新人賞のあらすじはオチまで書かなければいけない?
小説の新人賞(小説すばる新人賞、小説現代長編新人賞など)に応募しようと考えています。
応募要項には、原稿用紙数枚のあらすじ(梗概)をつけるように書かれています。
私はミステリー (推理小説)で挑戦しようと思っており、作品のラストシーンで、犯人の正体、トリックのネタばらし、どんでん返しの結末などを用意しているのですが、これらも全部あらすじに書かなければいけないのでしょうか。
できれば、審査員の方にも、あらすじでなく小説として読みながら、その意外性や驚きを体感して欲しいと思っているのですが・・・。
あるいは内容を具体的な正体でなく、「~という事で犯人が暴かれる」といったようにぼかして書くのは、ダメなのでしょうか。
よろしく、お願いします。