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社宅か、家賃補助を利用して賃貸か
この質問に関して、社宅にお住まいの方には、失礼に感じる箇所があるかもしれませんが、どうかお許しください。 私は結婚を考えている30歳女性です。 彼は28歳で、結婚にあたり社宅に入りたいと強く希望しています。理由は価格が安く(水道代光熱費などは別ですが駐車場代込みで1万円です)会社の人のほとんどが社宅に入居するから、だそうです。彼の会社に家賃補助制度はありません。独身寮と社宅に住まれている方が大多数です。 一度社宅に見学に行かせてもらったのですが、その建物は築40年を超えている建物で、和室が2つにせまいキッチン、和式のトイレ、お風呂の床はコンクリートで、風呂釜は膝を折り曲げて入らないと浸かれない大きさ、といった物件でした。2Kの部屋で、布団を入れる用の押入れがありますがその他の収納はありません。 見学に行き、自分の感じたこととして ・家具を入れるスペースがなく、自分の物をあまり持っていけない ・自分の会社には、社宅制度ではなく一か月に3万5千円の家賃補助が出る制度がある。それを利用してマンションを借りたい。大阪府の新婚補助と特優賃の制度を使えば 格安で部屋が借りられるので、それを利用したい と彼に伝えました。 住居が古いことよりも、狭いことの方が困ったなと感じています。 インテリアについては、工夫次第で居心地のいい部屋になるかもしれませんが、収納についてはごまかしようがありません。私の実家の両親は 娘の婚礼家具や着物や食器を買い揃えて準備するのを楽しみにしています。御嫁入の準備を断ることは、両親をがっかりさせるだけでなく、彼のことを生活力のない人間とみなして落胆するのでは?と恐れています。社宅の部屋では、自分の通勤に使用する洋服程度しか持ち込めず、大部分の荷物を実家に置いたままになります。また、両親がこの部屋を見学に来たら、古さ狭さ不便さについて、良い印象を持たないことは想像できます。 私の実家はどちらかというと裕福な部類に入る家庭なのですが、考え方も古く、また、娘をとても大切に思ってくれている反面、お金を出したがる傾向があります。 私は年収410万程度、彼は私より少し少ない程度の年収です。共働きの予定です。私は貯蓄もそれなりにしており、800万以上を預金しています。彼は車を買ってしまったのと私より年下なので300万程度の貯蓄です。私の会社は育休制度も整っており、このまま働き続ければ、賃貸で部屋を借りたとしても、家賃補助もあるし、子供も産んで育てて、マンションもいつか買えるのではないかと思っています。 調べたところ、特優賃と新婚補助の制度と自分の家賃補助をフルに利用した場合、月に5万程度払えば駐車場代込の2LDKの部屋に住むことができます。 しかし、彼は 5万円を高く感じる、と言います。また、駐車場代1万円を払うのが嫌だということと(社宅では駐車場代無料なので)、会社の仲間が社宅に住んでいるということから社宅住まいを強く希望しています。転勤族で、10年以上転勤を強いられる生活を思うとある程度仕方ないかとは思うのですが、 ・上記に挙げた、住環境の差 ・自分の両親に心配をかけたくない(両親は、もともと年下の彼の経済能力を心配して結婚を反対していました。) ・彼の年収や転勤の可能性などを考え、車を買うことは反対していたのに買った経緯があるのに、その駐車場代を払いたくないといって一方的に彼が機嫌を悪くすること ・彼は、車の駐車場代はもったいないというのに、たばこは一向にやめられず、たばこ代はひと月1万以上かかっている ・私も働いており、これからも働くので支出に関しては自分にも権利があると思うこと などから、特優賃を利用して手ごろなマンションに住みたいという気持ちの方が強く、彼が社宅に住みたいということに関しては、賛成できない気持ちが湧いてきます。なかなか気持ちが折り合いません。 贅沢をしたいというのではなく、色々な側面から考えたつもりで、このような思いを彼に伝えましたが伝わりません。 私よりも人生経験をお持ちの皆様、私の考えに至らないところがあれば教えてください。 長い人生プランから考えると、社宅に住んだ方がよいのでしょうか。 それとも、手ごろな賃貸を探した方がよいのでしょうか。 皆さんのご意見・ご指導をいただければ嬉しく思いますので、どうかよろしくお願いします。
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- aotengu
- ベストアンサー率0% (0/0)
