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円高になればGDPが増えるのでは?

日本のGDPは、ここずっと停滞しているとの報道がなされています。 そこで不思議に思うのは、ここ5年でドルに対し4割以上円高になっているのにもかかわらず、それがGDPに反映されていないように思えることです。 他国とGDPを比較するには為替レートを換算しなければできないにもかかわらず、なぜ日本のGDPはアメリカやさらに為替相場が暴落したユーロ圏と比較して増えていないのか、納得できる説明を下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • aimaina
  • ベストアンサー率48% (70/143)
回答No.3

円高によりドルベースでは増えていますよ。参考URLの「一人当たりの名目GDP(USドル)の推移 」見てください。 通常円ベースで議論するので、ゼロ成長とかマイナス成長とか言われるわけです。

参考URL:
http://ecodb.net/country/JP/imf_gdp2.html#index03
fumidera2
質問者

補足

マスコミはGDPが中国に抜かれたと大騒ぎする割に、このことはスルーしてますよね。

その他の回答 (5)

  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.6

>世界の中でみれば、ドルベースで比較するのが一般的なので増えているといっていいと思います。少なくともアメリカやユーロ圏の国に対しては。 質問者さんは150万円持っていました。 1ドルが150円でした。 1ドルが100円になりました。 質問者さんが持っているお金は150万円です。 ドルに対してお金は増加しました。 質問者さんはお金持ちになりました。 なんと150万円が、1.5倍の150万円に増えたのです。 これは菅さんの政策のおかげですね。150万円を1.5倍の150万円に増やしたのですから。管政権万歳!管政権は永遠に不滅です。 なんちゃって・・・

  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.5

1cmずつの目盛りのついた物差しで私の身長を測ったら、私の身長は162目盛りでした。 9mmずつ目盛りが付いた物差しで私の身長を測ったら、180目盛りでした。 私は、162目盛りから180目盛りに身長が伸びたのでしょうか? 為替レートと言うのは、通貨と通貨の換算の比率です。その換算比率が変わり、円に対してドルが安くなったというのは1目盛りが9mmになったというのと同じです。ですからGDPは増えも減りもしません。 質問者さんが150万円持っていたとします。1ドルが150円から100円に変わるとどうなるでしょう?150円だった時に質問者さんの150万円は1万ドルでした。1ドルが100円になったので、質問者さんが持っているお金は1万5千ドルになりました。 質問者さんが持っているお金は増えたのでしょうか?

fumidera2
質問者

補足

世界の中でみれば、ドルベースで比較するのが一般的なので増えているといっていいと思います。少なくともアメリカやユーロ圏の国に対しては。

  • eikowings
  • ベストアンサー率39% (125/314)
回答No.4

GDPの構成要素は、個人消費+企業投資(在庫投資や設備投資)+政府支出+輸出-輸入で計算されてきます。そこで、各個別的な要素が円高円高に対してどう反応するか考えたら、GDPが増加するのか?減少するのか?分かると思います。まず、個人消費が、円高で伸びるのか?円高になると株価にどう影響を与え、個人消費にどう影響を及ぼすのか?その辺、新聞にどう書いてあるのか? 企業は、円高で収益が増加して在庫を積みましたり、設備投資を増加させようとするのか?それとも、円高で海外に生産拠点を移転しようとしているのか?または、円高倒産は増加しているのか? 政府部門は、円高で支出を増やすのか?輸出部門は円高で減益になるのか?輸入部門は、売り上げが増加するのか?等々です。 私は、現在の経済状況ですと、円高の負の効果のほうが大きいと見ています。

  • ww555ww
  • ベストアンサー率31% (130/407)
回答No.2

まず始めに、日本という国は海外に物を売って外貨を稼いでいられた時の過去の時代にはどのような感じだったのでしょう? その時こそが、まさしく「バブル経済」だった時代なんです。 そもそも日本という国は、資源が乏しい国なんです、資源というのは、例えば金属や石油や、エネルギーになるような物に関しては、他国よりも貧しい国なんです。 古くは、第二次世界大戦に日本が米国に勝てなかったそのあまりにも大きな違いとは、鉄や石油などの物資が日本は乏しかったのがその大きな敗戦の原因の1つでもあるのです。 バブル経済の頃の日本は、中国などから金属を輸入して、それを日本で加工して、車などの「製品」として「海外に輸出」して、貿易で大きな儲けを稼ぎ出していたのです。 今現在の日本は、お話の通りに円高が物凄い勢いで上昇しましたよね? そしたらどのようになりますか? バブル時代には日本製品が売れていたのに、外国の人達は「円高」になって、日本製品が良くても高すぎて買えなくなりますよね? 日本の国内製品が海外で売れなくなると、どうなりますか? 日本国内の生産工場は、品質の良い物を作っても、買ってくれる人達が高くて買わなくなるので仕事が無くなってしまいますよね? ようするに、円高になればなるほど、日本国内からは仕事が無くなってしまうということを意味しているのです、それが、今の時代だとも思います。 ちなみに、バブルの時代に日本製品を1番買ってくれていた国は、ご存じだとは思いますが、当然ながらそれは米国なんです。 ですので、日本円とUSドルとの比較で日本の経済情勢がわかるとも思います。 過去の変動相場制の時代、1ドルは360円でした、それを自民党の橋本総理が強いアメリカの要望もあって変動相場制を受け入れました、その後(バブルの末期には)1ドルが240円になり、それから1ドルが100円になり今現在の80円代になってしまいました。 これでは、過去に日本製品を大量に買ってくれていた米国の人も、同じ物を日本から買おうとしても昔の3倍の価格になってしまいますよね? 米国の富裕層は別にして、中間層までの人達では、日本製品は品質がいくら良くても買えなくなってしまったのです。 今現在、米国は中国にも「中国元」を開放しろと強く要請をしている状態ですが、中国政府は過去の日本を見てきておりますから、なかなか米国の要望にも時間を稼いでいるような状態が続いています。 中国政府は、今の国内は景気が良いのですけれども、日本と同じようにバブルが終わった時のことを過剰に心配をしているのです、それは、中国人は日本人の10倍以上の人口ですから、その脅威も計り知れなくなるという恐怖感がどこか中国政府内にもあるように思います。 結論をまとめますが、円高が進めば日本国内からは仕事が無くなります。 日本は技術の国で、物(資源)を海外から安く輸入して、それを国内で製品化して、また海外に「輸出」して、海外への貿易で儲けていた国なのです。 日本国内から仕事が無くなれば、当然ながらGNPは低下をして行きますよね? それに伴いGDPも横ばいといった感じになっていることと思います。 また、GNPが高くなればそれと同時にGDPも上昇するという経済学者の説もあります。 なんとなく? わかってもらえれば良いのですが・・・?

  • Kazma_hk
  • ベストアンサー率26% (115/428)
回答No.1

GDPは「国内総生産」です。 なので、算出は、円で算出します。そのため、為替レートには影響されません。 伸び率は、あくまでも国内総生産で前年比率で算出します。 つまり、国内で生産しているモノやサービスが前年と比べて伸びていないと いうことを示しています。 他の国のGDPは国内での生産しているモノが伸びているという比較になります。

fumidera2
質問者

補足

日本のGDPは中国には抜かれたが、アメリカには近付いたということでいいでしょうか。各国のGDPの比較はドルベースでやってるはずなので。