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漫画のことをボッチャンと言いますか
北海道南西部の父の田舎で、漫画の落書きをしていたら、ボッチャン描いてるの?とよくきかれました。 男の子を絵に描いてるわけでなくてもボッチャンと言われました。ロボット、猫、女の子などなどでもボッチャン。 ただ描いてるのはボッチャンでも、漫画雑誌やコミックスは漫画と呼んでました。 漫画の落書きのことをボッチャンとなぜ呼ぶのか尋ねても、ボッチャンはボッチャンという答えです。 方言かと思いますが、知っている人、いますか?
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質問者が選んだベストアンサー
函館の50代のものですが、そういえば昔はよくそういう言い方をしましたね。 子供の頃、紙に女の子の絵を描いて母に見せ「ぼっちゃん書いた~!」なんて言っていたような気がします。でも、例えば花の絵だけを描いたときには「ぼっちゃん」とは言わなかったような。やはり人物が絵の一部に登場する場合に限っての表現だったと思います。 質問者さんがそう言われたのは、もしかしたらそのうち人物も描かれる可能性があるからではないでしょうか。まあ、その「南西部」では違うのかもしれませんけど。
お礼
ありがとう。 函館でも使われてたんですね。 夏目漱石『坊っちゃん』の影響か、ポンチ絵≒いかれポンチ≒ぼんち≒坊っちゃんの転訛かと考えているところです。 『坊っちゃん』では主人公が蕎麦だったかうどんだったかやたらに食べたのを目撃した悪餓鬼がポンチ絵にして張り出す事件があるので。 探し方が悪いのかあたってみた北海道方言辞典には収録されていなかったので、青森県など道外からきたお嫁さんたちが持ち込んだのかなとも思っていました。