- ベストアンサー
日本のア-ティスト
最近の日本のア-ティストと呼ばれる方々の聞くに堪えない作品は置いといて、欧米に通用するア-ティストっていますか?是非教えて下さい。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>最近の日本のア-ティストと呼ばれる方々の聞くに堪えない作品は置いといて ということですから、現在活動されていない過去の人物などもOKですよね。 むしろ昨今の音楽事情はさておいて…ということですね。 >欧米に通用するア-ティスト 通用するのは芸術的・商業的どちらでも良いですよね。 いくつかご紹介させていただきますね。 ピアニストだと松居慶子さん・上原ひろみさんなどがあげられます。 ともにジャズピアニストですが、松居さんはスムースジャズ(一昔前だとフュージョン)、上原さんはコンテンポラリージャズですね。 ともに海外でも活躍して実績を残しています。 松居さんの旦那さんは尺八奏者でやはり海外で活動を行っています。昨今の古楽ブーム以前より活動を行っているパイオニア的な方ですね。 志方さんが紹介されていましたので、HATSレーベルより2名ほど… まず葉加瀬太郎さんですね。 クライズラーアンドカンパニーのころは特に新しい音楽性としてヨーロッパでも話題性があり、高く評価されたようです。 それから現在はHATSレーベルに所属している野呂一生さん(ギタリスト) バンド時代に海外公演も数多くこなしてきた有名な方です。 アコーディオン奏者のcobaさんも海外で実績を残しています。 ヨーロッパの楽器ですから、私たち日本人より彼の音楽性やパフォーマンスの功績を湛えていますね。 また、古くは坂本九さんが歌唱した「上を向いて歩こう」は海外でも大ヒットしています。 もちろん歌唱と楽曲の良さが評価されてですね。 (当時英語訳されずに日本語のまま海外に渡っていたり、SUKIYAKIというまったく別タイトルで発表されたりしたそうです。歌詞の評価はどうだったのでしょうかね?素敵な歌詞ですけどね) それからYMOは人気が高いですね。 坂本龍一さん個人でも映画「ラストエンペラー」の音楽担当で、アカデミー賞を受賞しています。 シンセサイザー奏者の喜多朗さんはグラミー獲りましたね。 ノミネートだけなら何度もされている巨匠です。 80年代の頃からすでに海外でもレコードを発売しています。 最近だとブンブンサテライツは海外レーベルからCDを出し実績を残しています。 逆に日本での人気は温度差があるのかな。ちょっと詳しくないのですが。 欧米に通用するかどうかは、 「万国共通の音楽性故に海外でも評価される」 もしくは 「(トレンドなどの時代性もあって)現在は欧米人向きの音楽性、故に欧米で評価される」 のどちらかですね。 後者の場合、現在では活動拠点を海外に移してしまうアーティストやクリエイターも多いので、日本人が知らない日本人アーティストもたくさんいます。 例えばクラブ系だとユーロビートやちょっとおしゃれなハウス以外だとなかなか日本で商業的に成功を収めるのは難しいですよね。だからエレクトロニカ関係をやるならヨーロッパへ渡った方が良いわけです。 まれに逆輸入されてメジャーになるケースもありますけど、なかなかないですよね。 前述した松居さんも海外を拠点に活動されています。 また、海外プロデューサーと結婚したことで拠点を移した飯島真里さん(歌手)も、現在でも評価は高いようですが日本では話題にもなりません(過去の日本での経歴から一部のファンの間ではカリスマのようですが) このあたりはどうしてもプロモーション活動などで不利になってしまうので、話題性という意味では成功しないのでしょうけどね。 あとはアーティストそのものではなく、楽曲そのものが評価されてカバーされるケースですね。 これも一種の欧米に通用するケースですがそこまで詳しくないので… いろんなものがあって大変面白いので、ぜひ日本のレコード会社が企画して海外アーティストがカバーした日本の歌を逆輸入するコンピレーションアルバムを作ってほしいなぁと(笑)
その他の回答 (3)
音楽関係(歌手や楽器演奏者など)に限らず、芸術関係全てを含めるならば、日本より海外に活動が多く、日本に比べ海外での評価が高い人々だと思います。 中には日本ではさっぱり人気が無かったり、ゲテモノ扱いでも海外では評価が高い場合があります。 ちょっと前だと「電撃ネットワーク(海外では「TOKYO SHOCK BOYS」)」、最近では「が~まるちょば」がそれに当たると思います。
お礼
回答ありがとうございました。
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
最近のミュージシャンは海外に出るなんて事を鼻っから考えていません。昔は海外に追いつけ追い越せでしたが、そういう感覚をセコイと感じているようです。おそらくゆとり世代の成功の手段として芸能界がある感じですね。海外に出ようと思えば、金さえ使えばある程度出てハッタリぐらいはかませます。 ですので、努力という文字はミュージシャンからなくなりました。簡単なコードで曲を作り、コンピューターで仕上げて終わり。創作活動よりもいかに目立つか、いかに売るかが鍵です。その商売としての音楽が当たり前であり、その方程式を考える事が彼らの一番の魅力のようです。ライブも時期を選んで、売り上げと連動させないとやりません。 コーヒースタンドで出てくるコーヒーの様で、商品として目新しいかどうか、ファーストフード化した音楽は別に誰が作っても同じです。大量生産のキャッチーでいい曲はありますが、どうしてもアルバムとしては聴けない。1年後には捨てる、あるいは消すで、自分のライブラリーにも無い。 また次の新しい商品(アーテイスト)を見つける。この繰り返しです。海外特にアメリカでもその傾向が強いですね。なぜかというと、低学歴、低所得者だけに受けてもヒットするわけです。でもそれがアメリカの全てでは無いです。 日本はアイドルも韓国産。楽しむならこれでも十分。東方神起の新曲なんて、それなりにかっこいい。でも3ヶ月後には思い出しもしないでしょう。音楽業界ってこうなってしまいましたね。 つまり答えは、金を掛けて海外でも露出を上げて通用させようと思えば通用する。でも今はやる予定もなし、海外の人にアピールするにはビュジュアルだが、海外受けするビュジュアルは日本では通用しない。と成りますかね。渡辺謙さんも洋画ではぴったり来るけど、日本のTVのホームドラマではおそらく浮いちゃうもんね。
お礼
回答ありがとうございました。 渡辺謙さんが、浮いているとは思えませんが・・・・・・・・・・・・
- happy_rabbit
- ベストアンサー率41% (79/191)
通用すると断定はできませんが、私が好きな方で志方あきこさんという方がいます。 おもにゲームやアニメの音楽ですが、以前見た海外の動画サイトで好評価でしたよ。 見ている方もゲームから入った人が多いのでしょうから、 海外のオタク層がメインだとは思うので偏っているのかもしれませんが(笑)
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 どうやら言葉の壁というものがあるみたいですね。そうなると、坂本九さんは本当に凄い!