33歳 男児4才の父です。 私がもし結婚相手ならば、そこまで考えてくれる嫁を、とても嬉しく頼もしく感じます。 補助まで調べたうえで・・・概算ライフプランを算出! 聡明な方ですね。 貯金1100万を鑑みれば、嫁の気持ちも尊重し、迷わず賃貸にします。 嫁方の親にも心配を掛けず、ひいては嫁に迷惑をかけずと・・・ 住環境も良い。一石二鳥です。 恋愛の理想と 結婚の現実の差は誰しもあります。 十人十色の結婚観。女性としては、子が産まれる事も考えたら尚更、 暮らし易い方が良いですね。 ただ、まだお若い旦那様、安く住めて節約もでき、転勤時も身軽に越せると・・・ 家庭を構え、一家を背負う気概のあまり、普段より視野が狭くなっているのかも知れません。 また、男性の立場からすると、車もタバコも大事なのです。 もし、やめろと言って、やめる男だったら好きにならなかったのでは?笑 仮に、賃貸にした場合は、その5万円はワリカンにするのですか? 子供が生まれた場合は?産休を取りその後、働くのでしょうか? 転勤した場合に、奥様は正社員で職を見つけるのですか? 先の先までのライフプランを心底、旦那様とお話されてみては? 極論は 下の公式です。 不満<愛情 愛情<不満 上段なら、迷わず彼に従いましょう。 下段なら、別のパートナーを探すこともお考えに 長年連れ添う伴侶は、聞く耳を持つ人間が最良かと・・・ また、結婚=我慢の側面もあります。元は赤の他人 互いが、どこまで歩み寄れるか・・・ 当方、今はマンションに住んでいますが、 住環境で、人も変わります。とても重要だと思います。 築40年と築1年は、天地の差があります。 迷わず 賃貸を
- nabituma
- ベストアンサー率19% (618/3135)
追加です。質問とは直接関係ありませんが。 >彼が「いつまで転勤生活が続くのかわからない。50歳くらいまでマイホームは持てないかもしれない」とも言っているので これは本当にそうですよ。 転勤のある仕事の場合は社宅だと身軽についていけますが、持ち家とか、ほかの賃貸はけっこう大変です。 転勤族はどのタイミングで家を建てるかというのは本当に難しいです。 家を建てた瞬間に家族バラバラということも想定しなければいけません。 家族一緒にいたいなら社宅でついていくのが一番楽です。 私は40歳くらいで家を持ちましたが、自分が住んだのは7か月、新築の家を貸し出したり、いろいろあって今は家族が住んでいて、私は単身赴任です。 定年まで10年以上、きっとずっとこの状態でしょうね。 これが幸せなのかどうか・・・・。 マイホームは定年前くらいに現金で小さな家を買うというのも一つの選択肢かもしれません。 そんなこんないろいろ考えながら、人生計画をしてください。 いろいろな道があります。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 マイホームを持つ時期、悩みますね。 家庭環境がまったく違うため、私自身も転勤族の人と結婚するということに関して、理解ができていない部分があったのだなと思っています。 彼は彼で、自分の父親をモデル像にしているようで、転勤族であることを基本に考えているので、私の思いが理解できず、ゆっくり理解しあわないといけないと思います。 「転勤する夫と専業主婦の妻」というライフスタイルが受け入れられない世の中になりつつあると思うので、古い体制の会社であっても、社宅以外の補助制度を導入していただきたいものだと願っています。 彼の会社と違い、私の会社は福利厚生が充実していて女性も働きやすい職場、家賃補助も扶養家族がいればそれなりに出るので、魅力をほとんど感じられないのです。 結婚相手を間違って選んでいるのかもしれません・・・。お金がすべてではありませんが、男性の生き方に合わさせられる女性の立場としては、辛く、似たような境遇の男性を配偶者として選ぶべきでなかったかと日々悩んでしまうほど、後々の人生プランに関わってくる問題です。 やはり、人生経験を積まれた皆様の回答は、とても参考になり、本当に感謝しております。 ありがとうございました。
- kei1966
- ベストアンサー率46% (1033/2245)
これからいろいろな人生経験もお積みになることとと思います。 価値観は確かにあると思いますが、夫婦はお互いがどう歩み寄り、その時によって相手の選択に乗っかっていくかということも必要であると思います。お互いにね。 社宅に住むという経験もそうできることではありません。 初期費用の出費リスクもないし、長く住むわけでもないでしょうから、私は社宅住まいも経験と思ってしてみる勇気も必要だと思います。 それに社会はまだまだ安定せずそういう補助はいつ変更になるかわかりません。恩恵にあずかれるうちは多少預かるのもいいのではないでしょうか。貯蓄のために安い賃貸に住むのでは体裁も悪いでしょうが、 社宅に入らなければいけなかったとなれば世間体も保てるものです。 私も持っていけない家具を実家に置きっぱなしにしましたね。広いところに引越したとき引きとりにいたりして・・。そういうこともあると思います。 期間限定でその貯金で何かをかなえると考えればささやかなスタートというのも堅実で勉強になることばかりだと思います。ご参考まで。
