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サッカーの各国リーグの特徴と人気度とレベルは?
- サッカーの各国リーグにはそれぞれ特徴があります。リーガエスパニョーラは攻撃的なプレースタイルが特徴であり、セリエAは守備重視のリーグとして知られています。
- 各国リーグのランキングは優れた選手の所属などによって異なりますが、現在のレベルを考えるとブンデスリーガが一番高いレベルのリーグと言われています。
- 人気度の面では、リーガエスパニョーラが他のリーグに比べて高い人気を誇っています。特にスペインではサッカーが非常に人気のあるスポーツであり、リーガエスパニョーラが一番人気のあるリーグとなっています。
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サッカー大好きアラフォーのおっちゃんです >(1)それぞれの特徴を簡単にお教えください。リーガ=攻撃的?セリエA=守備重視? ●セリエA 高度に組織化された戦術を基に攻撃・守備を行い、とにかく「勝利」を徹底的に追及する。 その美学は「1-0(ウーノ・ゼロ)」。 ●リーガ・エスパニョーラ 現在「世界最高」の名を欲しいままにしているリーグ。 世界中の選手の憧れである「FCバルセロナ」と「レアル・マドリー」を擁し、イタリアとは正反対の「スペクタクル性」を試合に求め、守備的な「1-0」の勝利より、内容によっては「3-4」の敗戦を良しとするケースも。 特にバルサの「美しく勝つ」は世界中のサッカー人の憧れの的。 ●プレミア・リーグ スピードとフィジカルを中心に攻守の切り替えが早く、世界で一番金儲けが上手いリーグ。 プレミアが創設されるまでは古い「キック&ラッシュ」で殆どのクラブが戦っていましたが、プレミア創設と共に優秀な外国人選手・指導者を積極的に登用し、現在のスタイルに行き着いて欧州の中でも競争力を持つようになりました。 ●ブンデス・リーガ ドイツのリーグらしく、選手個の能力より「組織」としての戦い方が主流。 他の国のリーグは殆ど例外なくトップチームが莫大な負債を抱え込んでいるが、ブンデスリーガでは全てのクラブが「健全経営」を義務付けられているので、他のリーグで時折見られる「クラブが破たん」というような事態は起こらない。 反面、他のリーグに比べ選手獲得資金で後れをとり超一流選手が集まらない為、一時欧州での競争力を失っていたが、最近はドイツ代表にも名を連ねるような若手の「育成」が成功し、徐々にかつての「黄金時代」を取り戻す勢いがある。 >(2)敢えて・・現在のランキング(サッカーのレベル)を付けるとしたらどうなるでしょうか? UEFAが発表しているリーグランキングは プレミア>リーガ・エスパニョーラ>セリエA>ブンデス・リーガ です。 >(3)その国における人気度でいうとどのリーグの人気がすさまじいでしょうか? これは間違いなく「ブンデス・リーガ」でしょう。 他のリーグが一部のトップクラブ以外で観客の動員に大変苦労しているのに対し、ブンデスリーガは全試合「平均42,000人」の観客を集めています。 これは驚くべき数字です。 ちなみに日本で平均40,000人の動員をクリアしているクラブは昨年まで浦和のみでしたが、今シーズンはとうとう40,000人を割ってしまいました。 そもそもJリーグで収容人員40,000人以上のキャパシティがあるスタジアム自体、数えるほどしか無いのが現実です。
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- bal02
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(1)セリエA=戦術 ブンデス=組織 リーガ=攻撃 プレミア=組織+攻撃 技術的、フィジカル的なこともありますが個人的にはこんなイメージです。 (2)リーガ プレミア セリエ ブンデス (3)プレミア リーガ セリエ ブンデス
お礼
非常に分かりやすい解説ありがとうございます! しかし・・一番人気が凄まじいのがドイツのブンデスというのはちょっと意外でした。 どこでもいいから一生に一回は観客席でゴール時の大歓声を経験してみたいものです!