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喪中ハガキを出した相手から年賀状が届いたら?
昨年身内で不幸があり、喪中ハガキを出しました。 ところが、送ったはずの友人から年賀状が届きました。 おそらくうっかり間違って送ってしまったのだと思います。 そこで質問なのですが、その場合も後から寒中見舞いはがきを出した方がよいでしょうか? 喪中ハガキを送っているなら改めて送る必要はないのでしょうか? 喪中ハガキは12月1日に投函したので、友人が年賀状を出した後に喪中ハガキが届いた可能性は低いと思います。
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間違いとか可能性は低いと言う事はありません。単なる行き違いになった のではないかと思います。あなたは12月1日に喪中ハガキを投函されま したが、年賀状を出した方が12月1日以前に投函されたとしたら、どう しても行き違いになりますよね。PCで作成された時も、喪中の方の住所 には印刷されないように印刷マークを外しますが、勘違いで外し忘れた時 は印刷されてしまいます。印刷が終わって確認をするのですが、確認さえ 忘れてしまったと言う事も人間ですから無いとは言えませんよね。 決して悪気があっての事ではありませんから、不謹慎な人だとは思わない で下さい。 あるマナーアドバイザーの方が以前にラジオで言われていましたが、喪中 の場合は一切の目出度い事は避けるのが常識。しかし年賀状に関しては、 喪中の方が出してはいけないと言う決まりは無く、逆に喪中の方に出して はいけないと言う決まりはありません。年賀状も祝い事の一つだから喪中 では用いてはいけないと言う人も居られるが、年の初めに最初に挨拶をす るだけだから祝い事をしている事にはならないと、公共の電波を使用して 言われていた事を思い出しました。 寒中見舞いですが、最近では喪中で年賀状が出せなかった人に新年の挨拶 代わりとして出される事が多いはずです。寒中見舞いは喪中時に用いる物 だと思われていないでしょうか。 寒中見舞いとは冬場に非常に寒い時に、相手の健康や豪雪被害に遭われた 方に対して、季節の挨拶状として用いられたのが始まりと言われてます。 それが何時しか喪中時の連絡用として用いられるようになったようです。 また年賀状を出すのは松の内(松飾りを飾る1月7日まで)に年賀状を出 せなかった人に対して、寒中見舞いで詫びを入れて新年の挨拶をする事も あるようです。 今回は行き違いになったと考えて、年賀状を頂いた事に対しての御礼と、 喪中にて年賀状が出せなかった事を書き添えて、寒中見舞いを出された方 が良いのではと思います。二度手間のように思うかも知れませんが、その 方が互いにスッキリするのではありませんか。 「丁重なる年賀状を頂き、ありがとうございます。昨年の〇月〇日に〇〇 が他界しましたので、新年の御挨拶を控えさせて頂きました。まだまだ寒 さが厳しい日が続きますので、どうか御身体は大切にされて下さい。今年 も親しく御付き合いのほど御願いしたします。」 これは一つの例文ですが、このような文を書かれたらどうでしょうか。 時期としては松の内を過ぎて、立春(2月4日)までに出します。 その時期を過ぎても寒さが厳しく続くようなら、余寒見舞いとして2月末 までなら出す事が出来ます。
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- mukaiyama
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>おそらくうっかり間違って送ってしまったのだと… 間違いではありません。 喪中はがきは、自分が新年のあいさつをしないというだけのお知らせです。 相手からのあいさつを受けないという意思表示ではありません。 >後から寒中見舞いはがきを出した方… 寒中見舞いは、年賀状の代用品ではありません。 季節の挨拶状です。 あなたが普段から暑中見舞いを出している相手なら寒中見舞いも出せばよいし、暑中見舞いなど書いたことがないなら寒中見舞いは唐突です。
お礼
有難うございます。 暑中見舞いは現在は誰にも出しておりません。 寒中見舞い=喪中ハガキを出さずに相手から年賀状が来た場合、その返事として出すもの、と認識していました。
自分も友達の喪中を忘れていて出したことありますが、もちろん謝罪しましたが。 あえて送ることもないとおもいます
お礼
アドバイス有難うございます。
お礼
詳しく教えてくださり、有難うございます。 友人に対しては不謹慎だなんて思っておりませんので、ご安心ください。 このような場合に寒中見舞いを出しても良いのかどうかが分からなかったもので…。 素敵な例文も考えて下さり、嬉しいです。