これから夫とどう向き合えばよいでしょうか

質問

58歳の夫と生活する53歳の主婦です。聞いてくださいますか。よろしくお願いします。
夫はいわゆる仕事人間で、性格は不器用で無口です。かと言って女遊びやDVも飲んだくれもしませんが、家事・育児をする私にねぎらいの言葉もなく、愛情表現の言葉もありません。定年後にこんなダサ男はぬれ落ち葉になるし、毎日が鬱陶しくてたまらないと思い結婚25年ですが、定年を機に離婚しようと決めて仕事も始めて備えてきました。
ところが、先月の夜、我が家が火災に遭い、火の回りが早く、友達との忘年会で酔って2階で寝ていて気づくのが遅く、取り残されました。その時、下で寝ていた夫が駆け上がってきて、濡れた毛布で覆って私を担ぎ、火の手の回っている階段を落ちるようにして駆け降り、庭に飛び出しました。駆け付けた救急車で念のために病院に運ばれましたが、後始末に残った夫が後から病院に来て、大事なくてよかったと一言発して帰りました。
その言葉に夫の本当の心を知りました。それ以上に火の中から私を助けだして平然としている夫の姿を思い出した時、夫の精神の強さと本当の優しさがわかり、自立だの男を捨てるだの熟年離婚だのと煽る書物やTVなどに影響されてきた自分の愚かしさに気が付き本当に恥ずかしい気持ちです。
何も言わなくてもその真意や人間性を理解できない自分、こちらからコミュニケーションや愛情を切り出さない身勝手さを思うと、何をしてきたのだろうと失った年月が悔やまれます。夫は徹夜の仕事もし、懸命に家族を支えてくれたことに感謝の気持ちを素直に持てなかったことは罪深いとさえ思います。
これではき違えた自立は消え失せ、夫との時間を大切にしていこうと思いますが、どうしたら自然に変われるのかわかりません。
アドバイスをよろしくお願いいたします。

回答No.13

noname#139842

年下ですが、共鳴できるものがあったので私が感じたことを書かせて頂きます。

愛されていることに気付けてよかったですね。
うらやましい限りです。うちも同じ行動とってくれるのかな？って思います。

まずは、改めてお礼をいってみてはどうですか？助けてくれて嬉しかったこと。駆けつけてすぐ戻って、頼りがいがあると思ったこと。
感謝の気持ちや嬉しい気持ちは、ありがとうです
物事は自然には変わらないと思います。

素直になることは難しいことではないです。

伝えたいことを伝える。手紙でもいいと思います。
してあげたいと思うことをしてあげる。

喜ぶかなと考えながら時間を過ごせるのは幸せな気持ちになれますよね。
今から同じ人と恋愛ができるなんて、とても素敵なことです。

悪いと思ったらごめんなさい。です。

ちなみにお風呂で背中を流すとかされますか？

寝るときは一緒ですか？
何も言わなくても一緒に過ごしたりするのは大事です。
夫婦なんですから。

照れくさくてと思うなら心からの笑顔で行ってらっしゃいとおかえりなさい。
これから始めたらどうでしょう。

これから、お二人健康に長生きが出来るようにお過ごし下さい。

今までの時間をもったいないと思うなら、今の時間を大切にして下さい。後悔して欲しくないと思いました。

いい関係を是非築いてほしいです。

回答No.12

wankonyanko

素敵な話をありがとうございました。

数年前、私も似た経験を思い出しました。

寝ていた時にかなりひどい揺れの地震があり
隣の夫がとっさに、私の上に覆いかぶさり
私の頭を完全に抱きかかえて守ってくれたんです。

地震は大した事なかったのでよかったのですが
夫のとっさの行動に感動と嬉しさでいっぱいになりました。

こちらのお話を読んで、また感謝の気持ちを思い出しました。
「喉元過ぎれば・・・」になりかけてました（笑）

お互い、いつまでもこの気持ちを大事にしていきましょうね。

回答No.11

angel4c

すごい素敵なご夫婦ですね。心からジーンッとしました。
　私は３６歳で若輩者ですが　とても感銘を受けたので　回答させてください。

　旦那様の偉大さに気付かれただけで　今までの全てが吹き飛んだんではないですか？
　失った年月なんで　１日もないじゃないですか！今まで培ってきた夫婦愛ですね。

　火事の時に感じた旦那様への想いだけ素直に表現したらいいのではないですか。
　熟年離婚を考えた貴女様は　もう存在していない。
　旦那様に対しての懺悔を　これからの２人の時間で補っていけば十分だと思います。

