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日本製キーボード
キーボードは専門外なので事情が良く分からないので 教えてください。 色々とロックやポップのライブ映像を見ても、キーボード プレーヤーの使用している機材は、圧倒的に日本のメーカー の物が多いような気がします。 ※ハモンドは別でしょうけれど。 その辺の、事情を教えてください。
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アナログシンセの頃は、圧倒時に海外メーカーが優勢でした。 MOOGやSequencial Circuits、ARP、OBERHEIMなど。 70年代後半に日本メーカーのRolandやKORG、YAMAHAなどが、安価で高性能なアナログシンセを発売し、 日本メーカーが躍進しました。 その後80年代に入り、YAMAHAのDX7の発売で本格的にデジタルシンセの時代に突入します。 それ以降は圧倒的に日本メーカーの独壇場と化しました。 それでも日本メーカーのシンセの音色は面白みや味わいがないと、E-muやKurzweilなどの 海外メーカー製品も根強い人気を持っていました。 90年代に入り、CraviaのNord Leadが登場し、改めて海外メーカー製品が見直される ようになりました。最近でもライブでよく見かけます。 海外メーカー製品と日本メーカー製品の違いは、自動車の日本車と輸入車の感覚にも 似ているかも知れません。 便利さやコストパフォーマンス、使いやすさなどで言えば日本メーカー製品が優位、 特徴的な音や、使用感などを求めるなら海外製品もおもしろいですよ。 ちなみに、ハモンドは現在は日本の鈴木楽器のブランドです。 以上、簡単ですが参考になれば。
お礼
ご回答いただきまして、有難う御座います。 分かりやすいお話ししていただき、参考になりました。