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フィラリア陽性犬の発作対策など治療について
保護されたフィラリア陽性の4歳メス雑種犬を飼っています。 我が家に来てから、1年半ほどステロイドとともに、 パナメクチンを飲んでおり、今までは、問題ありませんでした。 昨日も毎月の投与をしたところの早朝に失禁、虚脱状態になり、 獣医の診断では 「弱った親虫が一時的に後大静脈に移動した可能性大」 とされました。 その後、正常に戻りましたが、回復したは運が良かったからであり、 今後も同症状の再発可能性が高く、その発作時に命の危険性も 高いと言われました。 この状態に備えての打つ手がないと言われ、これまで頑張って 治療をしてきたこの子がかわいそうでなりません。 このような症例について経験のある方、また、セカンドオピニオンを もらいたいと思っていますので、関西方面でフィラリア治療に 詳しい獣医さんをご存じの方がおられましたらお教え下さい。 よろしくお願い申し上げます。
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補足&訂正:すみません、後半文章がおかしいですね・・ 保存療法→カルドメック(通年与えることで効果があるので) 安全性の意味からモキシデックを勧める獣医さんもいらっしゃいますし、病院によってということになると思います。 (モキシデックはミクロフィラリアも成虫も殺せないです。死滅させるのは蚊から移される感染子虫のみ。なので、通年投与しても意味が無いそうです。) 以前うちで保護した老犬は急性フィラリア症になったため外科療法しか無くて、手術は本当にヒヤヒヤしました。無事助かりましたが・・・。 ワンちゃん、、先生とよく相談していい治療法を見つけてくださいね。 まとまりが無くすみません。 保護主のひとりが大阪出身なので病院を聞いてみました。数年来行ってはいないそうですが一応リンクしておきますね。 ☆さつき台動物病院 http://satsukidai-ah.com/ ☆ライカ動物病院 http://www.laica-ah.com/ ここは夜間も大丈夫なようです。 無事に乗り越えられますように。
大変ですね・・・。 うちも保護犬たちはフィラリアに苦しめられていますし私も犬をs保護し始めてから色々調べました。 今現在パナメクチンを服用しているとのことですが、モキシデックあるいはカルドメックの指示は無かったのでしょうか。 パナメクチンの説明は ※投与前には健康状態について検査し、異常のある犬には投与しないこと。 ※投与前には犬糸状虫感染の有無を集虫法、抗原検査法等により検査すること。 ※犬糸状虫感染犬に本剤を投与する場合は成虫およびミクロフィラリアを駆除するなど適切な処置を行ない、慎重に投与する事 副作用としては ※犬糸状虫感染犬に本剤を投与した時、本剤との因果関係は明らかではないが急性犬糸状虫症(大静脈症候群)、歩様異常、元気消失、食欲不振などが現れることがある。 となっています。 1年半の間で検査は受けられましたか? 陽性の犬に対しては、今は保存両方が行われることが殆どで、モキシデックの処方が多いと思います。 さらにカルドメックは短期間で駆除が出来ますがこちらはまだ使用している獣医さんが少ないかもしれません。 東京住まいでそちらの事情が分からず申し訳ありませんが、保存療法について尋ねてみて、治療に精通している獣医さんを選ばれることをお勧めします。 (今の獣医さんのお考えもあると思いますのでお薬の選択はどうこう言える立場ではありませんがひとつの情報として。) いい方向に進みますように。
- mikami3