　夫婦喧嘩も日常茶飯事の若輩者が　偉そうなことを申し上げてすみません。

　とても　いいお話をありがとうございました。
　どうぞ　末永く　お幸せに。

回答No.10

noname#131192

とっても素敵な気づきでしたね。当たり前と思っていた様々なことが,実は本当に幸せなことだったって！まだまだ先は長いんですから,そのお気持ちでお返しの人生を歩まれてはいかがでしょうか。ご自身が求めていた様々なことを,ご主人様にしてあげることで,今の思いは報われると思いますよ。
最良のご夫婦の姿が,目に浮かびます。
心洗われる改心の気づきのお話に感動し,こちらまで嬉しくなりました。ありがとうございます！

回答No.9

Saturn5

他の回答者様が言うように、無理に変える必要はありません。
愛情に気が付いたのならば自然に態度が変わるでしょう。

火事は家屋や資産を焼き尽くし、場合によっては人命を奪うものですが、
このように家族の愛情を再確認させてくれたりもします。
阪神大震災のときも、神戸の家庭では家族の愛情が深まった家が
たくさんあります。

今の日本の風潮は、ＪーＰＯＰなどの聞いていても、愛情は言葉に出す
ことが主流になっています。私は、それに口にできない薄っぺらさを
感じていました。日本の伝統であった、言葉を介在としない愛情が
もっと復活してもいいのではないでしょうか。
美しい日本の形とはこのようなところにもあるのです。

回答No.8

nakamayan

来年で結婚30年と60歳を迎えます。

我が家の連れ合いと同じような態度ですね！

外ではそれなりに話をするのですが、家で連れ合いを相手にあまり話はしません。

回答なのですが、今感じている気持ちで良いと思います。
その気持ちを持ち続ければ、接する態度も変わってきてお互いの良さも見えて来ると思います。

旦那さんはきっと濡れ落ち葉なんかに成らず、定年後の事も考えられていると思います。
もし、家に籠っているようならば、貴女が外に出て活動すれば良いのではないでしょうか？

私の周りの女性は活発に外へ出ています。

今の心を忘れずに、相手に期待せず。
お互いを尊重して生活しては如何ですか？

回答No.7

ykeLOVE17

言葉にしなきゃ伝わらないものもあると思いますが、
なかなか言葉に出来ないことってありますよね。
それがご主人にとっては愛情だったり労い、感謝だったのだと思います。

無理に態度を変えようとかしないでいいと思います。
その気持ちをそのまま「感謝の言葉」としてご主人に伝えてみてはどうでしょう。
失った時間は戻せませんが、今後に生かすことは十分に可能です。
感謝の気持ちを持てなかったと後悔するなら、これからその感謝をご主人に伝えていってください。
そうすることで、ご主人もあなたにもっと感情を伝えてくれると思いますよ＾＾

人生に先輩にこんな生意気なこと言って、申し訳ありませんでした・・・。

回答No.6

noname#152554

自分は、男ですけど。
５３歳なら、年齢的に「先輩」ですね・・・。

先輩に「アドバイス」と言うのも差し出がましいですが、『自然に変わる』のは非常に難しいと思います。
だって、「結婚生活２５年」ですよね？。
「２５年」の間、「年齢」以外に何か変わりましたでしょうか？。

月並みな回答で、また回答に成らないかも知れませんが、
★『夫とのコミュニケーションを増やす』
先ずは、これしか考えられません。

「回答に成らないかも」と書いた理由は、「コミュニケーションを増やす」コトが「プラスの面に働かない場合も有る」からです。
質問文にも書いて有るように、「性格は不器用で無口」、「こんなダサ男は（定年後）濡れ落ち葉になる」と、結構辛辣な「ご主人批評」。
火事で命を救われたとは言え、コミュニケーションを増やした結果、また「離婚しようか」と思う心が芽生えて来るかも知れません。

