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シーリング工事について教えてください!

我が家が入っている建物は約築25年位のALC、3階建ての建物ですが 今度外壁の塗装をやる事になりました。 そこで塗装屋さんからALCの目地打増しを提案されました。 素人の見た目では許容範囲と思いますが・・・痩せているとの事です。 ウレタンで打ち増しするそうですが結構な費用が掛かります。 外壁塗料はグレードの高い・良い物をと考えているのですが・・・ 打ち増しが本当に必要な工事なのか? 塗装屋さんを儲けさせるだけのどうでもいいものなのか? 自分としては外壁塗料をべっとり塗装してもらえばいい気がしますが・・・ よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • hgpapa
  • ベストアンサー率29% (90/301)
回答No.5

私し共は大阪で街の工務店をしています。 私しどもでも、もしALCの建物で塗装の塗り替えをご希望された場合には、ALC目地のコーキングの打ち増しは必ずご提案します。 他の方が書れていますが、この場合に、なぜ打ち替えで無くて、『打ち増し』なのか? ですが、 理由はALCパネルの性能によります、 ALCパネルは、通称発砲コンクリートと呼ばれていて、簡単に言うとスカスカのコンクリートで、素材自体は(コンクリートに比べかなり柔らかい素材ですので、この素材に追従性(相性)の良い、アクリル系のコーキングを施します、 これにコーキングを撤去しようとカッターナイフで切り取ろうとしたら、あらあらなんと! コーキングどころかALCパネルを削ってしまいます。 (これではコーキング打ち替えどころか、パネル破損となります) そして、このアクリル系コーキングですが(もっともコーキングの性能補償は概ね7年です) そもそもコーキング材は、『隙間をふさぐ』ものですので、そのために『弾性』を持たせており、 建物の振動やずれに追従する性能を持っています。 しかし、これも寿命がありまして、 時間が経つにつれ、この『弾性』を失って行き『だんだん堅くなって行き追従しないようになって来ます』=これを劣化といいます。 塗装が劣化するのと同じように、コーキングも劣化して だんだんと性能を発揮出来なくなりますので、塗装の時には一緒にコーキングも『打ち増し』することをご提案しています。 今のところは『目で見た限りでは大丈夫だ』と思っても、外壁の塗装をしてこれから例えば15年さらに持つのかどうかは解りません、 (眼で見てなんとも無くても、内部では性能の限界を十分に過ぎてカチカチに硬化しているはずです。 ひとつ、気になったことは、アクリルコーキングではなくて ウレタンコーキングを塗装屋さんが提案されていることです、 ウレタンは、劣化すると、表面が亀の甲羅状に割れて来てボロボロになってくることです、 ですからウレタン系コーキングの場合には、打ち増しではなくて、打ち替えを行います、 ですから、ALCパネルには、適しません、 できましたら、アクリルコーキングの打ち増しをおすすめします。

hirosi591
質問者

お礼

的確なアドバイス、ありがとうございます。 コーキングの種類など余り気にしませんでしたが 興味を持って勉強したいと思います。

  • poppai
  • ベストアンサー率19% (6/31)
回答No.4

あなたがよければそれでいいのです。 あなたが判断して漏水しても業者に文句言わないならそれでいいのです。 あなたが必要ないと思うなら断ればいいだけ。 業者は責任負わなくてもいいなら言われた通りにしますよ。 >打ち増しが本当に必要な工事なのか? 現状を見て判断されたんでしょ? ここの回答者さんはだれも現状把握できませんから 判断のしようがないでしょ。。 つか、普通逆の質問ですよね。。 よくあるのが 業者さんは増打ちで提案してきましたが 打ち換えじゃなくても大丈夫でしょうか?… 手抜きじゃないですか?… そして回答者さんの答えが 増打ちではなく打ち換えてもらいましょう! 手抜きだと思います!

hirosi591
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございます。 まだ時間が有りますので、自分なりに研究・情報を集め 悔いのない・失敗のない物にしたいと思います。 ありがとうございました。

  • atelier21
  • ベストアンサー率12% (423/3293)
回答No.3

判断してみてください 目視;罅割れの量・ALCとの接着面が剥れていないか(ALCが引っ張り負けて口開ける事もある) 針金を刺す;先ず指で押して弾性を確認・針金刺して抜き取り戻るか       一部カッターで切り取って劣化度合い確認すると良い 劣化は必ずしますが、東西南北面又頭頂部と基礎近くでは劣化度合いが違います 業者の常として、最悪部分を示して全体を改修したがるでしょう 但し、足場掛けての改修であれば、次回まで持つか否か足場代が高いので シーリング材の寿命からして打ち直し案もある 塗料も塗り厚が厚ければ持ちが良いとも謂えない シーリングや塗料メーカーの材質説明を取り寄せ検討されて下さい 私は、材料メーカー&専門職種者&管理監督者の意見を聴いて判断します

hirosi591
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございます。 まだ時間が有りますので、自分なりに研究・情報を集め 悔いのない・失敗のない物にしたいと思います。 ありがとうございました。

  • dokatan
  • ベストアンサー率30% (164/534)
回答No.2

25年 経過した外壁  改修工事にコ-キングが必要か? 通常は25年たったコ-キング  ALC 板 使用部分は、サッシ周り、外壁目地等 になっています。この部分は劣化しています。たぶんきずかないかもしれませんが、中にたぶん水もはいってきているのではと思います。 したがってコ-キングはほとんど打替えていることが多いと思います。 外壁材は防水材ではありません。防水材というのは、簡単にイメ-ジされる場合には、その材料をrつかって、箱を造り水をはったときにその部分からむらないものとお考えになられたらいかがでしょうか。そうかんがえれば塗装を厚くぬろうが、防水材ではないのが良くわかると思います。外壁材の場合はほとんど垂直面なのでほとんどの水が落ちるので問題なくしようされているわけです。 ALC たぶん50mmだと思いますが、ALCは動きの大きい材料です。したがって目地等のコ-キングを確実にしないとあとで むる可能もあります。たぶん業者さんは版目地といっていると思います。  

hirosi591
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございます。 まだ時間が有りますので、自分なりに研究・情報を集め 悔いのない・失敗のない物にしたいと思います。 ありがとうございました。

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.1

せめて写真を上げてください、 状態もわからないのに、どうやって判断しろと? >自分としては外壁塗料をべっとり塗装してもらえばいい気がしますが・・・ そう思うのであればそのように施工してもらえばいいと思います。 ただ、弾性塗料でないと、追従性は弱いです。

hirosi591
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございます。 まだ時間が有りますので、自分なりに研究・情報を集め 悔いのない・失敗のない物にしたいと思います。 ありがとうございました。

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