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エアレーションは必要ですか?
【生体】 タナゴ4匹 コリドラス6匹 ドジョウ6匹 オトシンクルス2匹 【植物】 アヌビアス・ナナ 2個 です。 エーハイム2213(外部式フィルター)を使っています。 CO2の添加無しです。 水温は26度です。 以上の条件で、エアレーションは必要でしょうか? 魚の鼻上げが多いので、気になっています。 よろしくおねがいします。
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> 以上の条件で、エアレーションは必要でしょうか? ・生体主体の水槽ならば、エアレーションは無条件であった方が良い設備です。 水槽水の溶存酸素量を高めることにより、、、 ・生体の体活性が高まり、体力が強化されます。 その結果、病原菌への抵抗力である免疫力が高まります。 ・濾過バクテリアが活性化し、有毒物の分解能力が高まります。 取り敢えず今できる対策は、、、 2213シャワーパイプを上部または斜め上方向に向け、水面を波立たせること。 水面を波立たせることにより、エアレーションに近い効果が得られるため、応急処置になります。 ただし、水面に油膜が張り出したり、飼育水の粘度が高まると、水面を多少波立たせても、エアレーション効果は薄れるので、あくまでも応急処置です。 エアポンプは水槽設備の中では、騒音振動源です。 2213を使用していると言うことは45cm以上の水槽だと推測します。 対応するエアポンプは吐き出し量2000CC以上で、吐き出し量調整バルブつきの製品。 エアポンプの吐き出し量を20%程度絞ることにより、動作音が断然静かに運転できます。 一例:吐き出し量2000CC以上で、吐き出し量調整バルブつきの製品 http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=14&catId=1121050000&itemId=12666
お礼
迅速かつ丁寧、適切なご回答に感謝いたします。 「生体の免疫力向上、濾過バクテリアが活性化」 という点からも、エアレーションの必要性を勉強させていただくことができました。 ありがとうございました。