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音感をベースにしたピアノ練習方法
- 音感をベースにしたピアノ練習方法について質問があります。ピアノを習っていた経験があり、再開するにあたって違ったアプローチで練習したいと思っています。具体的な方法としては、自分の好きな曲のメロディーラインをハ長調で弾き、瞬時に音をイメージして弾けるようになることや、コード譜をハ長調に移調してベースラインだけを弾くというものです。半年ほどかけて実践したいと考えています。
- 相対音感とは音と音の距離をイメージできる能力であり、ハ長調を選んだ理由は白鍵だけで構成されており音をイメージしやすいためです。相対音感はカラオケなどの場面でキーが変わっても歌える能力と関係があります。私は自分の好きな曲のメロディーを楽器で表現したいと思っており、そのために一つの調の音と音の間隔を捉えることが重要だと考えています。
- 楽譜を見る作業よりも音感の鍛錬に焦点を当ててピアノの練習をしたいという質問です。具体的な方法としては、自分の好きな曲のメロディーラインをハ長調で弾き、瞬時に音をイメージして弾けるようになることや、コード譜をハ長調に移調してベースラインだけを弾くというものです。相対音感は音と音の距離をイメージできる能力であり、ハ長調を選んだ理由は白鍵だけで構成されており音をイメージしやすいためです。
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確かに、音感を鍛えるトレーニングにはなるでしょうし、No.1の方が言っておられるように 採譜能力のレベルアップには役立つと思います。音楽やる上で、音感が良いには越した事は ないと思うので、そういうトレーニングも良いのかも知れません。 ただ、私の考えでは、音感が優れている事が良い演奏者になるための絶対条件ではないと思 います。特に、ジャズのような音楽は、基本アドリブ主体の音楽ですが、アドリブ演奏とい うのは音感も大事ですが、それ以上にアドリブ演奏のネタとなるコードやメロディーライン が演奏しながら、頭に浮かんでこないといけないと思うのですが、それには、たくさんの ジャズの曲を聴き、コード進行やメロディーのパターンなど理論的に体得する必要があると 思います。今言った「理論的に体得」と言う意味は頭だけでジャズの理論を理解しただけで はなく、その理論を感覚的に身につけて、それを実際にアドリブ演奏に生かせるという意味 ですよ。 そういう意味でも、とっかかりだけでも、ジャズピアノ教室なんかに、通われて、効率的な 練習方法を学ばれたらどうでしょうか?適正な練習方法がわかれば、あとはそれに基づいて、 独学でレベルアップを目指していくやり方が良いようには思いますよ。いかがでしょうか?
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採譜能力に対しては「多少」能力向上につながるかと思いますが、 それは音楽性とはべつもののような気がします。単なるトレーニングでしょうか。 人それぞれやり方があると思いますがジャズのような自由度が高い音楽を目的として、 あなたのように方法が前提の学習に意味があるとは思いません。 また大作曲家を引合いに出さずとも、鼻歌が歌えればすばらしい作曲ができます。鼻歌は相対音感です。 酷な言い方ですが、それがあなたに適した練習かどうかはあなた自身が決めることで、 こんなところでまったく同じ質問を何回もすべきではありません。 音楽家を目指すつもりでないのであれば、好きにやってみればいいのです。