「もう、離婚など考えない」なら、尚更、旦那様とのコミュニケーションを増やして行かなければなりませんよね？。
でも、無口で不器用な旦那様が、それにいちいち応じてくれる可能性は低い・・・。

「夫との時間を大切にしていこう」。
そう考えるなら、「自然に変わろう」と考えなくてもいいんじゃ有りませんか？。
「２５年続いた、結婚生活を『よし』と考える」。
私みたいな「×一の再婚組」は、そう考えてしまいますよ。

ただ、最後に一つ。
「感謝の気持ち」や「愛情」は、言葉に出しましょう。
「たま～に」でもいいんです。

回答No.5

blazin

良かったじゃないですか？
こうして貴方が今までを整理して書き込める力。
それは＝これからの旦那さんとの関係を大切にしていける力。
貴方には既にそれがある。
火災はもちろんアクシデント。危なかった。助かって良かった。
ただ、単なる火災ではなかった。
貴方の心の内側に燻る不安定な炎の種火も含めて。
ご主人は一緒に消化して、吸収してくれたんだよ。
貴方は旦那さんを「濡れ落ち葉」になると思ってた。
でも。
ご主人が貴方に対して無骨だけど、不器用だけど。
丁寧に思い続ける気持ちを持ち続けていた事。
それがとっさの行動で理解できた。
濡れ落ち葉どころか、ご主人はしっかり内側に貴方への心という栄養を持った、
潤いある存在だったんだよね。
貴方はご主人を本当に「温かく」感じた筈。
その感覚を忘れない事。
確かに今までは自己中だった。視野を狭めて、見える範囲で切り取ってた。
二人で創り上げる関係なのに。
ご主人の努力や貢献を当たり前のように捉えてた。
ご主人という足元があって、貴方は色々悩めたり、将来を考えられてた。
その「当たり前」に気がつけなかった今まで。
でも。こうして貴方は気がつけた。
だったら。
これからは気がつけた貴方として、改めて丁寧に向き合っていけば良い。
別に罪深さとか贖罪を気にする必要は無い。
ご主人も少し歩み寄る力が少なかった事は何処かでは反省してるんだよ。
お互い様でもある。
ご主人は「当たり前」の事をした。恩を着せるつもりも無い。
「当たり前」に、大切な貴方を救ったんだよ。
その「当たり前」に行動できる旦那さんの大きさを感じた貴方として。
これから本当の意味で貴方も精神的に「自立」していけば良い。
それは一人で立つ事じゃない。
当たり前の存在に、当たり前に感謝出来る力。
そしてパートナーとして大切に向き合える力。
彼あっての貴方。そして貴方あっての彼なんだからね。
急がなくても良いんだから。
改めて25年の積み重ねを丁寧に受け止める。
そしてこれからも丁寧に「二人で」積み上げていく。
末永く仲良くしていってください☆

回答No.4

6186move

素敵なご主人ですね。

あなたは交際中のことを覚えておられますか?
ご主人のどこを好きになったのでしょう?

不平不満は努力しなくても湧いて出てきますが,
感謝はしみじみ考えないと出てこないものです。

バラの花は美しいですが,とげを見て文句を言うこともできますし,
他の花と比べてしまって過小評価することもあります。

ご主人は理想的でも完璧でもないでしょう。
でそれは自分も同じです。

結婚を終わらせ,家庭を破壊することは一人でもできますが,
絆を強めることは二人でないとできません。

もう一度ご主人と交際を始めて見てはいかがですか。
コミュニケーションを大切にして,喜びや悲しみを共有しながら,
共に歩んでみてはどうでしょう。
あなたとご主人,どちらからでもその第一歩は踏み出せます。
あなたから率先してみてはどうでしょうか。
きっとそうしてよかったと思えるときが来て,報われると思います。
ご多幸を祈ります。