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こんにちは。わんちゃんの事、心配ですね。 どうにかして助けたいお気持ち、大変よくわかります。 まず、お薬等については回答No.2の方の意見と殆ど同じです。地方ではフィラリア陽性のわんちゃんは多いそうですが都市部では少ないそうです(飼い方の違い、ワクチン接種率の差によるようです)。つまり、患者犬が少ないのでフィラリア陽性犬の治療に慣れておられる獣医師は多くないようです。当方、大阪在住ですが病院によって取り扱っているお薬は違いますし病院選びは難しいです。 以下↓は体験談ですので長文になっており読みにくいです。読み飛ばして頂いて結構ですので。 我が家でもフィラリア陽性犬の保護犬をこれまで2頭、里子に迎えた経験があります。初めの子は保護された時点でフィラリア強陽性で数値的にも身体的にも症状が出ていましたので、いつどうなっても仕方ないと診断されていました。 保護した愛護団体からの指示もあり、フィラリアのお薬の中では一番体への負担が軽いと言われるモキシデック錠の投薬を月一回続けました。月日が経つうちに咳も減り、知らない人から見れば全くの健康体と思える様子で生活できましたが、残念ながら保護から約2年間で逝ってしまいました。 satomo123さん宅のわんちゃんの「失禁・虚脱状態」と似た症状が出たのは亡くなるひと月ほど前でした。散歩中、突然倒れ(腹ばいに地面倒れた)た状態で失禁。意識はありました。10分間ほど?そのままの状態でしたがその後、自分で立って歩く事が出来ましたのですぐにかかりつけ医に連れて行きました。 まず犬が倒れる原因として考えられるのは「脳か心臓」だと言われました。レントゲン、心電図、エコー、血液検査を受けました。心臓の状態が非常に悪い事が判明しました。強心剤など心臓を助けるお薬を数種類飲ます日々が始まりましたが、日に日に呼吸が辛い状態になり食べてもすぐ嘔吐、倒れる(途中でへたり込む)回数も増えていきました。結果、苦しんだまま1カ月弱の闘病生活に幕を閉じました。せめて苦しまない生活を、と言う願いは叶いませんでした。 次に迎えた保護わんもフィラリア陽性でした。まず勧められた治療がイミトサイド(メラルソミンというヒ素系のお薬を筋肉注射し一気に親虫を殺す)。ですが、親虫が全滅するまでの数か月間、副作用でとてもしんどい日々を送る事や、親虫の死骸が肺動脈に詰まり本人(犬)自身も死ぬ可能性がある一か八かの治療法である事、現在その治療法は一部の獣医師しか行っていない事などから躊躇しました。月一投与で子虫を殺しながらの治療を希望する場合、この病院ではイベルメクチンかシルベマイシンになると言われその場合、子虫が大量に死んだ事によって起きるアレルギー(アナフィラキシーショック)が起きる確率も高い、と言われました。 通院出来る範囲でモキシデック錠の通年又は通常投与をしてくれる病院を見つけましたので、その病院で治療を開始する予定です。アレルギー等を緩和するためのステロイドの投与は患者犬の症状によって必要な場合にのみ行うとの事でした。 フィラリアに感染した時点で健康体のわんちゃんの心臓等とは全く違ってきます。陰転させる事ができても陰転するまでにフィラリアに傷つけられた臓器は修復不可能です。ですので私個人の意見としては、本人(犬)に出来るだけ負担がかからないようにして少しでも長く家族と楽しく普通の暮らしをさせてあげる事です。その為に処方されるお薬や治療法については薬名や効果などその都度、獣医師に確認し、知人やネットなどを通じて納得できるまで調べるようにしています。保護犬でフィラリア陽性犬は珍しくありません。ですので、陽性犬に慣れている動物愛護団体などに相談して意見や情報を得るのもいいかもしれません。 お役に立てるお話しは殆ど書けておりませんが、satomo123さん宅のわんちゃんが快方に向かわれる事を心より願います。satomo123さんもどうか頑張って下さい。
お礼
mikami3さま 心のこもったアドバイスをありがとうございました。 おっしゃるように少しでも、数ヶ月でも楽しい生活を送らせてやりたいのが、 今の一番の気持ちです。 それに対して、どうしてやるのが一番良いのか現実的な決断も必要かも しれませんが、あきらめずに頑張ります。 新しく迎えられたわんこさんの健康をお祈りしています。 本当にありがとうございました。
- 18barbican