お礼
ご意見いただきありがとうございます。 期間限定であれば私も仕方ないかと思えるのですが、彼が「いつまで転勤生活が続くのかわからない。50歳くらいまでマイホームは持てないかもしれない」とも言っているので、期間限定なのかはわからず、なかなかふんぎりがつきません。 でも、回答者様のようなご意見も本当にうれしく、貴重なご意見として感じております。 価値観の違う二人がどうやって歩み寄るのかが夫婦にとって必要なことなんだなあとひしひしと感じつつ、彼となかなか分かり合えなくて、きっと私の考えに至らないところがあるんだなと思ってはいるのです。彼の本当に考えていることを理解して、自分なりに考えたいと思っているのです。そんな中、ご回答をいただいて 社宅に住むことについてプラスイメージもなんだか湧いてきました。そうですね、この貯金で何か目標をたてて、かなえるんだという気持ちなら、二人で同じ方向を見て生きていけるかもしれません。これから彼と、よく話し合って、前向きに、お互いにとってよい方向を探っていきたいと思います。本当に、ありがとうございました。
- nabituma
- ベストアンサー率19% (618/3135)
あなたにも収入があるのですから、こればかりは夫婦で決めることですね。 私も社宅は長く住んでいましたので雰囲気はわかります。 新婚としては・・今の世の中としては・・・というのはあると思います。 社宅くらしのポイントは2点 費用的なメリット 人間関係が合えば同じような環境の人が集まっているので住みやすい(これは逆の場合もありますが) きになるのはあなたの収入が家の収入の半分くらい占めているわけですから将来的に子供ができたらとかそのあたりも考えた方がいいかもしれません。 会社の制度で家賃補助がないのも痛いですね。 金銭的なメリットがあって将来、家を買おうと思っているなら、社宅住まいでお金をためるのもいいでしょうね。 一度良い所にはいるとそれを落とすことは難しくなります。 個人的には会社のほとんどが入っている雰囲気があるところなら、新婚はどうせ2人なのですから、まずそこからスタートするというのもよいと思いますよ。 自分たちでだんだん生活をよくしていくというのは悪くありません。 私たち夫婦も、昔いた社宅で、あそこはひどかったなあなんて思いで話も出ることがあります。 これはまあ今の世ではなりたたないので夫婦でよく話し合ってください。
お礼
回答ありがとうございます。 夫婦でこれから色んなことを積み重ねて良くしていきたいなぁと思っているので、色々と励ましていただき本当に嬉しく思います。 私も、おそらく彼も家をいつか購入したいとは思っているのですが、彼は全国を転勤する生活が50歳くらいまで続くと思っていてほしいなどと言っています。 貯蓄をしても、将来うまれてくる子供と老人ホームの費用で消えてしまうのかな?私は何のために毎日、働いているのだろう?彼と同じくらい家計を支えるのに、などと考えると悲しくなってしまいます。 でも、今少しでも貯蓄することが将来につながるのかもしれませんね。 本当にありがとうございました。
- oosawa_i
- ベストアンサー率33% (542/1612)
こんばんは。 回答がないようなので、読んだ感想を述べさせていただきます。 40代後半の男です。 私も独身時代に築40年程度の社宅に住んだことがあるのでどんなところか想像できます。 家賃は8000円くらいでした。(2LDKのアパートは6万円くらいでした) これから結婚しようと思う女性が住みたいとは思わないでしょう。 しかもあなたにはそれなりの収入があるのですから、あなたの考えていることはごく普通の考えです。 私が結婚するときも、当時の彼女はここには住みたくないといいました。 はっきりいって、その気持ちはよくわかりませんでした。 「二人だったら充分住める広さだし、古いと言っても住めない訳じゃない。子どもが出来て手狭になってから引っ越しを考えればいいのに。もしかしたら贅沢な人なのかな」とも思いました。 住居にこだわりのない男はそんなものです。 でも、「まあこれほどいやだというんだから、多少高くなっても引っ越すか」と思い、引っ越しました。 彼の場合、仲間がみな社宅ということですし、なかなか説得はむずかしいと思います。 私の場合は、社宅の古さをきらってアパートやマンションに住む同僚も多数いました。 また女性の同僚からは、「えー、結婚してあそこに住むなんて考えられない」なんていわれました。 で、今後の計画ですが。 あくまでもあなたの考えとして、「申し訳ないけど、あの社宅には住みたくない。もうちょっと広い部屋に住みたい」という主張をやんわりと何度も伝えましょう。 