抑え投手のセーブは

質問

私は、プロ野球選手、ピッチャーは１０勝、バッターは３割で一流投手と思いますが、抑えの投手は、何セーブすれば一流と言えるのでしょうか？

回答No.5

gohara_gohara · ベストアンサー

セーブ数そのものよりも、防御率、もしくはセーブの成功率で測るべきではないかと思います。
というのは、抑え投手の場合、どうしてもチーム事情によって登板機会が変わってしまいます。ですから、ただ、数だけを比較はしづらいと思います。

２０１０年、プロ野球で、２０セーブ以上を挙げた投手は８人います。その防御率、勝敗、セーブ数は以下の通りです。

岩瀬（中日）　防御率２．２５　１勝３敗４２Ｓ
林（ヤクルト）　防御率１．４６　１勝２敗３５Ｓ
山口（横浜）　防御率２．６２　２勝８敗３０Ｓ
藤川（阪神）　防御率２．０１　３勝４敗２８Ｓ
クルーン（讀賣）　防御率４．２６　４勝３敗２５Ｓ
シコースキー（西武）　防御率２．５７　２勝５敗３３Ｓ
馬原（ＳＢ）　防御率１．６３　５勝２敗３２Ｓ
小林宏（ロッテ）　防御率２．２１　３勝３敗２９Ｓ

こうしてみると、２５Ｓとは言え、クルーン選手の防御率は、他の選手に比べて明らかに悪く、抑え投手としては不安定だったのがわかります。
また、シコースキー選手も、セーブ数では３３でパリーグトップですが、防御率、敗戦数では馬原選手、小林宏選手より悪く、絶対的な守護神とは言いづらいでしょう。

ということで、個人的には、３０Ｓ以上で、防御率２点代前半くらいなら、一流と言えるのではないかと思います。

お礼

私も個人的には３０セーブぐらいかと思います。
１２球団のうち８球団の抑え投手が２０セーブ以上。という
データからみると、２０セーブぐらいは・・・という感じですね。
３０セーブとなると５人だから、少しレベルが上がるのかしら？
でも、おっしゃるとおり、数字だけでなく防御率や負け数も
考慮しないといけないみたいですね。
大変参考になりました。
ありがとうございました。

回答No.7

duke3tyan

言っていたのが、権藤博さんだったかな？「10セーブあげれば少なくともそのシーズンはもつ」
と言っていたような。

10回成功していれば、1回失敗しても「10回も抑えているんだ、1回ぐらいなんだ、次にやり返せ」
と鼓舞できる。それで、その後もなんとかやりくりできるとか。

だから、何年も続けて10セーブ以上あげられれば、一流じゃないですかね。

回答No.6

kerokerock

内容によりますね。

先発投手の10勝15敗、防御率４点台を１流といえるかどうか微妙ですし
３割ギリギリでＨＲ０本というのも実に微妙です（盗塁数など他の要素が必要）
セーブ数も同じでしょうね。

回答No.4

isf

＞ピッチャーは１０勝、バッターは３割で一流

そのレベルで言えば20～25セーブでしょう。
チームの勝利数にも関係してきますし。例えば最下位チームの抑えなんかは登板機会が少ないというハンデもあります。
抑えは失敗＝チームの負けに直結するから一回でも失敗すれば叩かれるという厳しい仕事ですし、失敗したら中継ぎに回されたりしますから、20セーブ以上ならほぼ一年抑えを任されていたということなので一流といっていいでしょう。少なくともチームの勝利数の20勝以上には貢献してるわけですから。
先発だってほぼ一年ずっとローテーションに入らないと１０勝には届きませんからね。

回答No.3

noname#143204

３０セーブくらいじゃないでしょうか。
昨シーズンのセーブ数の上位３位がだいたい３０セーブ以上ですし、さんざん叩かれた巨人のクルーンでさえ２５セーブ挙げてますので、３０が一つの区切りだと思います。

回答No.2

やっちゃん（@510322）

抑えでしたら、二十勝～二十五勝ぐらいが一流だと思います。
だいたい先発の勝利数の倍でしたら、超一流といえるかと思います。
先発でしたら、十勝でしたら、一流とは言えないかと思います。
恐らく、十五勝ぐらいで一流といえるかと思います。
バッターは、三割三分以上で一流といえると思います。
しかし、プロでピッチャーで十勝、バッターで三割だけでも、
凄い実績ですよね。
まぁ実績でなく、印象に残る試合や、ここぞの試合で勝ちを得た投手なんか
は、実績以上に評価されることが多々ありますから、一流と言われることも
ありますよね。
最近では、実績よりか、これらのことで「一流」であるといわれますよね。

回答No.1

やっちゃん（@510322）

抑えでしたら、二十勝～二十五勝ぐらいが一流だと思います。
だいたい先発の勝利数の倍でしたら、超一流といえるかと思います。
先発でしたら、十勝でしたら、一流とは言えないかと思います。
恐らく、十五勝ぐらいで一流といえるかと思います。
バッターは、三割三分以上で一流といえると思います。
しかし、プロでピッチャーで十勝、バッターで三割だけでも、
凄い実績ですよね。
まぁ実績でなく、印象に残る試合や、ここぞの試合で勝ちを得た投手なんか
は、実績以上に評価されることが多々ありますから、一流と言われることも
ありますよね。
最近では、実績よりか、これらのことで「一流」であるといわれますよね。