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(^^) こんにちは、3才の中型犬と暮らしています。むかし実家にいたころにフィラリアで愛犬を亡くした経験があります。 雑種の4才ですよね。中型犬以上ならば。まだ絶望は、早いはず!と思い…少しだけ調べました。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1116732501 http://okwave.jp/qa/q5016371.html パナメクチンというのはイベルメクチンの別称のようですね。現在の当方の主治医は腎臓病の治療に自信を持っている先生なのですが。当方の主治医は、かならずモキシデックスを処方してくれます。パナメクチン(イベルメクチン)は毒性が強す ぎるといって、けしてすすめません。このこと、ひとつとってもそちらの先生の見解がすべてとは言えないのです。 希望を捨てずに情報を集めてください。 また・・・ステロイドを長期に使用しているようですが。そのこともワタシには疑問に感じられます。ステロイドについても主治医は、即効性があるが、かならず副作用があるからといって最低限のタイミングでしか使用しません。ステロイドも腎臓に負担がかかります。 どうしてステロイドの長期使用が必要だったのか?その点も再確認してください。ステロイドは副作用があることを承知での使用でしょうか?なんとか少しずつ食事療法などに移行していけないのか。(注 ステロイドは急に止めてはいけない) 私見では、ステロイドを多用する獣医に名医はいないとワタシはやや思っています。 (もし事情があるならば・・・へんなこと書いてスミマセン) フィラリアの陽性に対する治療は駆虫薬を投与しながら・・・親虫の寿命(3年)を待つのが一般的です。手術で虫の死体を取り出す方法もあるようですが、リスクが高いようです。でも成功例もふえつつあるようですから。最後の賭けにでるべきか?情報を集めることには意味があると思います。 どの道をいくにせよ。腎臓への負担を軽くして免疫力や体力を底上げすることは闘病の力をつけることになりますから。必要です。 ワタシが思いつくのは、このへんですが・・・お大事に。
お礼
18barbicanさま ご回答をありがとうございました。 1年半ほど温存治療をしていますので、おや虫の残数によっては 駆虫注射も視野にいれています。 ありがとうございました。
獣医ではないけど、フィラリアは蚊が媒介する病気で、予防策でしから 毎年春から秋にかけて月1回の薬投与ですが かかってからはどうにもなりません セントバーナードなりグレートデンなり大型犬に致死率は低いですが 小型になるほど致死率は高いです、 パピヨンとなると生存率は低いです 残念ながら 一次的に助かっただけでも運がいいです その医者の言っていることは事実です どの医者に連れて行っても回答は同じです
お礼
shornetさま ご回答をありがとうございました。 現実を受けとめねばならない時期も来るとは思いますが、 今は何か手だてがないか頑張ってやります。 やってやれることはこれぐらいしかありませんので。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。感謝しております。 うちの場合ですが、幸運なことにフィラリアに精通されている獣医師に出合うことが出来、治療法も現在は定まりました。 フィラリア治療については精通されている獣医師にかからねば不幸な結末をむかえることも今回の件で知りました。 例えば、下記のような事は何人かの獣医に掛かりましたが、最後に掛かった先生以外はどの方もご存じないようでした。 ・フィラリア親虫は日々、肺動脈を傷つけています。 その治療を継続して行わねば、陰転してもそのほかの症状で悪化する。 ・また、血管状態の改善をせねば血栓の可能性も高まる。 ・パナメクチンは親虫にダメージを与えるため、投与後、数日間の絶対安静が必要。 そのほかにもたくさんありますが、代表的な事をあげました。 フィラリアがすでに過去のものであることや都会では見られないことから、このような獣医の状況になっているようですが、保護犬ではフィラリア陽性の子は多いと思います。 誤った認識で命を落とす子が減るように願っています。 ご回答下さった方本当にありがとうございました。