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住宅ローン
10年前に大工仕事をしてまして、よく家を購入したい友達とかを自分の会社の社長に紹介してあげて、家を購入した友達が何人かいました。その住宅ローンの審査に通る社長のやり方は、友達がアルバイトしてまして普通ならローン審査通りませんが、社長は家を購入したい人の職場を鉄道会社に勤務している事にさせ住宅ローンを通させていました。審査が甘すぎると思いました。25才の女友達も家を購入するとき、ローン通るように不動産屋が上手くしてくれて、あんなの誰でも審査通るわよって言ってましたが、そんなに偽りする不動産屋が多いのもビックリですが、審査って今はどうなんでしょうか?
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宅建業者です。 虚偽の申請は期限の利益の喪失(期限までは債務の履行をしなくてよいと言う権利が失われる)と言って一括弁済を求められます。これは司法においても抗弁が認められないので、危険極まりない行為ですね。 さて、最近ですが個人情報保護法の絡みがあり、職業を偽ってもなかなか調査できません。そのため、審査の提出書類が厳しくなっています。特に収入を確認するのに昔は源泉徴収票だけで本審査を行える事もありましたが、最近は所得証明(いわゆる役所で取得する所得証明書または住民税課税決定通知書)が必要になってきていますね。源泉徴収書は偽造できるので、審査機関はあまり信用していません。 その他、職業や本人確認のために健康保健証と免許証も必要ですので、職業や収入をごまかす事は一般的な金融機関(メガバンクや信用金庫、JA、機構等)では、ほぼできません。 一部金利の高いノンバックでは緩い所もあるのは事実ですが。
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- inon
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私の知り合いに正に同じように、不動産屋から斡旋を受けて銀行から融資を受けて家を買うと言っている人がいましたが、必死になってとめました。なので、あなたが言うとおり裏ルートで融資を受ける道があるようです。 しかし、まともな審査に通らない人がその後ローンを返せる可能性は恐ろしく低いです。 不動産屋は、売ってしまえば後はどうなってもかまわないですし、万が一関与がばれて自分の会社がつぶれてもそのような暴力団系の不動産屋は名前を変えて直ぐに又会社を立ち上げます。 くれぐれもそのような不動産屋と係わらないようにしないといけません。
- k_25th
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そんな無謀な買わせかたする業者って、そんなに今は多いのですか。それってどうなんでしょうか…実在するとはびっくりです。友人は一年半ほど前に、なんとか(?)、地方銀行(県民銀行みたいな銀行)ローンくめましたが、銀行からも職場へ直接、契約者本人の在籍確認のような電話もきちんといったそうですし、虚偽の申請で簡単に通るとは思えません…… まあ買うのは本人の自由ですが、そんな(質問にあるような)やりかたがあるから、アルバイトでも家買えますなんて無茶苦茶なことが書かれている広告が今はあるわけなのですね…金利がやたら高いとか…?嘘がばれた時に惨めなのは本人でしょうね…それでもきちんと?支払い続けることさえできれば良いのですかねぇ…ちょっと身近ではまだ聞いたことないです。一般的な住宅ローンの話しか。
- yo-taro
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不動産屋は稼ぎたいから色々考えるでしょうね。 でも審査するのは銀行ですよね。 審査自体は「厳格」にやってるんでしょうが、 融資目標の割当があり、結局は「借りて欲しい気持ち」が強いですから、 なんとなく怪しいと分かっていても、見てみぬ振りして、 審査を通してしまうみたいですね。 でもこういうのって危ないです。 何十年もかかって返済していくんですから、 ろくな収入もないのに、大きな借金をしてまで自宅を購入するのは無謀です。 行き詰って家を売っても、まだ大きな借金が残る…。 貴方のお考え通り、借りる人はこの事実をよく考えることです。