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VMware-server-2.0.2-20313
VMware-server-2.0.2-203138をインストールしたのですが、前と違って戸惑っています。 ブラウザ経由での起動しか出来なくなってしまったのでしょうか? 毎回ID、PWを打つのは大変です。 また、重くなったような気がするのですがうまく軽く出来る方法があれば御教えください。
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> VI Clientとても魅力的です。ただ残念ながらVI Clientを使う時点で認証が発生し、かつ毎回休止状態から戻すときにもブラウザ上で毎回ID、PWを打つ必要があるのですね。それですとあまりに大変ですね。 まぁ本来VMware-serverは普段はコンソールいじんないっしょ(ゲストにリモートで入れ)というスタンスなんでしょうね。 休止状態から戻すというのがゲストOSのサスペンド、レジュームの事をさしているのであればVI Clientから可能。VI Clientでできない事は仮想ネットワークの設定(これはWebAccessでもできないけど=ゲストを全部シャットダウンしてvmware-config.plを実行する必要がある=ホストがWindowsだったら仮想ネットワークエディタで行うのでゲストの停止は不要かも)と、仮想マシンバージョン7(おそらく仮想マシンバージョン5以上)の仮想マシンの設定変更(ハードディスク追加したりCD-ROMドライブの接続先を変えたり)の二つ。仮想マシンバージョン4の操作は全く問題ない。 > セキュリティーホールがあってもVMware-server-1.0.xを使うしかログインから逃れる方法は無いと言うことですね。 実は最後のアップデートがあったのはVMware-server-1.0.xの方が後なのですな。VMware-server-2.0.xはひょっとしたらVMware社自身も使って欲しくない(これ使うくらいならESXiに移れ)と思っているのかも知れないですね。 私は試した事ないがVMware-server-1.0でもx64のゲストOSを動かす事ができるみたい(VMware-server-1.0.10のvmware-vmx自体は32bitでビルドされている)だし、x64 CPU(要XDとVT)+64bit ホストOS+VMware-server-1.0.10+64bit ゲスト OSというものまだまだ十分選択の余地はあるでしょうな。 重ねて言うと、VMware-server-1.0.10でできる操作はログインの時にID/PW必須である事を除けば全てVMware-server-2.0.2+VI Client 2.5でできる。この勝負だと仮想マシンはどちらもバージョン4になるので、ホストもゲストも64bitなのであれば(vmware-vmxが64bitでビルドされている分)VMware-server-2.0.2の方が性能は上なはずだ。 もちろん性能よりも楽な方が良いという事でVMware-server-1.0.10を選ぶのも誰にはばかる事もなくYOUやっちゃいなYOだ。
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- anmochi
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前というのはVMware-server-1.0.xの事かな。確かにびっくりするくらい違うよね。さて、VMware-server-1.0.xの操作感に近づけるのに一番おすすめなのはVI Clientというソフトを使う事だ。 このVI Clientというソフトは残念ながらVMware-server-2.0.2には付属していない。VMware-server-2.0.0に日本語版が、VMware ESXi Hypervisor 3.5 update 5に英語版(こちらの方がリビジョンが少し新しい)が付属している。どちらもVMware-server-2.0.2がダウンロードできる人なら同様にダウンロード可能なのでVMwareのサイトから入手すると良いだろう。VMware-server-2.0.0やESXi 3.5u5からVI Clientを抽出する方法は調べてみて欲しい。 めでたくVI Clientをインストールできたら少し軽くする手段が使える。VMware-server-2.0.xはvmware-hostd、vmware-vmx、vmware-webaccessという3つのコンポーネントからなるのだが、VI Clientを用いて操作する場合、vmware-webaccessを停止させる事ができる。こいつの正体はApache TomcatというものでJavaで動作しているのでメモりもかなり(200MBくらい)食う。のでこいつを停止すると200MBほどお得という事だ。さらに、VI ClientはVMware-server-1.0.xの頃のリモートコンソールに比べてかなりパワーアップしている。 さて、デメリットの方も説明しておかなければならない。 1.若干操作できない部分がある。 VI Clientというのは元々VMware Infrastruncureという有償製品を操作するためのソフトなので、VMware-server-2.0.xではできない操作がある(仮想ネットワークの構築など)。これはあきらめるしかない。 2.100%の能力を発揮できない。 ブラウザ経由で仮想マシンを作成すると、仮想ハードウェアバージョンが7になるのだが、VI Client経由で仮想マシンを作成すると4になる。もちろん仮想ハードウェアバージョンは7の方が高機能だ。ただ、そこは本当に7の機能が必要かどうかで決まるのでよく検討して欲しい。 また、ブラウザ経由では仮想ハードウェアバージョンが3、4、5、6である仮想マシンをバージョン7にアップグレードする事ができるのだが、そうするとその仮想マシンはVI Client上で電源とVMwareToolsのインストール以外の操作ができなくなる(仮想ハードウェアバージョン4しか操作できない)。たとえば、バージョン4ではメモリを3.6GBまでしか設定できない(バージョン7は8GBまでできる)。 3.リモートコンソールでCD-ROMドライブの操作ができない。 ブラウザ経由のリモートコンソールはVMwarePlayer2.5.xと同じものなのでその窓上でCD-ROMドライブに接続する物理ドライブを選択する事ができるが、VI Clientのものはできない。(仮想ハードバージョン4ならVI Client本体から選択できる) 4.毎回ID、PWを打つ必要がある。 VI Clientも毎回IDとPWを打つ必要がある。 結構デメリットを多めに書いてしまったがWebAccessは正直このデメリットを補ってあまりある使いづらさだと思うので、どちらかと言えば仮想ハードバージョン4に甘んじてVI Clientを使う方がストレスがたまらないと思う。 これらがNGならあきらめてVMware-server-1.0.xやVMware-player 3.1.xを使う方が良いだろう。
お礼
詳細なご回答大変ありがとうございます。 VI Clientとても魅力的です。ただ残念ながらVI Clientを使う時点で認証が発生し、かつ毎回休止状態から戻すときにもブラウザ上で毎回ID、PWを打つ必要があるのですね。それですとあまりに大変ですね。 セキュリティーホールがあってもVMware-server-1.0.xを使うしかログインから逃れる方法は無いと言うことですね。 そちらを検討します。
お礼
お返事大変ありがとうございます。 VMware-server-1.0.10がいいかもしれません。アップデートはVMのサイトにアクセスするのでしょうか?それともVM自体にそういう選択をする場所があるのでしょうか?