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咽頭クラミジアについての質問
- 咽頭クラミジアとは何か、感染経路や症状について説明します。
- 彼との関係や検査結果についての状況を説明します。
- 咽頭クラミジアから性器クラミジアに移る可能性や期間について解説します。
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＞担当の先生には、銭湯やプールでも感染はするが確率は少ないと言われましたし 確率は低いですがクラミジアの原因は細菌ですから、擦り傷などがあれば温泉などの公衆浴場やプールでも感染します。 ＞去年の８月初めてクラミジアと診断されました。二人共治癒しました。 過去に保菌者なのですから完治させていなかった可能性が一番高いでしょう。 ＞付き合い中に空気感染で咽頭クラミジア→性器クラミジアと言う形もあるのでしょうか? ありません。 クラミジアの原因はクラミジア・トラコマチスと言う細菌ですが、種類としてはＤ型～Ｋ型と言われています。 また、性感染症は全て粘膜感染です。 口の中も、性器も粘膜なので、どこから感染したかの違いしかありません。 ＞仮に付き合う前から持っていて、何年も後に性器クラミジアとして発症するという事はあるのでしょうか? 先ず、何年も前からについてはクラミジアは母親から垂直感染します。 何年も後にはについては、細菌が細胞の深い中に潜んでいる可能性があります。 ＞私は定期的に性病の検査をしていました。 これが本当なら、彼氏が保菌者の可能性があります。 通常は抗生物質を服用して１週間程度で治ります。 しかし、細胞の中に深く入り込み生き残る菌もいる場合があり、慎重を期すなら１ヵ月後ぐらいに再検査をすべきなのです。 クラミジアは女性の性感染症と言われるぐらい女性の感染者（男性のほぼ倍の人数）が多いです。 困った事には、殆どの女性が自覚症状がありません。 今回の質問のように大概の場合、男性側が排尿時に違和感が出て発覚します。 その間にsexを繰り返してしまうことでピンポン感染を繰り返す性病です。 今度は二人揃ってしっかり治療をして下さい。 ちなみに、日本には性感染症の専門医（海外はあり）は居ません。 医学界で性感染学が独立していないからです。 一部の産婦人科や泌尿器科の先生がボランティア精神を発揮して詳しい人が居るのです。 できれば、その様な病院を見つけて治療すべきです。
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こんにちは。ANo.1です。 >性器クラミジアが治癒していたら咽頭クラミジアも治癒したと言う事なのでしょうか? 一概にそうとは言えません。 性器クラミジアに効果のある薬は咽頭クラミジアにも効果があるのは間違いありません。しかし一般的に咽頭クラミジアのほうが治りにくく性器クラミジアよりも治療が長引くと言われています。性器クラミジアと咽頭クラミジアが同時に完治したなら良いのですが、咽頭クラミジアが完治していないのに性器クラミジアが完治したからと抗生物質の服用を中止すれば、咽頭クラミジアは死滅しないで残ります。そればかりか服用した抗生物質に対して耐性をつけてしまうので同じ薬では効き目が無くなってしまい治療がより困難になります。 もっとも、これはあくまで一般論なので、性器クラミジアと一緒に完治した可能性も勿論あります。 なので心配がある以上は、やはり検査してもらうのがベストです。 普通の耳鼻咽喉科では性病の検査はしてくれないところがあるので、先に電話で確認したほうがいいですよ。 出来れば全ての性病に対応できる性病科などの専門病院へ行かれることをお勧めします。 また、クラミジアや淋菌などに感染している状態ではHIVに感染する確立が通常の何倍にもなります。 無理に勧めるわけではありませんが、一応念のためHIVの検査も含めて総合的に性行為感染症の検査をしたほうが安心できると思います。感染の白黒がハッキリするまではセックスは控えてくださいね。
お礼
二度もお返事ありがとうございます。 大変参考になりました。 先日、先生に色々と話をしていただきました。 「感染している事にずっと気づかずに８月に分かった。」という事は十分にあり得る。との事でした。 性器クラミジアが完治して、10月11月と再検査をした時に大丈夫だったので咽頭は完治。と言われました。 「性器クラミジアが完治したのであれば咽頭も完治したと言う事で、薬も両方に効く」と言う事でした。 この度はどうもお世話になりました。 ありがとうございました。
(１) 性器にクラミジアが感染していたなら喉にもクラミジアが感染していたことは十分考えられます。オーラルセックスを含む性行為で感染したなら、性器と喉の両方に感染しますね。厳密に言えば空気感染はしません。咽頭クラミジアの人が咳をして唾が飛び、その唾が例えば貴方の口の中に入って感染するという可能性はゼロではありませんが、そういう事は滅多にないはずです。性行為での感染が圧倒的に多いのが事実です。 (2) クラミジアの潜伏期間は二週間程度です。感染後何年も経過してから発症するという事はありません。クラミジアは自覚症状が乏しいので感染していることに気づかない場合があります。「ずっと病気と気づかずに８月に検査をしたら分かった」という事は十分あり得ます。といいますか、お互いに交際を始めてからは身に覚えが無いというなら、おそらくそうなんだろうと思いますよ。 いずれにしても、今から感染源を特定することはできないでしょうし、過ぎたことで思い煩っても仕方ありません。今は治療して性行為感染症は完治しているんですよね？ それなら、今後二度と感染しないように注意して性行為感染症とは無縁な健全な生き方をすればいいと思います。キスやセックスは本当に信頼できる一人の人に限定しないと、また感染する危険がありますよ。クラミジアくらいならまだいいですが、HIVなんかに感染したら人生お終いですから。お大事に。
お礼
ご親切に本当どうもありがとうございます!! 今日、彼が仕事終わりに咽頭クラミジアの検査を受けに耳鼻科に行ってきたそうです。あいにく検査はしてもらえなかったのでまた後日別の病院に一緒に行ってきます。 彼は信じてくれたのだから私ももやもや考えずに、これからお互いの身体の事をしっかり考えていこうと思います。 ありがとうございます。
補足
補足です。咽頭クラミジアは口から性器、性器から性器で感染するとの事ですが 性器クラミジアが治癒していたら咽頭クラミジアも治癒したと言う事なのでしょうか? 性器クラミジアと咽頭クラミジアでは処方される薬も違うと記載されていました。 何度も失礼致します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 参考になりました。 先日、彼と病院に行き先生に色々とお話していただきました。 感染している事に気づかない場合は多く、「ずっと気づかずに８月に分かった。」という事は十分あり得る。との事でした。 咽頭と性器では薬も違うと聞いていたのですが、先生は「咽頭に効くもの。性器が完治したのであれば咽頭も完治している」との事でした。