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ギターのTAB譜でコードを弾かないのに単音とかを弾いたりするときもコード・ネームが書いて在るのですがなぜなのですか?
- 単音でもコード表記があるのは、その単音のフレーズはその表記されているコードから出来てますという意味だからです。
- コードだけかかれていてもアルペジオの単音の部分はコードしかのっていないため、どこの弦を弾いたらいいのかわかりません。自分でリズムも弾く弦も探さなければいけません。
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コードネームというのは、押さえ方を示しているのではなく、その時の音の響きを記号化して書いています。 簡単に言えば、伴奏のための和音を記号にして書いてあるのです。コードネームは、あなたがメロディーを歌ったり弾いたりするときに、ピアノで伴奏してあげようとか、ベースで参加してあげようとか、ウクレレで伴奏してあげよう、という仲間が見るために書いてあるのです。 コードネームは、万国共通でどんな楽器の人でも、それを見れば、そこで鳴らすべき伴奏和音が瞬時に判る便利な記号です。 例えば「C」と書いてあれば、「ド・ミ・ソ」を鳴らす、という絶対の約束になっています。 「Am」と書いてあれば、「ラ・ド・ミ」を鳴らす、という意味です。 ラドミであれば、高い音でも低い音でもなんでもOKです。それは奏者の使う楽器や技術によって好きなように鳴らせばよいのです。しかし、「シ」は鳴らしてはいけない、「ファ」も鳴らしてはいけない、Amのときに鳴らして良いのは、「ラ」「ド」「ミ」のうちのどれか、あるいはすべて、あるいはそのうちの二つでも良いのです。そのような約束ですから、アルペジオのときも「C」と書いてあれば、「ドミソ」の和音が響くように鳴らせば、どの音どの弦を弾くかは奏者の自由です。技術とセンスの及ぶ範囲で弾けば良いのですからこんなに楽なことはありません。一方、TAB譜は、完全に「この音を弾きなさい」と示していますから、技術が及ばなければ弾けませんし、書いてあることに縛られますから大変です。 >コードしかのっていないのでどこの弦を弾いたらいいのかまったくわかりませんよね? わからないのではなくて「自由」なのです。 コード表を見れば押さえる弦も、弾いて良い弦、ダメな弦もわかりますから、あとはセンスの問題です。 >これは自分でリズムも弾く弦も探らなければいけないということでしょうか? 探らなければならないと言うと人聞きが悪いですが、そうではなく奏者に任されているということです。左手は、コード表を見て押さえれば良いですし、右手はカッコよく聞こえるように気に入ったように弾けば良いのです。 Cなら「ドミソ」のどれかが鳴るようにコード表は示していますので、それをキチっと押さえていれば、右手はどう弾いても間違いということにはなりません。
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- trgovec
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>もしそうなるとやはりギターのtabがしっかり載せてくれているところを探してそれを見て練習ということになりますよね そうですね。最終的には耳だけでコピーできるようになるのがいいのですが初めはタブを見るのがいいでしょう。
- trgovec
- ベストアンサー率52% (2538/4879)
2番目のリンクにあるコード譜は、コードだけが分かればいい人向けに書かれていると考えてください。動画もあるようなので(削除されていますが)どこを押えるかやリズム、押える位置は動画を見てもらうとか、アルペジオの音は聞いて分かるがコードが分からないので知りたい(これについては後述します)など。 質問の始めに戻りますが、コードとギター演奏を結びつけて考え過ぎです。コードネームはそこで使われている和音が何なのかを示すものであって、ギターでの押え方を書いているのでは決してありません。ギターが単音を弾いていても他のパートが鳴っていればコード(和音)はあります。もしギターの単音だけで他のパートが一切ない曲があるのならコードネームを付けることは無意味かもしれません。というより一つの旋律につけられるコード進行は無限にあるので鳴ってもいないコードを指定することに意味はありません。 たしかに、単音を弾くことだけを練習するならコードなどなくても単音弾きをすればいいのですが、その部分だけコードを書かないというのも不自然です。そこだけコードネームがないとノーコード(和音なし。実際部分的にこうなっている曲はあります)かと思ってしまいます。ギター用の、歌メロとギターパートしかない楽譜でもその曲には全体を通してコード進行があるわけですから、ギターがコードを鳴らさないところでもコードネームを書く意味はあります。自分は弾かなくても全体の把握のためにコードを知りたいということもあるだろうし、ちょっと難しいかもしれませんが同じ旋律を弾くにしてもバックにどういうコードがあるかあるいはないかを意識することでその単音一つ一つへのアプローチが違ってくることもありえます。
補足
僕はギターソロでやるつもりなのでそういう考え方にはまってしまったのかもしれません 要はコードネームというのはギターだけでなく 演奏そのものの進行のベースとなっている音ということでいいでしょうか? もしそうなるとやはりギターのtabがしっかり載せてくれているところを探して それを見て練習ということになりますよね? 間違えてたらすいません
お礼
一番わかりやすかったのでベストアンサーとさせていただきました 自由すぎてまだまだつかみきれないところがありますが もう少し頭をやわらかくして考えてみようと思います ありがとうございました