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64ビット版を添付しないことのメリットは？
- 2011年になり、各社とも64ビット版専売が本格化しましたが、未だに32ビット版のみのPCも存在しています。
- PC本体が64ビットに対応していてもOSは32ビット版1つだけというケースがあるので、64ビット版を添付しないことによるメリット（裏を返せば32ビット版と64ビット版の両方を添付することによるデメリット）が知りたいのですが、32ビット版だけにすることで64ビット版も添付する場合と比べ、どんな利点があるのでしょうか？
- 32ビット版はメモリが最大約3GBに制約されるなどの制限がある一方、各社ともハード・ソフトの対応状況を鑑みて32ビット版と64ビット版の切り替え可能なモデルがあります。
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メーカ側の真意は、メーカーに聞かなければ分からないと思いますが、僕が思いつく32bit限定にするメリットは、やはり、サポートの手間を軽くするということです。 将来的には64bitが一般化するでしょうが、現時点では、やはり64bit未対応のソフトもありますし、32bitにくらべると問題も出やすい。問題が出ても、自力で解決できるユーザーばかりならいいんですが、メーカーが想定している、一般ユーザーというのは、やはり、パソコンのことをほとんど知らないというレベルの人だと思います。 64bitと32bitが選択できるようにしてしまうと、そもそも64bitと32bitってなんですか？どちらをインストールすればいいんですか？ということでサポートが必要になったり、なんだかよく分からないけど、とりあえず64bitにしちゃえで、64bitを選択してしまうひとがいたり、で自分の利用したいソフトなりハードなりが未対応で、それは困る！ということになったり、さらに、自分が32bitを選択したのか64bitを選択したのかも全然意識してなかったり・・・。そうなると、サポートの対応で、まずＯＳを32bitか64bitか確認して、さらに「分かりません」というばあいには、その確認の方法を説明も必要になって・・・と。 それだったら、現時点では問題が出にくい32bitのほうで限定して販売したほうが、いいという判断になったんじゃないかなと思います。
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- yasetai_zou
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>そうはいっても、64ビットだけにするメーカーが増えているんですよね(SONY等Vista末期から >64ビット専売にしているメーカーも)。 >だから、32ビット版を入れておいて、64ビット版への切り替えはオプション（ディスクを使うなど） >で対応とか言う手もあるんですが… もうそこは、その企業はそう判断しなかったというしかないですね。
お礼
何度もありがとうございました。 今は過渡期なので、32ビット・64ビットの選択権を与えるべきだと思いますね。
No8です。 マイクロソフト的には、32ビットは切り捨てて64ビットに一本化したいんじゃないですかね。今はXPモードがあるのでこれを推し進め、32ビットのものはレガシー扱いとしてどんどんエミュレータ側に追いやり、64ビットで確実に動くものだけをネイティブ環境で動かす…とか。 今のところは、一般ユーザーが買えるリテール版やOEM版などの値段は32/64で差がなさそうですが、もしかすると大手メーカーに対しては64ビット化を推進したいため、64ビット版をディスカウントしている…なんてことも、あり得ない話ではないんじゃないですか？ まあこれは私個人の妄想なので、当たっているか見当違いなのかは知る術もないですけど、供給する立場から見れば、世の中のソフトもハードも全て、Vista以降（かつ64ビット）に対応できないものは消え去ってくれるのがハッピーです。ユーザーがいつまでも古い物を使っていると、新しいものが売れませんから。64ビット化は、ユーザーに買い換えを行わせる絶好の口実でしょう。
お礼
