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落ち込みやすい人への接し方と性格改善方法
- 落ち込みやすい人への接し方や性格改善方法について解説します。落ち込みやすい人はマイナス思考や完璧主義などの特徴がありますが、根気よくなぐさめたり話を聞いたりすることで場を解消できます。
- 落ち込んだ時は急に明るさがなくなりますが、それも一時的な状態です。落ち込みやすい性格は以前からあり、妻本人も治そうと思っていないため、無理に治療やカウンセリングを勧めるのは避けるべきです。
- 落ち込みやすい人に対しては、優しく接してあげることが大切です。ただし、治すことを求めるのではなく、理解し共感することが重要です。また、性格改善を勧める際は相手の気持ちを考えた上で切り出すべきです。
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治そうという気持ちで接しているのがわかると、嫌だという感情が前面に出てきてしまうのだろうと思います。 私は自分は思い悩むことには、自ら見切りを付けられるようになったのですが、私の姉は典型的なマイナス思考でした。 今過去形なのは、マイナス志向から脱したと思えるようになったから。 まず、何が不安・不満なのかを聞いてあげることです。そして理由がわかったら、なぜそう思うのか原因を一緒に考えてあげること、そして大きく違うのは、奥さんの出す結論と貴方の出す結論が違っても良いという肯定する言葉です。 マイナス状態の人は、結構一般的なものの考え方より、かなり視野が狭いので極端な結論を出すことが多いのですが、それをまずは認めてあげることですね。 その後、一般的な人はそう考えないということを教えてあげることです。視野の狭さを広げてあげるという事です。 納得してくれなくても良いんです、ただ考えすぎだと思うよという気持ちで、話を終わりにしてください。 この繰り返しです。姉も何度も落ち込み、私に電話を掛けてきては確認するんです、間違っているのかどうか・考えすぎなんだろうかを。 その都度答えます、姉の考え方もある、でも私はそれほど悪い方向には考えないよ、普通の人ならそんなに落ち込まない話じゃないの?という感じ。 何回でも確認してくれれば良いという気持ちで、話を聞くことです。確認したいなら何度でも答えてあげるという気持ちでいてください。 私の姉は約3年ほど、こんな会話を繰り返しました。でももう3年の前の姉には戻りません。考え方は変えられると信じてみてください。
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夢と希望を持たせる。 女性の生き方で精神に響くのが、自分の無力さです。会社では一人前に扱ってもらえない、親戚関係にも認められていない、子供の教育にあけくれても思った通りに物事が進まない。若さと体力と熱意を失いつつある。回りが恵まれててうらやましい、悔しい。 本人の好きな事を伸ばして上げたらどうでしょう。ピアノ、クラフト、英会話、料理。そして上手になって来たら、それを毎回褒めます。 ほめられると、工夫も楽しくなるので、もう悩んでる場合じゃないです。
お礼
御礼が遅くなり、申し訳ありません。 >会社では一人前に扱ってもらえない、親戚関係にも認められていない、 確かにそのとおりです。まるで見られたかのような内容ですね。 私が見ていて、本人は決してサボっていたりとか、親族づきあいを粗末にしたりはしていないのです。 一生懸命にやっているのに結果が伴わないのは、本当にかわいそうだと思います。 妻自身、自分に自身を持てることがひとつもないと認識しているようです。 今までもやってきましたが、これからも妻のいいところを褒めて、習い事などにも行かせてあげて、自身をつけて欲しいと思います。 大変参考になりました。ありがとうございました。
- d194456
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幸せな考え方をして欲しいのでしょうか。 「人は自分の気分が良くなる行動を選ぶ」といいます。 明るく振舞うのも落ち込むのも、奥様にはそれが気分の良いことなのだと理解して下さい。 気持ちが落ち込んだときは「この方が気分が良くなるので、落ち込みを選んでいる」と考えれば、決して幸せではない状態では無くなります。奥様が違う考え方をしたいと思う様に成れば、あなたの言葉に熱心に耳を傾ける様に成るでしょう。 あなたがご自分の行動に迷いが出たのは、その行動に効果が無いと理解したからでしょう。 「外的コントロール」と言いますが、奥様の言葉を訂正したり、間違いを正そうとする行為はうつ病を長引かせるか、悪化させる行為と言われています。結論出しは、本人が出すものと言うことを忘れないで下さい。 どう接するべきかとの質問ですが、落ち込んだ感情の同調はしない方が良いと思います。理解していることは充分に伝わっているのでしょうから、奥様の気分が良くなる様に楽しい事を考えませんか。 何かを話したいなら、良く聴く様にして、辛いだの苦しいだのの話に同調せずに、楽しくなるような話題に変えられませんか。 「外的コントロール」がある患者さんの場合は、側にいる人にカウンセリングするだけで、問題は少なくなるものです。あなたが好きに成った奥さんは、落ち込むこともあった女性ではありませんか。 改善などは考えない方が良いです。幸せを感じることが多くなれば、落ち込みは少なくなります。 多くの場合、ご夫婦の間に理解して貰えない問題があることが多いですので、夫婦間の会話を多くして欲しいと思います。
