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女性が旧姓を使う場合
女性が旧姓を使う場合、どんなケースが考えられますか? 勝手な推測では、以下が考えられます。 1)ずっと独身のまま。 2)離婚して旧姓に戻った。 3)旧姓にこだわりがあってそのまま使っている。 4)独身時代から働いている職場でまわりが旧姓に慣れているため、そのまま使い続けている。 大学時代のクラスメートの女性をインターネットで見つけました。一人は、大学の教師をしていて本も出版していますが、旧姓のままです。もう一人は外国人と結婚してヨーロッパに住んでいると聞いているのですが、通訳として出ていた姓は旧姓のままでした。 私は既婚者で別に2人に何かしようと思っているわけでは有りませんが、どうしてなのかなという単なる興味からの質問です。
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外国人と外国で結婚してから、日本の戸籍も片仮名にして姓名変更しました。理由は、家族の一体感を保つため。もちろん別姓でもいいのですが、我が家は家族全員で同じ名字にしようと結婚時に決めました。相手の親を安心させるような気がします。一生お宅のムスコさんの面倒を見ますよって。 しかし、日本で仕事した際は旧姓を使うよう会社に言われました。顧客に余計な詮索をされないように、だそうです。クリエイティブな仕事の方は外国名のままでした。 私の回りでは、家庭に収まった人は何のこだわりもなく外国名に変更していて、仕事一筋の人が姓を変えず、の傾向が出ています。また私のように仕事の時だけ日本名を使用した方が、日本人とわかりやすくていい、という場合もあります。例、日本料理教室の先生。
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- tajmahal22
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私は結婚後に入社した会社でも旧姓で働き、プライベートの表現活動も旧姓で行っています。 3のケースに該当します。 夫の姓が好きでないというのもありますが、結婚しても私の本質は何も変わらないのに、姓が変わると自分ではない誰かのようで違和感がぬぐえませんでした。 名前は自分の看板ですし、結婚したから姓を統一しなければならない必然性は感じていません。 旧姓にこだわっているというより、旧姓+名前の流れが自然なのでこれを自分の看板に掲げていたいのです。 旧姓を通称使用していても、夫と家族であるという意識は何も変わりません。
- marun_2008
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お二人とも、世間で名前を売って商売が成立する業種ですから、 普通に4)でいいんじゃないですか。 大学の教師(講師?教授?)して本出してるなら、 ずっと同じ名前で研究者としての名前で検索してもらい 本を買ってもらったり、研究室にきてもらったほうがいいです。 通訳も、名前をターゲットに仕事の依頼がある場合があるので旧姓が有利。 っていうか、こんなに女性の旧姓を気にする男性がいることに すごく驚きました。 女性ってすごく窮屈な人生を送らないといけないんだ。メンドクセ。
- saregama
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>一人は、大学の教師をしていて本も出版していますが、旧姓のままです。 現在も使っているなら、4)で通称名を使っている以外のケースは、旧姓じゃなくって、現姓だから。要するに独身時代と変わっていないって言いたいんでしょ? 1)か、2)か、4)か、単に婚姻届を出すときご主人と話し合った結果、彼女の氏の方がこれから夫婦で使い続ける氏として単純に好ましいと思って、妻の氏にチェックをしただけ。3)は理解不能。 >もう一人は外国人と結婚してヨーロッパに住んでいると聞いているのですが、通訳として出ていた姓は旧姓のままでした。 だから旧姓じゃなくて現姓だって。 国際結婚の場合は氏は変わらないのが普通。 日本人同士の婚姻の場合は【民法第七百五十条 夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する。】によりどちらかの氏を選ばなくてはならない。 しかし国際結婚の場合は、そもそも外国人夫には日本戸籍がないので、「氏=戸籍上の姓」が存在しないため、選びようがない。従って、婚姻届を出しても氏は変わらない。 ダルビッシュのお母さんとかは、婚姻後三ヶ月以内に「外国人との婚姻による氏の変更届」を出して、外国人夫の姓にカタカナを当てたものに変更したもの。クルム伊達公子さんとかは、家庭裁判所へ氏の変更許可をもらったもの。 氏を変えるのは面倒だし、そもそも日本戸籍には日本語しか載らない以上外国語である夫の姓そのものにはどうしたってならないし、なにより夫婦別姓の特権を放棄する理由が私にはわからない。 ちなみに外国人である夫のコミュニティでは妻の姓は夫の【名】になる。たぶん家庭裁判所でも許可は出ないだろう。
1)ずっと独身のまま。 名字は変わってないのだから旧姓という物はない。 2)離婚して旧姓に戻った。 他人が勝手に旧姓と思っているだけで、戻ったということは今は現姓。 4)これが一般的では、特に名前が社会的に知れている人は。
純粋に旧姓で働いているだけでは? 私も職場では旧姓使ってますし、ほとんどの既婚者が旧姓で仕事続けてます。 職場のまわりは本名の方が知らないと思います。 仕事をするうえでは旧姓から本名に変えるのは面倒なだけでメリットはあまりないかと思います。
- nekomyumyu
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いろいろ考えられるでしょうね。 5)旦那さんが婿養子に入った (←これが最初の選択肢になかったのが意外) 下の外国人と結婚している方の場合には 6)その国には苗字を変える風習がない 7)仕事をするにあたり便利だ(4とは違い、職場は関係なく、例えば新しい苗字が発音しづらいとか、日本で使うには中途半端なカタカナ表記をしたくないとか) 8)日本でだけそういうことにしている(ペンネームや芸名のように) あとは… 9)旧姓の方が運勢がいいと判断された とかもっとじっくり考えたらいろいろ出てきそうですが 単なる興味ということですので、私も思いついた範囲で。
- multi_pon
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一人目の彼女の場合、職業によるところが大きいと考えられます。 研究者として書いた論文は後世に残ります。そして他の研究者がその研究結果を 検索したり、自分の論文に引用したりするわけですが、姓が変わったことを知っている 人ならともかく、そうでない人だと検索できなくなってしまいます。 また同一人物だと思われないこともあります。 それゆえ「変えない」のではなく「変えられない」のです。 もう一人の方は4の理由も考えられますし、もし外国の方と結婚したなら あえて旧姓を使って日本人としてのアイデンティティを保っているのかもしれません。 ぱっと見て日本人だってわかりますしね。 もちろん1~4の理由も考えられますが、働いている女性が姓を変えるのって 結構大変なんです(^^
お礼
大学教師の彼女の著書を読みました。その中のエピソードで子供とのことが触れられていました。つまり、結婚して子供がいるのが判明しました。そちらのご指摘どおりですね。
お礼
>日本で仕事した際は旧姓を使うよう会社に言われました。顧客に余計な詮索をされないように、だそうです。< そういうことがあるとは知りませんでした。ヨーロッパ人と結婚したその女性の場合、そのようなケースが考えられますね。彼女が通訳として出ていたのは、ある中央官庁の海外調査レポートでした。彼女以外にも現地通訳として女性の名前が何人か出ていましたが、全て日本人の姓名でした。白人と結婚したがっていた彼女ですから、仕事・プライベートに関わらず、必ず夫の姓をなのるはずと考えていたので、単純に「あ、離婚したんだな。」と思いましたが、そうでもないようですね。特に保守的な官公庁となれば、旧姓をを使うように指示されたことは充分考えられます。さすがの彼女もそれに従わざるを得なかったのでしょう。