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犬に服は効果があるのでしょうか?
犬は人間と違い、汗をかきません(足裏以外)。 人間は、発汗作用があるので寒さ暑さを調整すると思うのですが、 犬にも同様なものがあるのでしょうか? 同様なものが無いとしたら、服を着させることは防寒になるのでしょうか? 足裏だけ汗をかくという事は、足裏の方が寒さ暑さに堪えるという事でしょうか?
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犬の四季の変化への対応は、体毛と体脂肪かと思います。 体毛による対応の典型は、ダブルコートの犬達。 特に、下毛の在り様は夏と冬とでは全く違います。 この辺りを体感したいなら、是非、シベリアン・ハスキー犬を。 体脂肪が季節によって増減するのか否かは不明。 でも、冬場に体脂肪が保温に役立っているのは確か。 そういう意味では、この能力が減退している犬に服はありかと思います。 二代目ハスキーは13歳になってからは服を着せていました。 下半身にはパンツも穿かせて関節痛の緩和に役立てていました。 夏場の体温調節では、呼吸が一番かと思います。 人間の場合の(1)帽子、(2)ベスト、(3)マスクでの保温テストの結果。 (3)のマスクが一番熱が逃げるのを防げていました。 つまり、呼吸での放熱効果が一番に高かったということ。 このテストに従えば、冬場には犬もマスクをして散歩すれば寒くないことに。 付け加えるならば、ハスキー犬の大きな尾は冬場にはマスクになります。 そういうことで、私は、肉球は体温調節の主役ではないと思いますね。 なお、若い犬には、あんまり服を着せない方がよいと思いますね。 犬は、冬場に向けて換毛期を迎えることを考えると服は賛成できません。 換毛期の存在は、彼らが冬場に向けて体の保温システムを切り替えていると推察するからです。 この犬の保温システムを切り替えを阻害する形での服は犬にとっては迷惑な話。 長い年月をかけて室内犬としての体に変化してきた犬種は、その限りではありませんが・・・。 普通の犬は、自然なあるがままが一番でしょう。
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- abacabu
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生涯初の愛犬が3歳になった者です。前の回答者様も言われている様に犬種によってという感じですね。例えるならダブルコート種(生え変わりのある種)は基本的には体温調整が出来るのでいらないですが、基本的に室内犬として飼われている場合は降雪地域等で冬場ですと外でるとかなり震えるので必要です。あとシングルコートでもヨークシャテリアは毛自体が品種改良されている為、体温調整機能がないので、夏場はカット、冬場は犬服必須と言えます。