ありがとうございました。 ユーザーはいつまでも古いものを使いたいというのが本音のようです。本体買い換えのコスト以上に、環境を整えるコスト（新しい規格に対応したソフトやハードをそろえるのに必要な費用）がかかることが一因ですね。 だから、古いものと新しいものを2本立てにして、今と将来に備えられる…というのが一番いいのですが。
- まちだ まちお（@machida777）
- ベストアンサー率42% (533/1244)
32bit 64bitを意識して購入される場合はいいんですが、何も考えずに両方付いている、どちらにでも切り替えられるってのは困りますね。 bitを変えると、パソコンの中のデータはすべてなくなる、って分からずに導入してしまう人もいるのではないでしょうか。 安易に切り替えをして、データをすべて無くしてしまって、メーカーサポートに泣きつく。 「そんなの知ったこっちゃない、マニュアルをよく読まないユーザーの問題だ」ってメーカーが言っても、ユーザーは怒りまくるでしょうね。「そんな仕様にしたメーカーが悪い！」と。 中途半端にお客様にサービスしても、メーカーにとっては、メリットよりデメリットのほうが多い気がします。
お礼
ありがとうございました。 いろいろ難しいですね。データがすべてなくなる問題は、リカバリーでもあるんですけどね…
- kita_s
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64bit版と32bit版の添付に関してですが、おそらく、両方添付する事で、どちらを使うべき なのかという混乱を避けるためもあると思います。 現在、PCのユーザーのほとんどは、OSの再インストールさえもやった事がない、もしくは一人で 行う事に大きな不安を感じる方々です。 そのような方々が再インストールするような事例になった場合、果たして今使っているOSはどちら なんだろう？という不安要素を増やしかねません。 既知の問題にコストの問題もありますし、基本、OEM版Windowsでは、両方のOSを1PCに添付する 事はできません。どちらか片方版のみとなっております。もし、64bit版と32bit版どちらも 添付する(１ライセンス分とはいえ)となると、それはパッケージ版となり、OEM版に比べ、大幅に 販売価格が上昇してしまいます。 これらの理由から、32bit版、64bit版、どちらかを選択できるようになっていると思います。 32bit版PC専売に関してですが、正直、法人用途では64bit版PCの導入はまだ様子見です。 オフィスで使用するソフトを考えると64bit版という未知のものより、32bit版OSの方が安定して 動作させる事ができます。32bitコードのソフトがなくなるという方もいますがそれはまだ先の事 です。現在、64bit最適化されたソフトはごく少数で、ほとんどが64bit版でも動くように調整 されたソフトです。それならば不安がない32bit版OSを使えばよいわけで。オフィス用途なら メモリも3GBあれば十分すぎるほどです。 法人では数十台どころか数百台規模で納入する事もありますから、ちょっとしたコストアップも 許せません。 ちなみにウチの会社が指定している標準推奨PCはWindows7の32bit版、メモリは2GBです。 MS-Officeとメールをメインで使うならこれでも十分ですからね。 EPSONなんかは法人窓口もありますので、そちら向けの可能性もあると思います。
お礼
ありがとうございました。 当方は32bit版の販売自体は別にかまわないのですが、32bit版専売に疑問を感じています。 せめて32bit版と64bit版の選択権を与え、様々なニーズにこたえられるようにするべきだと思いました。
- yamato1957
- ベストアンサー率24% (2279/9313)
＞64ビット版は提供すらしないことでどんなメリット すべてはメーカーの都合でしょう。ユーザーの私たちに聞いても回答は出ませんよ。 製品版のWindows７パッケージを買えばインストール時に32bitか64bitを選択出来るのでプリインストールPCもこのような仕様にＳてくれると良いのですがね。
お礼
ありがとうございました。 ＞製品版のWindows７パッケージを買えばインストール時に32bitか64bitを選択出来るのでプリインストールPCもこのような仕様にしてくれると良いのですがね。 同感です（だから本質問をした）。
