頭を良くする・・・・永遠に若く元気で居たいと同じく、永遠のテーマでしょう。
まず、体の悪い部分を自覚する事です。それの治療から始めましょう。
それに適合したサプリなら若干の効果は有るでしょうが、それだけでは先ず無理です。どうしてもサプリだけで行いたいなら、数十種類は必要に成ります。マイナス点を各々補うためには・・・・。
目的を得るためにマイナスになっているものをまず消すことが大事です。 マイナスがあるのにプラスになるだろうと摂取しても危ないだけです。
例えば、元エスキモーと呼ばれていた人々は血栓が出来難いとか血がかたまり難い食事をしていました。 それからDHA等が見つかりましたが、血管が破れ易い人がそうしたらどうなるでしょう。
上記と同じく、単糖類を摂取すると、急激に血糖値が上がり、更に急激に下がるので、各種疾患の原因に成ります。
単一の業界の宣伝は、其の良い面だけを書いていますから、それを鵜呑みにすることは非常に危険です。
欧米では医療としても使われている、ギンコビローバ(種類によってはアレルギー源が入っているが)は脳血流改善薬としては効果が有ります(日米ではサプリとして販売されているのもある)。
納豆キナーゼは血栓を解体・出来にくくします。これにより細い動脈の詰まりがなくなります。
米国の新聞・学術雑誌で大分以前に見ましたが、親が日本に住んでいた親が、子供に納豆を食べさせていたら、帰国後も子供が好きなので手に入れて食べさせていたら、10歳一寸で大学に入ったとか・・・・・・。 普遍的に効果が有るのかどうか不明ですが・・・・・。
血管壁の筋肉、ホルモン、赤血球、白血球、肉体の殆どはアミノ酸の組み合わさった蛋白質で出来ていますから、良質の蛋白質を摂取する事も重要です。
又、それの代謝の為にもビタミン、ミネラルも充分に必要です。
しかし例えば、カルシウムが必要だからと、それだけを多く採ると、結石の原因に成ると思われますし(硬水の国では其の種の結石が多いのは、現地の泌尿器科医のコレクション(^_^;)を聞きながらの話です)、吸収も悪いです。
何でもそうですが、良い面と悪い面(副作用)がありますから、其の人の体質を見極めてアドバイスしてくれる家庭医を持ちましょう。