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車椅子の少女が、歩けるようになるなんてことは?

創作のネタを探しています。 なにかの事故か病気で車椅子になった女性(10代~20代)が、数年後に、手術によって再び歩けるようになる、ということは現実にあるのでしょうか? その場合の具体的な病気、手術の種類など、教えていただけたら幸いです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • daigoin
  • ベストアンサー率62% (109/174)
回答No.4

いろいろな状況でありえます。別に、奇跡とかドラマとか言うのではなく、私の周りでは日常的にある光景です。 難しい病気ですが「急性散在性脳脊髄炎」という突然に生じる脳炎があります。脳幹という脳の基の部分に生じると手足が全く麻痺となり、言葉も話せなくなり、場合によっては目も動かせなくなり、わずかなまばたきなどで意思を伝える状況になります。でも、脳細胞の破壊が生じるわけではないことがあるので、年齢が若ければ回復して歩けるようになります。 6年ほど前、私の患者さんでこのようになった方は、看護士さん(女性)もうらやむ、とても若い美しい女性でしたが、半年近くの間意思の疎通が不自由でほぼ寝たきりでした。その後「まるでドラマのように」回復して、今では他人が気付くことがない程度の障害を残すのみで外来に通っていらっしゃいます。ようやく自分の力でほとんどの生活ができるようになった頃にご両親が相次いで亡くなり、身寄りがなくなってしまったのですが、ご両親が亡くなる少し前に、発病時から時々見舞いに来ていたこれまた性格のとてもよいイケメンの大学同級生と結婚をされました。周辺の状況もドラマそのもののでした。 でも、勘違いしないでください。ハイジのクララのように「ずっと車椅子の生活の方が突然すっくと立って歩く」なんてことはありません。というのは人間の筋肉は使わない(使えない)と廃用性萎縮というフニャフニャ状態となり、突然麻痺の原因がなくなっても、すぐに歩けるわけではないのです。当然、長くてつらいリハビリテーションの後に歩けるようになるのです。上記の女性の方も、意識障害の重い間にも先を見通した意思の適切な治療とリハビリの指示あっての回復です。実際には極めて理論的な治療と見通しによるリハビリ計画、根気よい地道な患者さんとスタッフの努力の結果、回復に至ったわけですので、当人を含め関係者にはドラマ性は全くありません。ドラマ性があるとすれば、当人が稀な美人だったことと後の旦那さんが性格のよいイケメンだったこと、くらいです。 看護士さん(女性)曰く「こんなに美人で、イケメンの旦那さんをもらえるなら(回復するなら)病気になってもいい」とは、率直な感想なのかもしれません。 クララのように限りなく仮病に近い状態なら、突然歩き出せますが、そうでない場合は、ドラマ性のない、理論的な戦略によってのみ回復ができます。 よく医療で「奇跡がおきた」的な表現で予想外の回復が取り上げられますが、このほとんど全ては「医者がバカで診断や回復の予想が正しくできなかった」だけ、というのが現実なのです。 優秀な医者の周りでは奇跡はおきません。バカ医者の周りではしょっちゅう奇跡がおきます。 「神の手」のお医者さんがいますよね。優秀な脳外科医の先生ですが、奇跡がおこしているわけではありません。理論的に「手術できないものはしない・できるものは全力で行う」ことをしているだけです。 ●医学ネタは、素人相手には通用しますが、医者と同じくらい勉強しないと小学校の学芸会程度(最近はレベル高いもののありますが)の内容になってしまいます。 まあ、頑張ってください。

  • manchanf
  • ベストアンサー率31% (170/543)
回答No.3

アルプスの少女 ハイジ に出てくるクララがそうでした。 精神的に自分はもう歩けないと思っていたがあるきっかけで歩けるようになったという話しがありました。

  • okesei
  • ベストアンサー率11% (6/54)
回答No.2

手術法は知りませんが、そういうことはあります。車椅子とは違いますが数十年補聴器を使っていた人が単純な治療で聴力を回復したことがあります。全てが治療不能ということになりません。

回答No.1

 ある。『ザ・シークレット』のDVD版をご覧ください。それは書店に行けばあります。

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