それは、メーカーがマイクロソフトへ支払うライセンス料がどうなのかと言う点を考えるべきじゃないですかね。32/64単独を添付するのと違って選択可能にすると、見かけはライセンスが二本になります。同時には使えないので、値段はまるまる二本分にはならないと思いますけど、同じ金額で入れてもらえるんでしょうか？その差額をユーザーがほいほい払ってくれるなら、メーカーとしてはこれは障害ではなくなりますが、全く同一スペックのPCで、一つは32/64切り替え式・もう一つは片方だけで、値段は後者の方が￥5000安いとなったら、どっちが売れると思います？ 後はサポートが32/64それぞれで対応しないといけなくなる…ということがあります。64で動かないソフトやドライバが確実にある以上、ユーザーがそういうものに当たった場合はサポートに頼ってくるわけで、だったら初めから片方だけ（特に32ビットだけ）にしておけば、サポートコストが節約できます。これが一番手堅い方法では？
お礼
ありがとうございました。 では別の視点で考えて、もし一つは32/64切り替え式・もう一つは64だけで、値段は後者の方が￥5000安いとなったら、どうなるのか気になりますね。 64ビットだけにするメーカーが増えているので気になっています。
- bunjii
- ベストアンサー率43% (3589/8249)
>32ビット版のみセットアップして、64ビット版は提供すらしないことでどんなメリットがあるかが気になっているんですよね… そんなこと買う側の人に聞いても正解が得られません。 売る側（造る側）がメリットありと判断しているのであって消費者（買う側）に真意を伝える必要が無いと思っているでしょう。 余分な詮索をしても徳になりません。
お礼
ありがとうございました。 売る側のメリットは、買う側からの判断は難しいのでしょうか…
- I-O-I-O
- ベストアンサー率43% (110/252)
質問の、趣旨にあっているか、解りませんが、ＰＣショップでは、 一般向けには(特別な目的がない場合）、３２ビットを、 推奨しています。 専門家から見れば、現状では、３２ビットで、 十分だということでしょう。 ６４ビット添付について メーカー側の、将来への、サービスだと、思えば、どうでしょう。 将来、６４ビット既定のアプリが、増えて来た時の為の、保険 です。 メーカーも、６４ビットへの、移行の推移の、予想が、 出来ないのでしょう。
お礼
ありがとうございました。 Windowsが一般化してずいぶん経ちますが、「デジタル世界の入口に立ったばかりのユーザー」もまだ存在しており、そういう方には32ビット版を進めてはいます。 とはいえ、まずは32ビット版で使って、将来的に64ビットへ移行するという選択肢ができるよう、PCを買い替えることなく32ビットと64ビットの選択ができるようにするのがベストだと考えているのですが…
＞ サポートを行う手間が減るということでしょうか？ そうではありません。
お礼
再びありがとうございました。 ではそうでないなら、本当はどうなのでしょうか？
客に品物を渡すということはそれが有償にせよ無償にせよ、サポートを引き受けるということです。64bitという豪華そうな名称の選択肢を与えられたユーザー(あなたや私ではない、世間一般のすべてのユーザーです)は、試してみたくもなるでしょう。10年前のスキャナやフォースフィードバックPro、有名どころのモバイル通信端末からえたいのしれないビデオキャプチャまで、32bit版デバイスドライバが64bit版windows上で動かない、という苦情の電話がパソコンメーカーに押し寄せることになります。6万円のパソコンを売って1時間も電話がかかってきたら小売価格の１０％は人件費で消えてしまいます。6万のパソコンを売ってもメーカーは6万儲かるわけではないのです。メーカーとしてはそんな手間はごめん蒙りたいというところでしょう。ややこしいものをそれが必要ないユーザーに渡さない方が無難です。できれば試験を行って合格者にのみ販売したいところでしょう。
お礼
ありがとうございました。 最初に32ビット版をインストールしたとしても、64ビット版切り替えの選択肢を与えないことによって、サポートを行う手間が減るということでしょうか？
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お礼
ありがとうございました。 そうはいっても、64ビットだけにするメーカーが増えているんですよね(SONY等Vista末期から64ビット専売にしているメーカーも)。 だから、32ビット版を入れておいて、64ビット版への切り替えはオプション（ディスクを使うなど）で対応とか言う手もあるんですが…