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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アコースティックギターのブレイシングのずれについて)
アコースティックギターのブレイシングのずれについて
このQ&Aのポイント
- アコースティックギターのブレイシングのずれによる音量の違いについて検証しました。
- 市販されているアコースティックギターと比較して、特に1、2弦の音量が小さい原因として、ブレイシングの位置のずれが挙げられます。
- ブレイシングの位置がネックに近い部分で板と接触していることが、音量の低さの原因と考えられます。
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質問者が選んだベストアンサー
ブレーシングの位置が異なる理由はいくつか考えられます。 ・メーカーが改良した。 ・製造精度が悪い(いわゆる、ばらつき) そしてブレーシングの違いが音量の違う原因かどうかですが、もちろん可能性は否定できません。アコギの場合、些細なことが音に影響します。例えばブレーシングなどの木材の木目の方向、塗装の厚さ、バインディングの材質の違いによっても影響します。なので全く同じ製品でも音が異なるのはごく自然のことであり、これが「ギターを通販で買ってはいけない」といわれる理由のひとつです。 質問者様の気にされている指板裏の太いブレーシングですが、本来指板付近の表板はあまり振動する部分ではありませんので、影響は(全くないとは言えませんが)大きいとは思えません。 それよりもまず気にするべきはナットやサドルの材質や形状です。この2つは音量・音質に大きく影響します。またそれらがネックやブリッジに接触する面が完全に密着し、かつ大量の接着剤で振動が妨げられないよう調整されている必要があります。 また使い込まれた楽器の場合、弦を通す穴のボディ内部が広がってしまっていたり、または穴とピンと弦がマッチしていないなどの理由で、ボールエンド付近の巻きの太い部分がサドルに乗ってしまっているとかなり悪影響があります。 このあたりを重点的に、他にブレーシングの剥がれやネックの状態なども含めて楽器店かリペアショップに点検に出してみることをお勧めします。
お礼
お返事遅れてすみません。回答どうもありがとうございまいた。とても参考になりました。一度リペアショップに見てもらうことにします。