• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:カルテル(非ハードコアカルテル)について)

非ハードコアカルテルとは?

このQ&Aのポイント
  • 非ハードコアカルテルは、コスト削減や効率性の目的で事業者間の協力行為を行うものです。
  • 共同研究開発や共同販売など、合理的な取り決めが含まれます。
  • 一部の共同活動は独占禁止法で禁止されない場合もあります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kumap2010
  • ベストアンサー率27% (897/3218)
回答No.1

非ハードコアカルテルはそれ自体が必ず違法カルテルに該当するというわけではありません。 合理化を目的としたものが多いため、独占を目的とした悪質なものでなければ合法とされています。 だから同じような内容の共同開発でも、 共同する数社合計の業界シェア率が極端に高ければ独禁法違反になったりします。 例えばキリン、サッポロ、サントリーが共同でビール開発をするなど。 しかし共同配送の場合はもともと自社製品を運ぶことを目的とした配送事業からの統合という形ですから、 合理化によるコスト減はあっても他社の配送事業に影響を与えるものではないので不当競争には当たりません。 販促キャンペーンもそれ自体が大きく利益を動かす要素にはならないので問題ありません。

参考URL:
http://www.jftc.go.jp/soudanjirei/jigyosya-h14_15nendo/h14_15nendo08.html
imaaaaaaam
質問者

お礼

具体的な例まで入れて頂いて大変分かりやすかったです! ありがとうございました!