベストアンサー率23% (142/594)
私の知り合いは血が大の苦手でしたが、 それぞれ医者と薬剤師になりました。 実習のときは、それこそ解剖で泣きながらやってましたが、友達に助けられながらのりきったようです。 医者になったひとは精神科医になりました。 血を見たのは実習の時だけのようです。 変化には徐々にならしていうことが一番大事だと思います。 小児外科医の前に、まずはお医者様になることに全力を傾けられるのがよいと思います。
- kenju1128
- ベストアンサー率35% (209/581)
初めまして。 北海道の農家みたいなところの者ですが、「外科」というからには学生時代だけではなく仕事でも「血」まみれの仕事なさらなければならないんではないでしょうか。 メンタルヘルスというか、何の相談になるんでしょうかね。 うーん、小児外科医になったからと言って即世界の子どもたちを救えることになるかどうかわかりませんし、とりあえず、「お金を儲けたいので医者になりたい」程度思っていたほうが堅実?な感じもするかなあ。 過労死する医師もいますが、利口にふるまうことですかねええ。 どうでもいいですが、僕で高校卒業時、現役で国公立大学医学部に入れる程度の成績でした。東大、京大にも行っていません。 まだ日本も貧困から立ち上がれるか、そんなにははっきりしない時代だったかな。 あなたも医師以外にご存じの職業も少ないと思いますが、世の中にどんな職業があるかとか、いろいろ調べてみてはどうでしょうか。 では、がんばってください。
- NicksBar
- ベストアンサー率26% (176/673)
友人で夫婦揃って医者、娘が医大に通っているのがいますが、たまたま、電話でこの話をしたら「医者が病人になっちゃうよ」と一笑されました。 医者になってしまえば、精神科など外科的処置をしなくていい専門を選択することも可能だろうが、やはり人体というものが基本的にどうなっているのかという構造を理解せずに、つまり「切ったり貼ったり」しなければ、信頼にたる医者にはなれないということだそうです。 「なりたい」という希望や意志は大切ですが、「日光浴をしたい雪だるま」では、誰も幸せにはならないのでは、と言っていました。
他の方も書かれていますが精神的外傷(トラウマ)ないしPTSDでしょうね。 腰が抜けるというのはそんな奴です。 でもその程度なら「決意」が堅ければ乗り越えることは可能です。 特に「自分が治さなければこの患者は死ぬ」というようなことがあると「火事場の馬鹿力」が出て乗り切ることが可能です。 それまでは抗不安剤でも飲んで多少「呆け」ながら乗り切るのが良いと思います。 医師になるには難関があります、しっかり勉強して下さいね。^^
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
医者になったら血を見ないで済む診療科目もありますが、 医学生の時に一通り廻りますので、血が苦手である場合、 外科医又は外科的処置を行うところでは勉強になりません。 治す方法はカウンセリングなどだと思います。
- nemonomen
- ベストアンサー率29% (14/48)
心的外傷ですかね?違いますかね? とりあえず、そういうのは精神科が専門分野です 信頼のおける精神科を探して相談に行きましょう 血が苦手でも、ある程度我慢すれば医者にはなれるけど、小児外科は厳しいですよ 血が苦手じゃ小児外科は無理 なりたいんなら精神科で相談を
- kiyoxxx
- ベストアンサー率19% (157/822)
今からそんなにあせらないで大丈夫です。 医者にも血を見ずにすむ科もありますし、これから少しずつ改善されるやもしれません。 気持ちに押しつぶされずに、ゆっくり前に進んでいきましょう。 自分のメンタル面を改善していくことをこれからの課題として貴女の高貴な目標に向かって行ってください。 現状から逃げずに立ち向かっていくことは貴女の医者としての出発地点になるのかもしれません。