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自己破産の弊害
親が自営をしてるんですがこんな不景気なんで会社を 閉めるようです。 なんだかんだで土地など売り払っても 負債が2千万ほどあるので自己破産をする方向です。 自分も毎月の生活費の足しなどで送金はしてましたが 当方も不景気で残業も減り援助ができなくなりました。 この場合に自分になにか弊害がありますでしょうか? ローンが組めないとか親の自己破産情報で苦しむ事は あるでしょうか?
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親、多分、お父さんだけだろうけど、債務保証をしていなければ、あなたの心配する事項は関係ありません。言い方が変かもしれないけど、夫婦、親子だって、関係ありません。 事業が破綻すること等は普通は考えません。だから、家なんかの財産はお父さんの名義なんでしょう。ご両親ともに、破綻したと考えるのが普通でしょう。財産よりも負債が多いならば、破産して免責になっても、僅かな所持金しか残りません。 ご両親の歳は50歳は超えてるんですかね。その歳なら、まともな就職口は期待できないかもしれませんね。働いても、たかが知れているかもしれません。あなたが援助するしかなくなるんじゃないですか。苦しむのは、そこだと思います。 簡単に生活保護何て言うけど、それを含めて、公の援助なんて、老齢か病気で無ければ、一時は別にしても無理ですよね。親子といえども、どうなろうと知らないなんて関係なら構わないけど、そうじゃなさそうだから、被害はあります。 私は自営の還暦まじか者です。体力なんかの肉体的なことは衰えてきています。それと気力のがなくなってきてますね。もし、この歳で、家すら失って、無一文になったら、途方に暮れるでしょう。子供や肉親には頼らないようにしようとするけど、現実は難しいでしょう。 誠に失礼なことですが、私は業界の組合の役員もやってました。正直、自営なんか、まともに経営出来てるのは少ないんです。何時まで健康でやっていられかなんて単純なことすら、まともに考えられずに、貯蓄をしてる方すら少ないです。景気は山あり谷ありだけど、将来も含めた業績にたいして、立ち直れない位の負債を抱えるなんてのは良くあることです。その前に辞めればいいんだけど、所詮はその程度の経営、いや、経済観念しか持ち合わせていません。 経済的に援助するかどうか、また、現実的にできるかもあります。ただ、精神的に、まいってしまうと思います。その点は気遣ってあげた方がいいと思います。
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- oska
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>この場合に自分になにか弊害がありますでしょうか? 親が自己破産しても、質問者さまには弊害はありません。 >ローンが組めないとか親の自己破産情報で苦しむ事はあるでしょうか? 先に書いた様に、影響はありません。 極端な例ですが、嫁さんが自己破産していても、旦那は住宅ローンを組む事は可能です。 親子・兄弟・配偶者といえども、保証人・連帯保証人になっていなければ「金銭面では他人」です。 「子供の借金は、親が払え!」というドラマがありますが、違法なんですよ。 ただ・・・。 質問者さまと親が「同じ裁判所管轄内」に住んでいる場合。 親の名前は、自己破産申請中は「市町村役場の住民台帳に記載」されます。 親の住所・氏名は、自己破産(免責)後「裁判所の掲示板に公示」されます。 自己破産した事が、町内会にバレル事もあります。 全国版官報にも実名・住所が記載されますが、こちらは問題ないでしよう。 (官報は、死ぬまで一度も見た事が無い人が多数ですからね)