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クローズアップ現代『ウーマンエコノミクス』感想

個人的な感想なのですが、皆さんのご意見をうかがえたらうれしいです。 この番組、お決まりの「女性の社会進出」の後押しがテーマのような印象を私は受けました。 ただ、いつも思うのは、この手の番組出てくる女性は必ず「生活のために働く低収入の単純労働者」ではなく「キャリアが重視される高収入な総合職、もしくは有資格者」です。 ですが、実際には現代社会において、前者のほうが大多数であり、後者のほうが少数派であると思います。 そうして、前者のほうが、生活がかかっている分、仕事を続けられるかいなかは、死活問題だと思います。 そうして、前者のほうが、育児休暇などの福利厚生が不十分でない環境におかれていることがほとんどだと思います。 前者は、キャリアも教育も必要とされる存在ではないため、企業では言葉は悪いですが「使い捨て」で十分な存在です。 多くの投資をかけて保護する存在ではないでしょう。 企業側は「能力のある女性であれば、キャリアを生かして続けてほしい」と言います。 でもそれは、全ての女性に対しててではない。 その一方で、社会やマスコミでは今や「女性は働いて当然」であり、「専業主婦は怠け者」の象徴であるかのような言われようです。 すごく矛盾を感じるのは、私だけでしょうか?

みんなの回答

  • anorack
  • ベストアンサー率30% (86/285)
回答No.1

あなたが質問文の第二段落で指摘している「生活のために働く低収入の単純労働者」になっている成人女性の多数派にとっては、 夫の高い経済力など所属する家の高い経済力によって専業主婦として生活出来る自体、羨望のまなざしでしょうね。 当然、クローズアップ現代『ウーマンエコノミクス』を見ても見なくても、そんな番組あってもなくても、 「専業主婦は怠け者」と嫉妬する人もいるでしょう。

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