「家賃と駐車場代はかかるけど、貯金は○○円くらい出来るし、なんとかなると思うんだけど」と話しをすすめましょう。 「私の仕事に必要なものが収納できないかもしれない」なんて言いましょう。 彼は貯金がいくらできるとか考えていないからひたすら安くしたいのではないかと推測します。 「両親が○○と思う」なんてことは言ってはいけないと思います。 タバコとか車とかは別の話なので、短絡的に言うのは逆効果です。 転勤族ということですが、将来は別居とかもあるんですか? 子どもはいつ頃生むんですか? あなたは車はどうするんですか? 将来的に住宅の購入はどうするんですか? そういったことも含めて、かなり先までの生活費、住居費、子どもの教育費なども含めたライフプランを考えていくなかで、住居の問題を取り上げてはどうかと思います。 あなたの気持ちをまったく考えようとしなかったり、子どものことを考えようとしなかったりするなら、まあ結婚相手としてはどうかなと思います。 28才なら、しっかりしているように見えても、まだまだ子どももいます。(20才くらいでしっかりしている人も沢山います) その場合、結婚してもうまくいかない可能性が高いです。 単に住居の問題というより、相手の人間性の問題です。 この問題がうまく解決できないなら、結婚そのものを考え直した方がいいと思います。 まったく関係ない話しですが、婚礼家具は極力断った方がいいです。 妻の友人でも、婚礼家具の扱いに困って、結局売ったとか捨てたとかいう人が多数います。 我が家ではまだありますが、はっきりいって扱いに困っています。 近いうちに一戸建てを建てる予定がないなら、断りましょう。 あなたも結婚した友人に聞いてみてください。
お礼
色々とご意見ご指摘をいただきありがとうございます。 私には思いが及ばなかった部分もあり、大変参考になり、とても感謝しております。 彼はやはり 私の反応を見て 贅沢な女と思ったようです。 しかし 彼の頭の中には 会社の仲間がそこに住んでいることや、自分の家族が子供の頃に社宅住まいだったことがあり、社宅には住みたくないという私の意見は「自分たちをバカにしている」と思い込む傾向があり、なかなか耳をかしてもらえません。ご指摘のようにまだまだ子供っぽく、全体を考える力には欠けているところがあるとこれ以前から私も感じていました。 また、確かにご指摘のとおりタバコのこと車のこと、両親の気持ちについては話さない方が良いですね。婚礼家具に関しては断るつもりですが、古い家なので既に私用に何種類かの着物と桐だんすが作られています…。 両親は、姉の結婚の際には100万円以上かけて布団やベッドやインテリア製品を買ってあげていました。 彼は家はいつかは欲しいが、これから50歳くらいまで転勤や長期出張を続けるのではないかと言っています。はっきりとはわからないが少なくともあと10年以上は社宅に住むだろうと。 一方 私の会社は東京と大阪にあり、その2拠点なら転勤可能で彼に合わせられます。彼の会社の転勤の拠点地は東京大阪名古屋なので、名古屋に行かない限り私は働き続けられます。また、女性にとって働きやすい会社で、産休育休制度もあり、保育園にこどもを預けている人は毎日16時に仕事をあがれます。なるべく早く子供を産んで育てたいと考えています。 彼がもし名古屋に転勤したら、その期間東京か大阪で離れて働き続けてもいいかなとも思っているくらいです。 現実はこのようにうまくいかないかもしれませんが、しっかり先のことまで考えて 提案したつもりではあったのです。しかし、私も 社宅ならこのくらいの貯金ができる、など細かいところまで実際に計算をしたことがなかったので、やはり考えが足りない部分もあったかと思います。 何だか結婚して一緒に住むことにメリットを全然感じられないことに打ってて気づきました…。 本当に難しいです。 しかしあきらめず、やんわりと説得できるように頑張ってみます。 回答者様、深いご意見を本当にありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなり、大変申し訳ありません。 彼のことだけでなく、私の側に立っても意見を述べてくださったので、とても、嬉しく、感謝の気持ちがわいてくるのを感じました。 また、ご指摘の数々、そのとおりだなと思いました。 愛情>不満、分かりやすいです! 私も、住環境で人は変わるというのは賛成です。 ずっと社宅住まいは避けたいと思うので、これからも働き、より良い家庭生活が築けるように努力したいです。 でも、彼の視点にもおりて、話しあうようにしないといけないなと思いました。 まだまだ説得には時間がかかりそうですし、私も、短期間であれば社宅住まいは受け入れるかもしれませんが・・・。 とても親身になってわかりやすい回答をいただき、本当に、ありがとうございました!