お礼
御礼が遅くなり、申し訳ありません。 なるほどです。d194456さまはメンタル関係にとても詳しい方なのでしょうか。とても斬新、かつ納得できるご回答でした。 他人の感情・考え方を他から変えるのは無理だと思います。 しかし、当人の考え方が自ら変わるように、きっかけを与えることは出来るということだと理解しました。 それを前提にすると、確かに妻の言うことに常に同調するのは、正しいとはいえないかもしれませんね。 同調も否定もするのではなく、方向転換を促すようにしていくことも重要だと感じました。 これからは、ちょっと落ち込み話題が出てきたら、方向転換、明るい話題や希望の持てる話題を振ってみようと思います。 大変参考になりました。ありがとうございました。
かなり感情の起伏が激しい方なのですね。。 きっと、奥様も、そんな自分の事を自分で悩まれているのだと感じます。 そんな奥様に、すごく寄り添っておられて本当にお優しい!! ただ、 すこし突き放す・・じゃないけど、そのような感じというか・・ うまく言えませんが、すこし距離を作る必要かと思いました。 程良い距離を。 本やネットを提示したり、病院への声掛けもしたとなると、 後は、もう本人次第かと。。 人を無理矢理に変える事は(性格も)できませんから。。 ご本人にも、自分の中でいろんな葛藤があるのかもしれません。 でも、うまく自分を表現できず、そして、受け入れられず・・かもしれません。 でも、いつも見守ってるし、いつでも聞くよ。 いつも味方だからねという(今までのような温かい心と)対応は、大切かと。 奥様の心が少しずつ解れてくるといいですね。
お礼
御礼が遅くなり、申し訳ありません。 >そんな自分の事を自分で悩まれているのだと感じます。 それはありますね。たまにそういうことを口にしています。 距離をとるということもある意味では必要かもしれませんね。そう思いました。 見ていておそらく、カンシャクを起こして、私にぶつける自分も嫌なのではないかとも感じます。 距離をとるということは、自立を促すということだと感じました。そうすれば、自分にも自信が付いてくるのかもしれないと思います。 そして、いつでも必要なときに「私」を使ってくれればいいと思います。 大変参考になりました。ありがとうございました。
- aiueo0427
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こんばんは。 No.1の方がとてもいい回答をされています。 補足になりますが、マイナス思考、完璧主義、理想の高い、他人との比較で奥様自身苦しんでいるのでしょうか? 私も奥さんと似たところがあります。泣き叫ぶことはないですが、私は旦那に辛いところをあまりみせません。専業主婦だし、本当は甘えたいですが、旦那の仕事も忙しいのでかわいそうだと思い、私は心療内科に通っています。 奥様は、自分の感情を表に出します。出た感情をちゃんと受けとめてあげて下さい。根気がいると思いますが。 語弊のあるいい方しますが、妻は病気なんだぐらいの気持ちじゃないと、質問者様が自身が潰れますよ。 どうしようもなくなったら、カウンセラーのいる心療内科に電話して事情を話してみて下さい。何かアドバイスはくれるはずです。 奥様は、考えすぎの渦にのまれてます。今助けてあげられるのは、質問者様しかいないです。 No.1さんのやり方でなんとか、頑張って実行してみて下さい。
お礼
御礼が遅くなり、申し訳ありません。 No.1の方や、他にご回答を頂いた方のご意見も参考にしながらやっていますが、最近はだいぶ落ち着いてきました。 >語弊のあるいい方しますが、妻は病気なんだぐらいの気持ちじゃないと、質問者様が自身が潰れますよ。 確かに、こちらの捕らえ方・考え方ももう少し割り切っていかないと、こちらも参るかもしれませんね。 以前、メンタルクリニックに連れて行ったこともあるのですが、自分自身が「そう」と認識していないため、あまり意味がなかったのです。 やはり、自分でおかしいと認識して、自分から直したいと思ってくれないとムリかぁ…と感じています。 しかし、無理やりにするつもりはありません。当分は、妻の感情を受け止めていこうと思っております。 大変参考になりました。ありがとうございました。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 御礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。 yumimamiさまの助言を取り入れさせていただき、こちらの接し方も変えていきました。 確かに、視野が狭い部分もあります。しかし、まだそれを自己認識してくれるまでにはいたっておりません。 ですが、妻の言うことも一理も二里もあるのは確かなのです。 その部分に賛同しつつ、妻に協力するようなことも言いつつ、奥深くまで考えすぎる部分をやんわりと方向転換させて行くように気をつけています。 最近はだいぶ落ち着いてきましたが、またいつカンシャク状態になるか分かりません。 私は妻の一番の理解者・協力者であると安心させ、この先も支えていきたいと思います。 大変参考になりました。