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大きくしたくない地植えの庭木対策
今年3月から、ポップブッシュを地植えしていますが、約9ヶ月の間に2倍近くの樹高になり、 成長の早さに驚いています。 事情があって、別の場所に植え替える予定なのですが、 根が広がらなければ大きさも制限できるだろうと考え、 果樹用の大きなプラ鉢ごと、土の高さに合わせて植えようかと思っています。 水捌けなども心配なのですが、この様な事は無謀なのでしょうか? それでもダメなら、摘心、剪定かなと思っています。 また、他に対策があれば教えてください。 よろしくお願いします。
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ホップブッシュはムクロジ科の半耐寒性常緑樹で、樹高は約1~4m位に なります。生長速度は平均して40cmなので、9ヶ月で2倍近くなった のはそのためだと思います。 地植えと鉢植えの大きな違いは、植替えをする必要があるか無いかの違い です。鉢植えのまま地面に埋めているので、見た目は地植えにしていると 思いがちですが、実際には鉢植えをしていると同じ事で、2~3年に1度 は植替えが必要になります。 確かに鉢により周囲が閉ざされているため、根が張る事は地植えより制限 されます。十分な根張りが出来ないのですから、生長速度も通常よりは遅 くなる事は間違いありませんが、その分だけ生育も通常よりは悪くなる事 も考えなくてはいけません。場合によっては枯れてしまう事も考えないと いけないと言う事です。 根が広がらない分だけ、生育も悪くなると言う事です。 水はけは確かに悪くなります。底穴1個しか無いため水が逃げるため時間 が長くなってしまいます。土も乾く時には乾かないといけないので、場合 によっては根腐れを起こす可能性もあります。 樹高を低くさせたい時は、剪定時期が来たら剪定を行う事です。強く剪定 をすると樹高は抑えられますが、その分だけダメージは大きくなり、樹勢 が衰えて場合によっては枯れる事もあります。 時期的には花後に樹形を乱している枝を切って、樹形を整えます。これの 繰り返しで樹高を維持出来るわけです。樹高を抑えたいなら、時期が来た ら忘れずに剪定を行う事です。方法はこれしかありません。 植替えと植付け時期は、11月から翌年の梅雨入り前までに行います。 日当たり、水はけ、強風の当たらない場所を選びます。耐寒性は強いので すが、それでもマイナス3℃以下になると状態が悪くなります。 霜が当たると葉が傷むので、その時は何らかの防寒対策が必要です。
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- ipponnhiba
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多少は遅く出来るかもしれませんが結局根っこは穴から出て行ってしまいますよ 水はけより植え替え直後の乾燥のが心配ですね ポップブッシュって低木でしたよね? たかが3m前後の木なので 剪定を覚えれば低く管理することも簡単だと思いますよ
- debukuro
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大きくしたくないのなら鉢植えにして根を伸ばさせない 露地植えだと根を制限することが出来ません 高さだけの制限なら露地植えで剪定すればいいですが移植が大変です 大きな鉢に植えておけばいいでしょう 鉢を埋めると根が出て抜けなくなる恐れがあります